テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
どうも!うつ主だよん!今回はロッカーの中に閉じ込められた二人を書いて行きます!!そう言えば世にも奇妙な物語でロッカーの話あるじゃないですか。初めて見た感想なんだけどめちゃくちゃ怖かったね。まぁ…こんな話は置いといて。それでは本編行ってみよ〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある日、俺達はロッカーの中で目が覚めた。
目の前には勿論だが谷島がいる。
中はかなり狭くて少しでも動くとお互いの体が当たってしまう。誰かが助けに来るまで、ここから動く事は出来ない。
霧島「クソ…どうしてこうなった。」
谷島「分からん…心当たりない…。」
ドンドン!とロッカーを強く叩くが開かない
隙間から外を見るが人の気配がない。
霧島「誰か!いませんか!」
谷島「すみませーん!助けてくださーい!」
大声で叫んでも人の足音もしない。どうしてこうなったんだろう。ここで死ぬのか…??
霧島「あぁ…終わった。絶望だ…。」
谷島「俺達死ぬんかな…ここで…。」
霧島「まだ死にたくねぇよ。やめろよ。」
谷島「俺だって死にたくねぇやい!」
霧島「あ…ちょっと待って!電話する。」
谷島「え、誰に?」
俺は同僚の明に電話を掛ける。どうやら携帯は触れる様だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方その頃谷島は───
俺の名前は谷島健太。見ての通りロッカーに直人と閉じ込められとる。どうやってこの中に入ったのか…。どうやってこのロッカーの存在を知ったのか。なぜ俺達は入ったのか。全然分からへん。俺は大人しく直人の電話が終わるのを待っていた。
谷島「長いな…うッ…暑い…。」
ロッカーに入ってから何故か体が暑い。俺は来ているスーツを脱ぐ。その時自分の股間を見る。何故か勃っていた。
霧島「終わったぞ。来てくれるらしい。」
谷島「お…おう。そうか…。」
霧島「どうした谷島。顔赤いぞ。」
谷島「な…直人。もう無理や…。」
直人の体を引き寄せ無理矢理キスをする。抵抗する直人を無視して口の中に舌を入れる。
霧島「んぅ…///た…谷島…///」
谷島「はぁ…はぁ…。」
霧島「んゃ…///や…やめ…///」
谷島「無理だ…止められない…。」
霧島「うぅ…///」
谷島「か…可愛い。もっと…。」
あれ?なんだろう。ロッカー関係なしに直人を襲いたくなる…。俺が直人の服のボタンを外そうとしたその時だった。
明「すみません!遅れました!」
霧島「あ…明!良かった!」
谷島「チッ…ちょっと遅かったか…。」
霧島「谷島、家に帰るぞ。」
谷島「うぇーい、ありがとな。君。」
明「はい!良かったですね!出られて!」
このままやりたかったけど…閉じ込められたままなのは嫌なので出れて良かったと素直に喜ぼうと家に帰った。