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お待たせしました‼️第二話です‼️
勇斗のこと癒してあげると決めたものの、どのようなことをすれば良いのか一切わからん。
ま、とりあえず一旦調べてみるか。
「うーん。なんかもうちょっといいものないかなー。」
色々と調べてみるがなかなかいいものが出てこない。
「あ、コスプレとか….いいかもな!」
…だがやはり、なかなか良いものが出てこず、スマホの画面を何度も指でスクロールする。
スクロール、スクロール、スクロール…。
「なんか違うな。」
動物のパジャマ、着ぐるみ、意味の分からん海外のコスチューム。
どれも決して悪くはない。けれど、“勇斗のことを癒す”ということには何かが足りないような気がした。
「あーだめだ。全然いいの見当たらん。」
そう呟きながら、ベッドに寝転がり小さく息を吐く。
ココ最近の勇斗、本当に忙しそうだった。
朝早くからドラマの撮影に行って、帰ってくるのは夜中ばかり。帰ってきた時の顔はとても疲れきった顔をしている。
で、俺が
「勇斗、大丈夫?最近大変じゃない?」
そう聞けば、決まって返ってくる言葉は、
『大丈夫だよ〜‼️仁人は気にしなくて大丈夫‼️』
と笑顔で返ってくる。
絶対に大丈夫じゃないくせに。
そう思うたびに胸の奥がモヤつく。もっと頼ってくれていいのに。もっと甘えてきていいのに。
「…癒してやりたいんだけどなぁ……。」
ぽつりと零しながら、また画面をスワイプさせる。
が、その指がぴたり と止まる。
「え…」
画面に映っていたのは。黒を基調にした男性用メイド服だった。
フリル付きのエプロン。白いカフス。シンプルなのに妙に完成度が高い。
一瞬、仁人の思考が停止する。
…いやいやいや。待てよ。メイド服?俺が?まず似合わんよな笑
普通に考えて恥ずかしい。絶対勇斗に笑われる。
でも、仁人は画面を見つめたまま、ふと想像する。
ドラマの撮影から帰ってきた勇斗が玄関のドアを開ける。そこでメイド服姿の俺が、
「おかえりなさいませ、ご主人様♡」
なんて言ったら。
『…っ、フハハハっ 何それ仁人笑』
思わず吹き出してしまう。馬鹿みたいだ。でも、勇斗はきっと笑う。
でも、最近見れてない勇斗が心から楽しそうに笑ってる姿。
そう考えただけ、胸が少し熱くなった。
仁人はゆっくりと起き上がると、改めて商品サイトを開く。
「これ、やっぱありかも。」
と、小さく呟く。
恥ずかしい。めちゃくちゃ勇気がいる。
でも、勇斗が少しでも楽になってくれたら…。
恥ずかしさもあるが覚悟を決めるかのように、購入ボタンを押した。
「よし。….やってやるか。」
第二話ご覧いただきありがとうございました‼️
♡が100いったら三話出そうと思っています‼️
第三話乞うご期待ください‼️
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