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ハッピーエンド
今日は新しい小説を書くことに
本の出版社にいって話をする
出版社
岩「こんにちは」
マ「こんにちは」
マ「今回はハッピーエンドのがいいんだけど」
岩「出来るかわかんないです」
マ「まあできなくてもいいよ」
岩「頑張ってやってみます」
マ「よろしく」
岩「よろしくお願いします」
公園
岩「なんでみんなハッピーエンドがいいんだろう」
岩「俺は嫌なんだけど、書かないと怒られるからな」
?「ねえ君」
岩「僕ですか?」
?「小説家の光琉って知ってる?」
光琉は俺の弟だ
弟も小説家だ
岩「知ってますよ」
岩「っていうか 俺の弟です」
?「そうなの?!」
岩「はい」
?「もしかして岩本照?」
岩「そうです」
?「まじか 大ファンなんだ!」
岩「ありがとう 名前は」
?「俺は…瑠衣」
岩「お前っ」
瑠「僕の顏もわかんなかった?」
岩「…」
瑠「早くハッピーエンドの話しかけよ」
そういって去っていった
瑠衣は俺のライバルだ
ハッピーエンドが嫌いって何回言えば分かるんだあいつは
俺のこと知らねえだろ
光琉だって
苦しんでるのに