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転生した先、ポートマフィアな件につき

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転生した先、ポートマフィアな件につき

9 - 先に言っとく、認知症でもなんでもないからな!?

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2024年05月15日

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マフィア本部の地図を見つけてうはうはな私。


仕方ないと思わない?うっはうはだぜ、!


嗚呼やばい、嬉しすぎて四肢が爆散しそう。


此れ壁に貼られてるだけで取れる、?


結論から言う。取れた。


うっしゃあ探検の時間だァ!wkwk、dkdk、uhuhの時間だぜ☆


よっしゃあまずは首領室いってエリスちゃんを崇めたてまつろう。


だがしかし今度こそ私は完璧でミスのない第一声で頓挫するような欠陥だらけの計画ではない新たなる策を練ったのである!


まず中也に会いに行きます。そしてポートマフィアに協力したい、情報を持っている、と良い首領室に、、、、、


そして!エリスちゃんの良さ、可愛らしさ、この世に存在することの有り難みを語りまくって森さんと仲良くなり、!


そしてエリスちゃんを思う存分愛でるのだ、!


そうと決まれば決行である。行動力大事!(


まず部屋を出る。


黒服が怪訝な顔をする。


あれ?


、、、にっこりと笑いかけてみる。逆効果だった。銃向けられた。


え、助けてーって叫んだら白馬に乗った、、、、違った、白馬を追い越してきた中也が助けに来てくれたりしないかな()


「すぅ、、、、、助けてー、、、、」


あれえ、?おっかしいなあ、、、、、


「何をぶつぶつ云っている、!撃ち殺すぞ、!」


あっれれえ?おっかしi((


「あ、あの、私、!違くて、その、!」


よし此れならば事情があるけどお前怖くて話せない可哀想な少女に!((


「はあ?はっきり喋れよ!」


正論ですねごめんなさい。


だがしかし演技派天才少女葵ちゃんはへこたれないのである!


「ひぃっ、あ、ああ、神よ、!」


私何時から神様を崇めてたっけ、((((


「はあ?」


うん、そうなるよね君の反応はおそらく正しい。


「お前なんなんだ?」


「只の中学生です!」


「んなわけないだろ、」


「丸腰です!」


あ、違う、さっきなんかかっこいい拳銃あったから手に持ってる((


「じゃあその手に持ってる拳銃は何だ。」


「えっと、、、、、、セーフティーバーの外し方教えてください」


「誰が教えるかボケ」


「吉田ナイスツッコミだ、」


「誰が吉田だよ、」


「あ、ごめん佐藤、ちょっと自分の世界にトリップしてたの。」


「田中だよ、」


「惜しい、」


「何も惜しくねえよ、」


此の人いい人かもしれない。


「ところで中原幹部の部屋に行きたいんだけど、」


「方向音痴だろお前。」


「え?何でわかったの?」


「右手に持ってる其れは何だ?」


「地図。」


「左手に持ってる其れは何だ?」


「セーフティーバーの外しかたが解らないかっこいい銃。」


「銃の基本は何だ?」


「弾丸、充填、装填、言葉の暴力です」


「何だそりゃ、」


「おま、加藤、!マシンガンポエムド◯ルを知らないのか!?」


「加藤だれだよ、」


「マイク、お前の事だけは信じてたのに、!」


「俺、外国人じゃねえよ」


「暴走Pを知らないと、お前はそういうのか、!?」


「知らねえよ、誰だよ暴走P、」


「えっと、、、、暴走するPさん?」


「はあ?」


「いまのは結構わかりやすかったよね!?」


「いやわかんねえよ誰だよ暴走するP、」


「マイク、お前もしかして家の裏でマンボウが死んでるPも知らないのか!?」


「もっとわかんねえよ、」


「竹内、お前、、、、、」


「田中だよ、」


あれ、そうだったけ?私の知人の田中はもっと優しいやつだった。


よって此奴を田中とは認めん!


「お前田中じゃねえよ、」


「ひどくねえか其れ、」


「ひどくないよ多分。」


「そろそろ撃ち殺して良いか?」


「マイクッ、!正気にもどれ、!」


「お前がな?」


「私達は仲間だろう!?十年前からの付き合いじゃないかッ、!」


「十年前ってお前子供じゃねえかよ、」


「何を行っているんだケビン、!いまでも私は子供だ!」


「ケビンでもねえよ、」


「嗚呼、ジョン、お前も裏切るのか、!」


「田中だよ、俺。」


嘘だ、私の眼の前に居るのは確かにジョンだ。


「アイザック、目を覚ますんだ!」


「お前何が見えてるんだよ、」


何がって何が?アイザックのほうが可笑しい。


「ミケ!いい加減に惚けるのをやめろ、!正気に戻るんだ、!」


「俺猫じゃない。」


「あれ、ポチだっけ?」


「俺犬じゃない。」


「え、じゃあ、、、タロー?」


「犬じゃないって、」


「あれ?」


確かに私の眼の前に居るのは犬のタローだ。何をどう間違えたら飼ってもいない架空のタローを見間違えるものか。


「いい加減に正気に戻れよケイト、」


なんだコイツ。私はケイトとかいう名前じゃない。


「私ケイトじゃない。」


「はあ、」


ため息をつかれた、サムエルも疲れてるんだな、私が癒やしてあげなくては。


私は頑張ることを胸に誓った。

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