あらすじ
わたメルがある特殊な力を得てすべての世界を旅できることに成功した
好奇心馬鹿なわたメルは色んな世界を旅する……
(本編ストーリー終了後のわたメルなので読者の皆さんはついていけません。理解が出来なくてもいいよってお方のみ見ることを推測します)
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わたメル「ケイオスー!ねえねケイオスいるー?」
ルーズ「あ、前の人間か。ケイオスならいる。玉座の間に案内しようか?」
わたメル「うんお願いします!」
ルーズ「にしても……どうやってここに来た?」
わたメル「なんかね!トクシュな力を得て世界を旅することができるんだー」
ルーズ「そうなのか。それは良かったな人間」
わたメル「うん!」
ルーズ「ほら着いたぞ。機嫌を損ねないようにな」
わたメル「わかった!ルーズさんありがとうございました!!」
ガチャ
わたメル「ケイオスーーーーー!!…ってあれ」
わたメル「……セレニテちゃん抱えて玉座で寝てるなぁ」
わたメル「こんな無防備なケイオス見たの初めてかもなあ」
わたメル「親子なんだなー!」
わたメル「いいな。」
わたメル「私も混ぜてよーーー!!(突撃」
ケイオス「次やったら殺す」
わたメル「ごめんごめん笑」
ケイオス「セレニテ起こすなよ」
わたメル「はあい」
ケイオス「てかなんで来たんだなんで来れたんだ帰れ」
わたメル「神になれちゃったんだよね。。」
ケイオス「マジか!!じゃあ戦おう!!」
わたメル「遠慮します」
ケイオス「は??」
わたメル「(逃)」
ケイオス「なんなんだアイツ💢」
冥界
わたメル「おじいちゃーん!ねえねえおじいちゃんいますかー!」
グレート「?!」
ガシッ
わたメル「ヒュエッ!」
グレート「しっっ、死んだのかッ…………!!!!???」
わたメル「世界を旅出来る力手に入れてここに来たから死んでないよー」
グレート「…よ、良かった…」
わたメル「おじいちゃんどこ?」
グレート「…クレアなら地上だ。ここにはいない」
わたメル「そっかあ、あ!じゃあさじゃあさ晶さんに会いたい!!」
グレート「…何故?」
わたメル「あのね〜…えへへっ、感謝しないといけないことがあるんだあ」
グレート「…そうか。良かろう。着いてこい」
地獄
グレート「にしても、どうして急にそんな力を。」
わたメル「んー?わかんないなぁ」
グレート「代償に何か起こるかもしれない。身を引き締めておくといい。」
わたメル「はーい!」
「おや」
晶「わたメルくんじゃないか。死んだのかい?」
わたメル「あ!晶さん!死んでないよ!」
わたメル「あのね!晶さん!!あの時、ありがとう!」
晶「お役に立てるほどの事はしていないよ」
わたメル「ううん、晶さんが教えてくれなかったら私死んでたかもしれないから!ありがとうね!」
晶「…君は本当に明るいね…」
わたメル「えへ!そうかな!!」
わたメル「それじゃあ私はそろそろ行くね!」
晶「気をつけるんだよ」
地上
廃墟
わたメル「シリョウちゃん〜!」
わたメル「居るかなー?」
シリョウ「なんだお前かわたあめ」
わたメル「わたメルです」
シリョウ「何の用だ?」
わたメル「おじいちゃんいる〜?」
シリョウ「クレアは今創夢界に居るぞ」
わたメル「あー創夢界かあ。」
わたメル「教えてくれてありがとう!」
シリョウ「にしてもなんでお前がここに来れたんだ?」
わたメル「特殊な力を手に入れたんだよー!えへへ!」
シリョウ「…ふーん」
わたメル「それじゃあね!」
シリョウ「まてわたルメ!」
わたメル「わたメルです!」
シリョウ「な、今からどこ行くんだ?」
わたメル「ん?創夢界!」
シリョウ「わたしもついていっていい?」
わたメル「いいよ?」
シリョウ「よし!そんじゃあいくぞ!」
わたメル「おー!(手を繋ぐ」
創夢界
わたメル「んー?ここは人里かな?」
シリョウ「人が多いな…」
わたメル「あれ!あれ霊ちゃんじゃない!?」
わたメル「霊ちゃーーん!」
霊「…?」
霊「あ、わたメルちゃん。」
霊「久しぶり、どうしたの?」
わたメル「前より感情豊かになった?!」
霊「縊鬼に教えてもらった」
霊「笑顔😖」
霊「しゅん😣」
霊「おこ😓」
シリョウ「全然あってねえな!イーヒヒヒャヒャヒャ!!」
霊「うるさいんだけど。」
シリョウ「あぁ?!」
わたメル「ちょっと〜!?けんかはやめてね!?」
縊鬼「霊?」
霊「あっ…縊鬼!」
霊「おかえり、アイスクリーム買ってきてくれてありがとう(ニコ)」
縊鬼「えと…お前たちは以前共闘したヤツらか」
わたメル「霊ちゃん、、感情豊か、、」
シリョウ「こいつが表情筋死んでるやつの表情筋復活させたのかよ…有り得ね」
