この作品はいかがでしたか?
359
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恐る 恐る 目を 開ける 。
だけど 僕の 視界に 入った ものは
衝撃的な もの だった 。
転校生の ナムジュン君が ②の
拳を 作っている 方の腕を 掴んで
殴られるのを 廃止 していた 。
🐹「ッ..どうして…」
👤②「チッ…なんだよ…離せよッ…!」
🐨「もうソクジン君に…
近づかないでほしい…!」
僕は 今のこの状況が 怖かった。
②の行動を 廃止した事に よって
虐めの標的に されるかもしれないと…。
僕が そんな事を 考えていると
①が 僕に目をつけて 不敵な笑みを
浮かべ ナムジュン君に 言い放つ。
👤①「ナムジュン君 ごめんね??
これは俺とソクジン君との
問題なんだわ〜」
👤①「だからさぁ…
黙っててもらっていいかなぁ…ㅋ」
目は 笑っていない笑みで
ナムジュン君の肩を ポンポンと叩く。
でも ①の言う通りだ…。
僕みたいなゴミは 結局は 皆の視界すら
入っていない 空気の存在。
でも ナムジュン君は 違う。
ナムジュン君には 輝かしい 未来がある。
だから… 僕には 構わず…見捨てて…!
🐹「ナムジュン君…僕の事は みs__ 」
🐨「見捨てるなんて事
僕はしないから…!」
🐹「ッ………!!」
なんで 分かったの…??
でも ダメだからっ…。
これ以上は ナムジュン君に
迷惑はかけられないっ…!
僕は ナムジュンの前に 立って
①に 言う。
🐹「僕の事はいい。
でも ナムジュン君には…
なにもしないで…」
👤②「そうそう、お前は
俺らの言う事を 聞いてれば良いんだよ…ㅋ」
②は僕の腕を掴み 乱暴に自分の方へ
引き寄せる。あぁ…僕をどうとでもして…。
🐨「ッ……!」
🐹「ぅわッ…!」
ナムジュン君は 僕の空いてる方の
腕を掴んで 自分の方へ 僕を引き寄せる。
すご…逞しい身体だな…//
ハッ…違う違うっ…!!
🐨「ソクジン君は…
物じゃねぇんだよ……」
低い声で 荒い口調へと 変わり
その場にいた 生徒全員が 凍りついていた。
👤②「あ…えっと…その…アハハ」
🐨「分かったか?もうソクジン君に
手を出すなよ…もしまた指1本でも
触れたら…ただじゃあ済まさねぇぞ…」
②の手首を掴み 掴んでいる音が
こちらに響くくらい 強く掴んでいるのが
分かった。
👤②「い゙ッッ…分かったッ…分かったよッ!」
ナムジュン君は 掴んでいた手首を
スっと離す。①は納得が いかないまま
②と一緒に 席に着く。
僕達も席に着くと 同時に2時間目の
チャイムが鳴り 先生の掛け声で
授業がはじまった。
しばらく授業を 受けていると
人差し指で机にコンコンと 隣から
鳴らされ 2つ折りされた紙を 渡された。
僕はこっそり 中身を見ると___
『さっきはごめんね。
君を助けたい気持ちが いっぱい
だったんだ。』
僕はそっと ナムジュン君の方へ
顔を向けると 少し切ない顔で
口角を 上げる。
すると 口パクで___
🐨「 ご︎︎︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎め︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎ん︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎ね︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎」
🐹「ッッ……!」
なんで…ナムジュン君が…謝るの…?
ナムジュン君のお陰で ①と②に
虐め合う事が なくなったのに…
僕はノートの端を破り ペンで
一、二文書き 2つ折りして
ナムジュン君に渡す。
紙の中身を読むと ナムジュン君は
表情が明るくなったのが 分かる。
僕は それを見て 安心した。
👩💼「はい、今日はここまでっ号令!」
いつの間にか 授業が終わる時間に
なっていて 急いで姿勢を正す。
👤「気おつけ〜、礼!」
👫「ありがとうございました。」
僕は ロッカーの中から
次の授業の準備をしようと 教科書を
取り出していたら___
🐨「…ソクジン君……」
🐹「ひゃあああッ?!」
耳元の近い場所から 囁かれたから
びっくりして 大きい声出しちゃった。
🐨「あ…ごめんね、
脅かすつもりは なかったんだけど…💦」
あ…ナムジュン君か…
やっぱり こうも見てみると
ナムジュン君って 身長高いな…//
🐨「顔が真っ赤だけど…大丈夫??ㅎ」
🐹「へ…??あ…ごめんね…//」
手でほっぺを触ると 確かに 熱かった。
もう 僕 馬鹿みたいじゃん…//
なんて 考えていたら___
🐨「さっきは ホント目立っちゃったね…
僕ついついカッと なっちゃうんだよね…」
🐹「ううん…こっちは助けてくれたんだよ…
ナムジュン君の事悪く思ってる訳ないよ…
それから……」
🐹「___助けてくれてありがとう…ッッ」
僕は ペコッと 頭を下げる。
🐨「ふふっいえいえㅎ」
🐨「………あのさ…ちょっと
お願いがありまして……」
🐹「……??」
🐨「…ソクジン君と友達に
なりたいなって……ダメかな…ㅎ」
友達…確かになりたいけど…
こんな僕が ナムジュン君の隣に
居ていいのかな?
🐹「嬉しいけど…気持ちだけ
受け取っておくね…僕なんかといても
印象下がっちゃうよ…アハハ」
🐨「…なんで自分を 悪く言うの??
僕は君と友達になりたいの…
僕の印象??そんなの関係ないよ…」
ナムジュン君は 僕に真剣な眼差し
で伝える。優しいな…本当に……
たまには その人の優しさに
甘えるのもいいよね…
🐹「ごめんね…じゃあ友達として??
よろしくね…ㅎ」
🐨「パァァ✨…うんっ!!よろしくねっ!!」
僕が伝えると さっきの顔が
どこ行ったって感じで めっちゃ笑顔に
なった。僕この人の笑顔好きだな……
𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹___
コメント
3件
ナムジンてぇてぇ、 続き楽しみにしてます!
ナムジンほんとに癒ししかない
やっぱナムジン尊い