ドラケン家
ドンドンッ(ドアを叩く音)
ドラケン「誰だ……?」
「はーい……」
ガチャッ(ドアを開ける)
三ツ谷「ドラケン」
ドラケン「え?三ツ谷?」
なんで三ツ谷が家に、、、
三ツ谷「……中、入れてくんね?」
ドラケン「おう……」
バタンッ(中に入る)
ドラケン「急にどうしたんだ?」
此奴と目が合わせらんね、、、
告ったまま逃げてきたから、、、
三ツ谷「俺、お前に腹立ってる」
ドラケン「は?」
三ツ谷「お前さ、なんで1人で抱え込むんだよ」
ドラケン「え…?」
三ツ谷「場地のこともマイキーのことも、もちろんエマちゃんのことも……」
「お前のせいじゃねぇだろ…」
ドラケン「なんでッ…」
三ツ谷「イヌピーから聞いた」
ドラケン「………」
三ツ谷「なんで俺に言ってくれねぇの?」
「俺って頼りない?」
「前、言ったろ?」
「辛かったら俺に言えって」
ドラケン「……ッ」
三ツ谷「ドラケン…」
ドラケン「怖ぇんだよッ!!」
三ツ谷「!!((ビクッ」
ドラケン「俺はッ……」
「お前を失いたくねぇんだよ…」
「お前が好きで、大切だから……」
三ツ谷「……((ギュッ(優しく抱きしめる)」
ドラケン「三ツ谷ッ……?」
三ツ谷「俺、ドラケンが好き((ニコッ」
ドラケン「え……」
三ツ谷「ガキの頃からずっと…」
ドラケン「ガキって……」
「お前っ……」
三ツ谷「そうだなぁ……笑」
「12年くらいかなぁ………笑」
ドラケン「マジ……?」
此奴、あの頃からずっと俺を好いてくれてたのか、、、
三ツ谷「でも、別にこうなりたいとか無かったんだよね…」
「ドラケンにはエマちゃんがいたし笑」
ドラケン「ッ……」
三ツ谷「なぁドラケン」
「俺を好きって本当?」
ドラケン「………おう」
「でも、俺と関わるとお前までッ((」
三ツ谷「俺はいなくなんねぇ」
ドラケン「ッ!!」
三ツ谷「ドラケンより先にタヒんだりしねぇ」
「ドラケンより長生きしてやるよ((ニカッ」
ドラケン「ッ…((ポロポロ」
「…俺の方が長生きするし」
三ツ谷「!笑」
「どっちでも良いよ笑」
「ただ、絶対にいなくなんねぇから」
ドラケン「おう…」
三ツ谷「だからさ、ドラケンもいなくなんないでね、?」
ドラケン「いなくなんねぇよ」
「…((ギュー(強く抱きしめる)」
三ツ谷「痛いよ笑」
ドラケン「三ツ谷」
三ツ谷「ん?」
ドラケン「大好きだよ」
三ツ谷「!!」
「幸せだなぁ…///」
ドラケン「俺も笑///」
「………」
三ツ谷「ドラケン?」
ドラケン「三ツ谷」
「俺、絶対お前を守る」
三ツ谷「!!!」
「俺も、ドラケンを守る((ニコッ」
ドラケン「ありがとう三ツ谷」
「お前が居てくれて本当に良かった」
三ツ谷「おう((ニコッ」
ずっと傍にいてくれた最愛の人へ、
ありがとう
―――――――――――――――――――
はい!
ということで「大切な人は傍にいた」完結です!
ご覧いただきありがとうございました!
ではまた次の連載で、!
バイバイ!
コメント
2件
尊すぎる…🥺 二人共結ばれて良かったぁ…😢 二人共幸せになれぇ!!