キャラ崩壊注意
駄文
見たいのならお進み下さい…
蒼「はあ天使今回も失敗か…」
緑谷「しょうがないよ…皆弱いのに従わないんだもん」
そこには…血塗れの人が沢山倒れていた
蒼「数十人のチンピラ集団も失敗と」
緑谷「でもでも!数百のチンピラは勧誘できたね」
蒼「ま…その殆どが弔にとっては捨て駒だがな」
緑谷「そうだね…痛ましいよ」
蒼「そうだな…痛ましい」
蒼「しかし…俺たちだけ逃げられたとしても…チンピラや有名なヴィランが勧誘しても入ってくれないかもしれないな…」
緑谷「確かに…捨て駒を前提にしてるから…他のヴィランから信頼されないかもしれない…」
蒼「だから考えた…」
緑谷「?」
蒼「緑谷…こんな兵器を先生に注文するからよく聞いてくれよ…?」
緑谷「…?うん!」
蒼「いいかあ?」
一体どんな事をしようとしてるのだろう
弔「…先生…」
???「どうしたんだい?弔」
弔「あんたは…オールマイトと戦ったんだろ?何か弱点とか知らない?」
???「弱点…一つだけあるさ!」
弔「教えてくれ!」
???「実は…5年前かな?オールマイトの左脇腹に傷を負わせた…」
???「まあ…僕もタダではすまなかったけどね…」
???「とにかく…そこを重点的に攻撃すればいい…そこの攻撃は脳無と蒼に頼めばいいさ…それにオールマイトは弱っている全盛期程の力は出せない」
弔「そうかあ…!ありがとう!先生!」
???「ふふふ…楽しみにしてるよ弔」
ガチャン
蒼「弔…」
緑谷「弔くん…」
弔「帰ってきたか」
蒼「またダメだった…」
緑谷「弱い癖に従わない…」
弔「そうか…それより…いい情報がある」
蒼「…!それはほんとか!」
弔「ああ…左脇腹だ…」
緑谷「!あの時の!確かに…良く考えればあの傷があって平然といられるわけが無い…!」
蒼「それなら…俺がそこを攻撃すればいいんだな?」
弔「話が早くて助かる…」
弔「それと…オールマイトは全盛期以上には力は出せない…」
蒼「あれで…全盛期じゃないのか…」
緑谷「つくづく筋肉ゴリラだと思うね」
蒼「だが…これで計画は定まったな」
弔「ああ…」
緑谷「でも…他のヒーローはどうするの?」
蒼「ヒーロー?」
緑谷「うん…ヒーロー科の教師はプロヒーローがつくらしいから…」
蒼「そうだなあ…」
弔「そいつらの対策も考えないとな…」
蒼「それに…チンピラじゃ生徒にすら負けるかもしれん…」
弔「出久…オタクだったんだろ?何か書いてないか?」
緑谷「…?あ!そういえば家にヒーローの個性とか弱点を書いてるノートがある!」
蒼「よし!行くぞ!緑谷の家に…」
緑谷「でも…お母さん」
蒼「…」
弔「殺すか?」
緑谷「ダメだよ…僕を育ててくれたんだから…」
蒼「そうだな…俺が行く」
緑谷「いいの?」
蒼「ああ…緑谷に貸したものがあるから入っていいですかと言う」
緑谷「わかった…頑張って!」
緑谷「僕の家は…」
蒼「ありがとう…行ってくる」スタスタ
蒼「ここか…」
ガチャ…
引子「誰…でしょうか?」
蒼「ああ…すみません…実は緑谷君の友達でして」
引子「そうなんですか…!すみません…今出久はいなくて…」
蒼「知ってますよ…行方不明になったんでしょう?」
引子「はい…」
蒼「と言っても…緑谷君に貸したものを返して欲しいだけですので…中に入っても?」
引子「はい…どうぞ」
引子「すみませんお茶しか出せなくて」
蒼「いえいえ…まさか…」
蒼「それに…緑谷君の親を一目見ておきたかったので」
引子「こんなこと…聞くのは野暮なんですが…」
蒼「はい?」
引子「今…出久はどこにいたとか分かりますか?」
蒼「…」
引子「あ!いえ…知らなければいいんです…」
蒼「あなた…寝不足でしょ?」
引子「…」
蒼「それに…痩せている…何か作りますよ」(ガタッ
引子「そんな…!いいんです…!」
蒼「いえ…そんなに痩せているのに心配しない方がおかしいですよ」
引子「あの…」
蒼「はい?」
引子「どうして…そんな心配してくれるんですか?初対面なのに…」
蒼「…緑谷君の親だからと言う理由ではダメですか?」
引子「え?」
蒼「緑谷君はいじめられていたんです…」
引子「そんな…あの子そんなこと!」
蒼「ええ…爆豪勝己を知ってますか?」
引子「爆豪君?」
蒼「はい…彼は…無個性の緑谷君をクラスで虐めていたんです…先生も無個性と言う理由で
虐めを止めなかった」
引子「…」ポロポロ
蒼「私は…彼が…彼の頑張る姿…無個性でも諦めない姿が好きだった!」
蒼「それなのに…教師もクラスメイトも認めてくれない…」
蒼「こんなの間違っている!そう思いました…それに…彼に頼まれましたから」
引子「頼まれた?」
蒼「僕が死んでも…母さんをよろしくと」