縊鬼「なんなんだよ……」
霊「ねえ、もういい?」
わたメル「あ!ごめんごめん!それじゃあね!」
霊「うん。」
わたメル「……迷った。森じゃんここ」
シリョウ「クソガキ」
わたメル「うえーん!」
わたメル「あれ!お寺見える!」
シリョウ「げ!私お祓いされね!?」
わたメル「大丈夫でしょ!人間に擬態してるんだし!」
「リバーンちゃんリバーンちゃん!”あの姿”になってよ!」
「うるさい…」
わたメル「こんばんはーー!!」
クレア「あえっ😯」
霊那「あ!青髪ちゃんだ!」
リバーン「……うるさいヤツが増えた」
藤「…あ、えと…」
わたメル「ね!ねね!玲亜ちゃんは!?」
霊那「玲亜なら家にいるよ。」
わたメル「というかなんでおじいちゃんいるの!?」
クレア「リバーンちゃんに会いに行ってたんだ〜^^」
リバーン「迷惑だ。こいつをどうにかしろ。」
わたメル「そ、そうなんだ……おじいちゃん、人に迷惑かけちゃダメだよー?」
リバーン「姪に注意されてるぞ」
クレア「あはは。じゃあ辞めないとね。」
クレア「…それでわたメルちゃんはどうしてここに?」
わたメル「神になった」
霊那「えっ〜〜〜〜〜〜〜!!!!???すごーーーい!!!!!」
リバーン「純粋か…」
わたメル「あ、そうそう。おじいちゃん!」
ぐらっ
体の隅々の力が抜けて地面に倒れる。視界がぐらぐら揺れいていて、吐き気と頭痛が押し寄せてくる。
……やばい、もしかして力の代償が来たの?
「────!」
…聞き取れないけど誰かの声が聞こえる。
重たい瞼を開けて周りを見渡す。少し視線を上に向ければクリーム色の髪に花の髪飾りを着飾っている私と同い年位の女の子が立っていた
心配そうに私を見ている。
力を振り絞って立ち上がると近くにあったベンチに案内してくれる
わたメル「えっと、ここはどこ?」
「ここか?ここは妖春国だ。別の国出身か?」
わたメル「えっと…あなたは?」
ミスティック「私はミスティックだ。」
わたメル「み、ミスティックちゃんか!私わたメル!」
ミスティック「うーむ、それよりもどうしたものか。自分の出身は?」
わたメル「セーフティ国だよ〜」
ミスティック「せーふてぃ?聞いたことない国だな…」
わたメル「えっ!……そういえば妖春国も聞いたことないなあ……私が知らないだけなのかもしれないけど…」
ミスティック「それはない、ここは有名な国だ。嫌でも知ることになるくらい」
わたメル「そ、そんなに……??じゃあここは本当にどこなんだろう…」
ミスティック「私の今の父が警察だからな。何か助けになるかも知らん」
わたメル「今の父?昔の父は?」
ミスティック「しんだ」
わたメル「ごめん」
ミスティック「今の父に殺された」
わたメル「ほんとごめんなさい」
ミスティック「でもまあ必要な殺しだったからな。別にそんな悲しくはない。ほれ行くぞ」
わたメル「メンタル鋼か…」
ミスティック「そういえば他になにか覚えていることはあるか?」
わたメル「…森の奥のお寺に居てー、おじいちゃんと会話してたら視界がグワーッてなって〜気づいたらミスティックちゃんがいた感じかなー?」
ミスティック「ふむ…アニメにありそうな展開だな」
わたメル「私少女漫画派〜」
ミスティック「いずれ見てみたいな」
わたメル「貸してあげるよ!家に戻れたらね」
わたメル「…で、ここは…」
ミスティック「警視庁本部庁舎。ここに私の今の父はいる」
わたメル「なに、結構上の立場の人ー?」
ミスティック「確か警視庁総監とかのやつだったと思うぞ」
わたメル「私のお父さんより上じゃん!」
ミスティック「お前の父も警察なのか?」
わたメル「うん!私のお父さんは警部だよ〜」
ミスティック「そうか」
わたメル「中ひろー」
ミスティック「そうだな」
ミスティック「さて……壱成はどこにいるだろうか」
わたメル「どんな人ー?」
ミスティック「柄が悪い。眼帯をしている」
ミスティック「だけど根は優しいと思うぞ。」
わたメル「そうなんだ〜」
和「ん?あれ??ミスティックちゃんだ!」
わたメル「わー。。」
わたメル「……」
ミスティック「和か。ちょうどいいな」
ミスティック「こいつがどうやら迷子みたいな感じでな……たしか出身がセーフティ国とかいうものらしいんだが。。」
和「セーフティ国?そんな国聞いた事ないな…」
わたメル「うーーん」
わたメル「うーーん!」
ミスティック「なんだ」
和「???」
わたメル「あっ」
わたメル「なんでもないです」
ミスティック「なにか思い出したのでは無いのか」
わたメル「うーうん。そーいうのじゃないよ」
和「えと…それでキミは?」
