皆さんこんにちは!主です!
今回は需要0である、『死んだはずの』の制作秘話(?)です。
制作秘話といっても、主に困った所や工夫した所、作者の思い的なことです。
その中で、
こういう風に感じて欲しくて
と言う場面が出てきますが、あくまで主の意見ですので、これが正解とかはありません。
そして、BL、GL等の発言も出てきます。苦手な方は、読むことをお勧めしません💦
では早速、本編(?)に移りたいと思いますが、ガッツリネタバレ(?)します。
まだ『死んだはずの』を読んでいない人は、そちらを先に読んでくださると嬉しいです!(まぁ、特に支障はないと思います笑)
まず、最初に悩んだのが
「チャットにするかノベルにするか」
ですね。
やはり個人的には、チャットの方が読みやすいなぁ、と思っていたので、チャットを試みたんですが、あまりにも下手すぎて挫折しました…
下手なのはノベルでも変わらないんですが、なんとも言えぬ気持ちに陥るんです…
そんなこんなでノベルにしよう、となった訳です。
次は、工夫ポイントです。
この部分です。
______この下線部に何が入るかわかりましたか?
これはわからなくて当然だと思います笑
実はこれ、わかりにくいんですが6文字分の長さなんですね。
6文字というと、タイトルです。
ここで早くもタイトル回収がされていたわけです笑
繋げると
「死んだはずの君がいた」
となります。
少し飛びますが、この部分と関連している工夫ポイントです。 最後の方の部分ですね。
ここは、気づいた方が多いんじゃないでしょうか?
冒頭の部分と同じなんですね。
最後に冒頭の部分を使ったり、比較して書いたりしてあるものが個人的に好きなので、やっちゃいました笑
そして
「オレの恋人の」
この部分、ちゃんと6文字にしました。
(厳密にいえば8文字なんですが、漢字で考えたら6文字だからいっか、と、かなりガバガバです笑)
そして、ここまでくると終わり方に困り始めました。
これで終わってもいいような気がしましたが、なんか薄っぺらいなと思い、付け足したんですが、どこで終わればいいのかわからなくなり、意味のわからない終わり方になってしまいました………
いかにも処女作って感じですね…はい。
では、2つ目の工夫ポイントにいきましょう。
単純に、人物名を出さないようにしました。
理由は2つありまして、ネーミングセンスが無さすぎるからと、あてはめてもらいたかったからです。
2つ目にフォーカスを当てますが、これは完全に主の脳みそが原因です。
あてはめるということは文章能力がないとできないと思ったので、文章能力が無い中でいかにあてはめてもらうのか考えた結果、
名前をなくそう
という脳筋プレイに移りました。
結果、あてはめてもらえたかはわかりません。
名前関連でいくと、もう1つ工夫ポイントがあります。
それは、主人公(視点主)の一人称を
「オレ」
にした事です。
「俺」ではなく「オレ」にした理由は、主人公を女の子だと思って書いたからです。
先程の人物名の話に繋がってきますが、色んなものにあてはめてもらいたかったんです。
なので、あてはめてもらうには自分もあてはめて書こう、というまたもや脳筋プレイに移りました。
そして、主は何をあてはめたかといいますと、女の子×女の子なんですね。
何を隠そう主は姫でもあり腐ってもいます()
こんな経緯があり、「俺」ではなく「オレ」なんですね笑
はい!これにて制作秘話(?)は以上になります。
伝わったでしょうか?
書いてて思ったのは、
あてはめてもらう
をめっちゃ大事にしてるな〜って事と、そんな制作秘話なかったなってことです笑
最初にお話したとおり、正解はないので
ふーん、そうなんだ
くらいに思ってくれれば結構です笑
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!
ではまた!