テラーノベル
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累計いいね数4万↑本当にありがとうございます😭
フォロワーも毎日50人以上増えていって本当に驚きが隠せないです。
思ったより体調不良系が好きな方がいて嬉しいです!
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マネージャーが看病に必要なものを色々買ってくるからその間動かないように、と指示されたメンバーは誰も楽屋から出ることなく待っていた。
すると吉田が目を開ける。
「……ん、。」
「仁人!」
「っ!じんちゃん目覚ました!?」
吉田の頭をゆっくり撫でていた佐野が1番に気付き、名前を呼ぶとほかの3人も集まる。
「… …あれ、俺、いつの間にソファに?」
目をキョロキョロさせて周りを見渡すと、虚ろな目で佐野に聞く。
「お前、さっき倒れて俺が運んだんだよ。」
「そうなんだ、勇斗ありがとう」
真っ赤な顔でへにゃりと笑う吉田に、佐野は自分は熱がないくせに同じくらい真っ赤になる。
熱のせいでいつもより素直な吉田にみんな動揺を隠せない。
「……待ってや、こんな時にこんなこと思うのもあれなのはわかってるんやけど、仁人可愛すぎひん??」
「……わかる。なんかすごいぽわぽわしてるよね雰囲気が。」
「あかんわ、これあかんやつや、可愛すぎるよじんちゃん。はやちゃん顔真っ赤にしたまま固まっとるし。」
ほか3人も佐野に向けられた笑顔を見て同じように悶えていた。
楽屋の扉が開き、マネージャーが急いだ様子で入ってくると、そのままの勢いで吉田の元へ駆け寄る。
「仁人!大丈夫か!」
「あ、マネージャー。さっき仁人起きたとこだよ。」
「そうか……。とりあえず目覚ましたんなら良かった……。」
そういうとマネージャーは吉田の頭を撫で、心の底から安心したように微笑む。
昔からずっとM!LKのマネージャーとして付いているため、M!LK全員の父親のような存在になっていた。
「……ごめんなさい。」
ふと吉田が掠れた声で謝った。
「ん?なんで謝る?」
「……だって、俺のせいで仕事、色々調整してくれたんでしょ。」
「そんなのいいに決まってるだろ。お前の体調の方が大切。だから今はさっさと治すことだけ考えろ。わかったか?」
「……はい。ありがとうマネージャー。」
((((俺が言いたかった!!!!))))
メンバー全員が思った。
マネージャーが車を用意すると言って楽屋から出て言った瞬間4人はマネージャーに負けじと吉田に駆け寄り心配の言葉をかけた。
「仁人!俺らだって心配してたんだからな!」
「そーだよじんちゃん!俺、たしかに一番下で頼りないかもしれないけどいっぱい頼って!!」
「俺だって!!めっちゃ熱あるしほんまにびっくりした!」
「俺も。じんちゃん倒れてほんとに焦ったんだから。」
「……ごめんみんな。次からは言うようにするよ。」
目をとろんととろけさせながら少し微笑んで言う吉田に4人は完全にノックアウトされた。
マネージャーがせっかく色々買ってきたのにそれを使えることなくマネージャーが車の用意が終わったと楽屋に戻ってきてしまった。
誰が吉田を運ぶか問題で少し揉めたが、1番体格的に支えられるだろうという佐野にその役目は振られた。
佐野は心の中でガッツポーズをすると吉田に話しかける。
「仁人、車行くけど歩けないだろ?俺運ぶから。抱っこかおんぶどっちの方が楽?」
「ん、ありがとう勇斗。……抱っこ。」
吉田はそれだけ言うと少しだけ佐野の方に腕を伸ばす。まだはっきりしない意識の中、無意識に甘えたくなってしまった。
その破壊力に佐野の理性が崩れかけたがほか3人からの強い圧を感じる視線でなんとか持ち直す。
(((じんちゃんに何かしたら許さない。)))
佐野はその3人に少し怯えながらも吉田を姫抱きにして持ち上げる。力なく腕を佐野の首に巻き付けた吉田は動かされた刺激でまた頭痛に襲われていた。
目をつぶりそれに耐える吉田を佐野は何もしてやれない悔しさから眉間に皺を寄せながら見る。
車につき、ひとつの座席を最大まで倒してそこに吉田を寝かせる。全員が車に乗り込んだのを確認すると、マネージャーは扉を閉め運転席に乗り、車を発進させた。
吉田の家に到着するまで、全員が吉田から目を離すことはなかった。
ここ
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🎼🍵大好き※1ヶ月猫化中
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ぬま子
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コメント
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お疲れさまです、のりもちさん!第10話読みました〜🥀 ああもう、メンバーみんなのじんちゃんへの心配と愛情が溢れてて尊すぎました…😭✨ 熱で素直になってへにゃって笑う吉田くん、それに完全にノックアウトされるメンバーたちの構図が最高すぎる。「俺が言いたかった!!!!」の全員の心の声、めっちゃわかるしクスッときました笑 マネージャーという父親的存在と、対抗心燃やすメンバーたちのバランスも好き。佐野くんの姫抱きシーン、他の3人からの圧力に怯えながらも頑張る姿が愛おしい…。体調不良で無意識に甘えちゃう吉田くん、反則級ですね。 体調不良系、私も大好きです。のりもちさんの書く「心配」がめちゃくちゃ丁寧で温かくて、読んでてこっちまで安心しました。続きも楽しみにしてます🌙