わたメル「私は蒼崎わたメルです!!年齢はー13歳から16歳のどれか!好きなたべものはうどん!!」
和「元気だね!?僕は重治和!年齢は29歳!好きな食べ物はプリン!お酒も好きだよ!」
わたメル「おさけよわい?」
和「よわあい」
ミスティック「めちゃ弱い、こいつ」
ミスティック「家で酒飲んだ時速攻寝たし地面で吐いてた」
和「ごめん」
和「それよりキミ迷子なんだって?安心してねもう僕が何とかしてあげるから!」
わたメル「ありがとうございます!」
和「それじゃあ覚えてること教えて貰ってもいいかな?立ち話もあれだし座りながらでも、ね?」
和「それじゃあ…キミはセーフティ国出身なんだよね?残念だけどセーフティ国は地図にもないんだ。だから覚えてる景色とかあるかな?家でもいいよ!」
わたメル「家の周りは自然豊かで近くに川があった!家の外見は少しボロそうな感じ!」
和「そっかそっか」
和「次に……おうちの電話番号とか分かる?」
わたメル「えーっと…えと…あっ、う…」
わたメル「そ、その…ごめんなさい……わ、忘れちゃった、」
わたメル「2日前にるめたに教えられたばかりなのに…」
和「そっか…あ、スマートフォンとか持ってるかな?」
わたメル「スマホ…あ!持ってる」
和「お!じゃあ知り合いや家族に電話をかけて貰えるかな!」
わたメル「はい!!」
…知り合いや家族。……こういう時頼りになりそうなのはやっぱり
は行まで辿りある人に電話をかける。とても頼りになる私の大事な友達だ
プルルルと言うコール音が鳴る
わたメル「……」
確かに電話が繋がる音がした。スピーカーを音にする。
だけども相手からきこえてくるのはノイズと水音だけでなんの声も聞こえない。
緊張感が走る。
わたメル「……え、っと…花茶…さん?」
相手の名前を呼んでもノイズと水音が聞こえるだけで馴染みのある声は聞こえない
わたメル「…ね、ねえ?あのね…私」
「☆!¯ _×<☻☻☻☻」
ひぃっ!という声を出してスマホを地面に落とす。
…あの力の代償で、私の身の回りはおかしくなったのかもしれない。
ミスティック「…」
和「…えっと……」
和「す、スマホが壊れているのかな?」
そう言いスマホを拾ってわたメルに渡す。
和「待っててね!こっちで探してみる」
わたメル「……うん」
ミスティック「…落ち着いたか?わたメル」
わたメル「うん、ちょっとね!ひー怖かった!スマホが壊れてたとしてもあれは心臓に悪いよー!ね、ミスティックちゃん」
ミスティック「…私は壊れていたとは思えないがな。」
ミスティック「明らかに人間の声には聞こえなかったし、ちゃんと喋れていなかった」
ミスティック「音声だけが壊れるなんてそんな壊れ方はおかしい。」
わたメル「……あのねミスティックちゃん」
わたメル「私もね!!壊れてるって思ってないよお!!気を紛らわそうとしてたのお!!😭」
ミスティック「えっそうだったのか。すまない空気が読めなくて」
わたメル「うえーーーん!やっとおちついてきたのにまたこわくなってきたよおーー!」
ミスティック「安心しろ、時期に帰れるさ」
わたメル「うーん……わかった我慢するよ」
わたメル「…はぁ……今日中には投稿できると思ったのにな」
ミスティック「とうこう?何がだ?」
わたメル「うん〜……なーいしょ」
ミスティック「……そうか」
和「壱成さあ〜ん」
和「あれ、いない」
瑠花「壱成さんなら昼食だよ〜」
和「あー…そう……じゃあ1人でやらなきゃかあ、瑠花ちゃん手伝ってくれる〜?焼肉奢るよ!」
瑠花「え〜?なになに〜〜??」
わたメル「う〜近くに美味しいうどん屋さんない?」
ミスティック「急だな。うどん屋か…少なくともここら辺にはないだろう。」
わたメル「まじかあ…かなしい」
わたメル「カレーうどんの綺麗な食べ方知ってるよ」
ミスティック「なんだ?」
わたメル「まず箸をガッッて持って次にうどんをヌッて取ってずるルルルルルすれば飛び散らないよ」
ミスティック「…キミは何を言っているんだ?」
わたメル「それ友達にも言われたことある」
わたメル「にしても和さん遅いね」
ミスティック「そうだな…そろそろ庵と待ち合わせの時間なんだが」
わたメル「え、イオリ?だれ」
━━━━━━━━━━━━━━━
裏社会です
わたメルメインの物語作りました
3話か6話程度で終わると思っていてください
多分バックれます
ちなみにこれはIF世界なので本編ストーリーとは全く関係の無いお話です
来週の水曜日にまた投稿したいですね。それか土曜日
おふざけてたんですか終盤では真面目に書いてますね
それではまた👋
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力の代償ってのはなんだろ気になる