「お前らとはもう、….二度と会えへんッ。」
そう言われた瞬間。周りの空気が酷く冷たく感じた。
全員「……………。」
今日は滅多に集合をかけない黒から「大事な話がある。」と言われ、ないこハウスに集まっている。だが、集合をかけた張本人でさえ何も話さない。
暫くして、リーダーが口を開いた。
桃「ねぇ……」
桃「話、…って、何?兄貴。」
黒「ぁ、あぁ、話。そうやな、……」
と、突然の振りに戸惑う最年長。
黒「あのな………実は」
その場にいる全員が息をのむ。
黒「お前らとは、….もう、二度と会えへんッ。」
そう言われた瞬間。周りの空気が酷く冷たく感じた。
青「ッッ、なぁ、嘘やんな?ドッキリ….よな?だって、あの兄貴がそんなのこと言うはずが_」
黒「嘘なんかやない。ほんまのことを話したんや。」
赤「…ッやだ、もう兄貴に会えないなんてッやだよ、ポロポロッ」
水「ッッ!!!ポロッ……僕もやだ。だって会えないってことはirisを抜けるってことでしょッ?そんなの…やだよ、僕たち”6人で”irisなのに…グスッ」
白「俺も…いやや。イムくんの言う通り悠くんいいひんかったらirisじゃない。ポロッ」
桃「なんで…?なんでそんな急にッ…。俺らに悪い所があったのなら治すからさッ……ずっと一緒に居てよ グスッ」
青「理由聞かしてくれな納得いかんッ。せめて理由だけでもおしえてや…」
黒「はぁ…鬱陶しいなぁ。そういうとこが嫌やねん。今までのも全部演技。ただの仲良しごっこやッw」
全員-黒「ッッ、!!!」
そう言った黒の顔は、とても苦しそうな歪んだ顔をしていた。
黒「じゃあな……」
青「待って!!!!」
パシッ
黒「ッッ、……!!!ポロッ」
青「!!!!…ぁ、」
その時、黒の手を掴んでいた青の手が緩んだ。
黒「………、」
黒が青の手を振り払う。そして、
バタンッ
部屋から…いや、家から出て行った。
【黒side】
これでいい。これでいいんや。嫌われて、忘れられて…人生を終わる方が…。
黒「まさか、自分が不治の病にかかってしまうなんて…おもわんかったなぁ、wポロポロッ」
黒「ッ、病気でタヒぬなら、自分で覚悟したときにタヒぬほうがええわw……」
黒「じゃあな…..永遠にッ」
どうでした?短いのは気にせんといて。自分でも分かってる。((((( てか、意味分かった?あんま分かりやすく書けんかった。
これも前回同様レムコンテストのやつやで!!!
1085文字お疲れ様でした!おつはる~!!!