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[nk side]
nk/辞めましょうよ、
俺がマフィアに優しく声をかける
出来ればこんな街中で暴力沙汰は遠慮したい
だがそのマフィア達は
「あァ゛！？黙ってろよ」
「うぜぇんだよ善人気取りかぁ！？」
こんな風に言い此方を見もせず男の人に暴力をし続けている
kn/この人たち、うちの一族の下っ端だよ
そうknに耳打ちされた
nk/ねぇ。こっち見なよ
暴言を吐かれ少しだけ苛ついてしまった俺はそいつ等の頭をガッと掴み顔を此方へ向ける
nk/お前らうちの一族の下っ端なんだってねぇ？
そう言うとそいつ等の顔が青ざめていく
俺達の顔に見覚えがあるようだ
br/君たち一族の面汚しじゃ~ん？
brがそう言いそいつ等の前に立ったと思えばその内の1人の顔面に蹴りを入れる
kn/うわぁ…痛そ
sh/ご愁傷さまだな
2人は少し笑いながらそんなことを言っているが
蹴られたそいつは軽く3mはぶっ飛び建物に強く当たっている
蹴られていないマフィア達はその様子を見、ガタガタと震えながら許しを媚びてくる
smがはぁー、と溜め息をつきながら
sm/もういい、さっさと帰れ
と言った瞬間、そいつ等は蹴り飛ばされた仲間を連れて一目散に逃げていった
俺達は呆れながら男の人に目線をやるとその男の人は気を失っていた
sh/…どうする？
nk/そりゃあ…連れて帰って治療して貰うしか無いよね
kn/まぁそうだよね。乗り物手配させるよ
そんなこんなで俺達はその男の人を家へ連れて帰った
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