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( ゚∀゚)・∵. グハッ!!(。-ω-)チーン.…
あぁ゙ ( ;∀;)ごべんなざいー一泊かと思ったらその後おばあちゃんちに6日、その後パパのうちに2日、、、、もうマジですみません!まだ全部見終えてないので今から見ます〜( ;∀;)!!!
エセ関西弁です
実シ兄者様のお名前をお借りした二次創作です
本人様に関係ありません
本人様が同性愛者というわけでは御座いません
旅行の続きです
旅行の続きのやつです
最初は一緒だよ。
「し、っま……ええ?ちょっと」
「何?」
片思い中のお前に、声をかける。
ショッピやチーノに相談し、旅行に誘ってみたらと言われたので、誘うことにした
結果は二つ返事のオッケーだった。
こういうところを見るに、本当にコイツは僕に興味がないんやろうな、
それでも、いいんや。
当たって砕けろ!っていうしな。気まずくるなる訳もないだろう。
だって相手は心がないんだ。
なんて思っているまま、楽しく観光をし夕方になってしまった。
「はぁ………」
「綺麗やね、夕焼け…」
ホテルのテラスに出て夕焼けを見る君。
キラキラした髪が反射して光り輝く。
夕焼けより、お前のほうが綺麗や。なんてキザな台詞を吐けるはずもなく、
ただ君に見惚れるだけだった
「風呂。温泉あるらしいで?行く?」
「行こか、」
浴衣に着替えた君も、格好良くて…、
いつもはあんなに五月蝿いのになあ
お前は、顔も、性格もいいから女性に褒められたり、声をかけられたり、
隣りにいる僕は、ちく。と心が痛むだけで
俺が一番長くお前といるのに、一番好きなのに伝えられぬまま十年ほど経ってしまった
「見てや!月見えるで?!」
「ほんまや。綺麗やなあ…」
「月、綺麗やね、」
なあ、知ってる?世の中じゃそれ告白の意味なんやで?
風呂の中でさえ格好良くて、つたる汗、骨、紅くなった頬
ねえ、やっぱり好きだよ、
「……上がろか、暑なってきた」
「さっきまでめっちゃロマンチックなこと言ってたくせにw」
「暑さには勝てんなあ……」
そのまま、流れるように時が過ぎ去って。
言えないまま終わるのかな?
でも、それでも良いな。
付き合って、キスして、それ以上のことが出来るのか分からない不安定な関係になるより、ずっと相棒のまま……
「酒、持ってくるな。」
何を話せばいいんだか、急にわかんなくなって、格好いいね?好きだよ?
駄目だ。僕、アイツのこと好きすぎるやろ…
冷蔵庫や簡単なコンロが置いてある部屋に行きネタを考える。
何を話せば……
「ね、大先生?」
「ぉわ!?なに?」
くるっと腕が首に巻き付き耳元で金髪が揺れる。
コネシマの匂いが間近でふわっと香って、
ああ、心臓の音が五月蝿い。
「これな〜んだ?」
「なに、あ!?ちょ、ま、ほんまに!」
ぷらぷらと獲物を狙うかのように揺れるのは僕のスマホ。
しかも、チーノ達とのライン画面が開かれたままの
「待って!見た!?ほんまに!? 」
「や、ライン来た音するなー?って思ったら、伏せられてなかったから、」
覗くつもりはなかったんやで?なんて言われても、見てるもんは除きだろう。
僕に関しちゃ死活問題なのに、
てか何ラインしてきとんねんチーノ殺すぞ
「ま、ま、や、あの… 」
「ごめんな?ライン覗くような真似して、てか… 」
俺なこと好きなん?
たった一言。ああ、やっぱり見てたか。
逃さないようにと腰に回された手に力が入り、ソファに倒れ込む
「っ………ぁ、ゃその…」
駄目だ、涙が出てきそう。
好き。好きだよ、なんて言ったらどうだろう?
まさか、ドッキリだよとでも言えば成程といってくれるだろうか、
「どうなん?はよ答えーや、」
ニヤッと笑う顔を見て、ああ此奴ホンマに心ないんか
「……好きって言ったら、どうなるん?」
ああ、言ってしまった。
そんなの、好きって言っているもんじゃないか
「んー………チョコ渡す」
「んぇ?」
予想外の反応で、変な声が出てしまう。
チョコ?チョコを渡す?
何だ、そのはいかいいえか分からない答えは
「…その顔じゃ意味知らんやろ」
「…うん。」
はああと大袈裟すぎるため息をつかれたあと、
体制を変えられて見つめ合う形になる。
「チョコレートを渡す意味はな?」
「うん。」
貴方と同じ気持ち。やで?
ふわっと優しく微笑みかけられ、顔に熱が集まるのが分かる。
何此奴…
「じ、ょ…うだん、」
「冗談ちゃうで、本気。俺旅行の準備めっちゃしてきたのに、大先生ぜーんぜん喋ってくれへんから……」
頭に手を当てられ、首元に優しくキスされる
「おまっ…!」
「悪戯したくなっちゃった、」
ぺろ、と舌を出したまま肩に置かれている手に力が入り、
ぐる、と視界が反転する。
「ば、か、ちょ…」
「じっとしとけって。」
形のいい顔が近寄ってきて、優しく唇を塞がれる。
「ん!?///ふ、ぅぁ… 」
「ん〜……ふ、っ」
ぼや、と滲んだ視界の中水色の瞳が色っぽく光る
「かあいい…」
「っ、へんな、こと、ゆうなや…!」
事実事実、と言いながら足に体重をかけられ動けなくなる
「ん、っま…って、」
「動いちゃだめ… 、」
しゅる、と浴衣の帯を解かれて、顔に熱が集まる。
まってまってと言っても、動くなとかじっとしとけとかばっかりで、
でも、そこも好きで…
「まっててな?」
コネシマが片手を机に伸ばし、キャンディー型になったチョコを口に含む
何をしているのだろうと思えば、そのまま口吻をされる
「ん、っま…っぁ///っく、ぅ……」
どろどろとチョコレートが流れ込んでくる。
甘ったるいチョコを舌で塗りたくられ、甘さでくらくらしそうだ
「ぁ……っ…く、 」
「ん……ね、だいせんせ、」
すーっと離れていった唇と唇を繋ぐように茶色がかった糸がつたる
「今日、構ってもらえんくて寂しかったから、」
腰を支えられていた手が頬に触れる
「付き合ってな…」
「…っ、うん…//」
「ぁ、っ、う♡」
「痛ない?大先生、」
抱いてる時でさえ、少し紅潮した顔を抑えて声を掛けてくれる
「らいじょぶ、♡ぁっ、うしっま、きもち?」
「、っま、煽んなや…//かわい…」
可愛い。なんて、言われたことなんてなくて、きゅんと身体が疼く
「ぁ、っ♡すき、っ///しっま、すき、やぁっ♡」
「ん♡好きやで?だいせんせ、」
好き。それを伝えられるだけで嬉しくて。
身体中が満たされていくのがわかる。
「しっ、まぁ?」
「なぁに?」
「ぼく、っあいぼー?」
少しびっくりしたように瞳孔が開き、その後ふわっと優しく微笑む
「相棒やけど、パートナーやで?」
何かパターンが単純化…