引子「そんな…私は出久の気持ちを何も分かってなかった…」
蒼「いいんです…泣いても…」ギュ
引子「うぅぅ…」
蒼(可哀想に…爆豪勝己…ヒーロー共…
オールマイト)
蒼「泣きましたか?」
引子「はい…ありがとうございました…」
蒼「ええ…」
蒼(ノートも回収したしな…)
蒼「…」スタスタ
引子「あ!待ってください!」
蒼「はい?」
引子「これ…」
それは…お守りのようなものだった
蒼「お守り…?」
引子「はい…あなたを守ってくれる願いを込めました…」
蒼「これは…嬉しいですね…!ありがとうございます!」
引子「はい…頑張って?」ナデナデ
蒼「…!?」
引子「それじゃあ…また会いましょう?」
蒼「は、はい…」
ガチャン
蒼「…」ボー
緑谷「帰ってきた!」
蒼「…」ボー
弔「あ?おーい…」
弔「起きろ!」
蒼「!…すまない…」
弔「それで…?持ってきたのか?」
蒼「ああ…これボロボロだが…」
緑谷「これだこれ!確か…かっちゃんに爆破されたんだっけ?」
弔「クソ…余計なことしかしないなそいつ…」
蒼「まあ…修復の個性で直せばいいだけの話だな」
弔「先生に頼む」
???「これは…!」
弔「ああ…先生緑谷が書いたものだ」
???「素晴らしいよ!まさか…こんなに細かく書ける人がいるなんて!」
???「緑谷君…君は分析の個性なのかい?」
蒼「いや…緑谷君は無個性だ」
???「無個性…!それでこの観察眼か…」
???「緑谷君…個性が欲しくないかい?」
緑谷「個性…ですか?」
???「ああ…これは私の予想だが…君に個性を持たせたらかなり強くなる…それもプロヒーローなんか目じゃないくらいね」
緑谷「そんなに…」
???「ああ…どんな個性がいい?」
緑谷「そうですね…」ブツブツブツブツ
蒼「わあ…久しぶりに見た」
???「あれはなんだい?」
弔「ああ…緑谷のオタクモード…あの時はどんなことをしてもその事に集中する」
???「なるほど…」
緑谷「決まりました!」
???「どんな個性がいい?」
緑谷「個性は…!」
???「…!なるほど…!それはいい個性だ…!」
蒼「しかし…そんな個性で良かったのか?」
緑谷「うん!この方がみんなをサポート出来るし…!」
弔「お前も変わってるな…まさか…」
緑谷「うん…オールマイトのサイドキック…知ってるかな?」
蒼「確か…サー…なんだっけ?」
緑谷「サーナイトアイだね…」
弔「サーナイトアイの個性自体初めて切ったんだが…」
緑谷「確か…数時間後とかの未来を見れるとかじゃなかったかな?だけど使える回数が1日1回とか…それに確定した未来は覆せないとか…」
蒼「それだと…不便じゃないか?」
緑谷「いや…僕の場合は数分後…数秒後とかの未来を見れる」
緑谷「それに回数に制限は無い」
弔「それは強いな…チートだ」
蒼「戦いにも便利だな」
緑谷「そうだね…」
ガチャン
黒霧「帰りましたよ…」
蒼「黒霧…どうだった?」
黒霧「ええ…何時でも開始できます」
弔「それじゃあ…配置とかも考えるか後…場所とか」
蒼「了解…俺も考えよう…」
爆豪「クソ…ついにきちまった」
爆豪「デクも見つからねえし…どうすりゃいいんだ
???「わわわ…」
爆豪「あ…?」
目の前には…銀髪の子が爆豪の前にいた…
???「すみません…緊張しちゃって…」
爆豪「どけよ…」スタスタ
???「ごめんなさい…」
爆豪「ちっ…」
???「わあ…!」
爆豪「ああ…!?」
爆豪は後ろを向いたら
???2「ごめんねうちの個性…でも転んちゃったら起悪いもんね?」
銀髪の子「あ、ありがとう…」
爆豪(浮いてる…重力に関する個性か…?)
???2「それじゃ…お互いに頑張ろう!」ダダダ
銀髪の子「…」
プレゼントマイク「今日は俺のライヴにようこそー!!!」
シーン
プレゼントマイク「こいつはシヴィー!!受験生のリスナー!」
プレゼントマイク「実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜえ!」
爆豪「うるせえ…」
原作通りの説明…
爆豪「んだこれ…広いな」
モブ1「ひとつの街だろこんなの!」
モブ2「敷地内に幾つもあんのか…」
爆豪「ん?さっきの丸顔女…?」
???2「ふぅぅぅ…」
爆豪「あ?」
飯田「突然済まない…俺は飯田天哉」
爆豪「そうか…どうでもいい」
飯田「な!どうでもいいだなんて…」
爆豪「うるせえ!黙れ! 」
飯田「口が悪い…君は…本当にヒーロー科志望なのか!?」
爆豪「クソメガネが!」
モブ3「なんか…喧嘩してるぞ?」
モブ4「関わるな…巻き込まれるぞ」
一同「…え?」
プレゼントマイク「どうした!?実践じゃカウントなんざねえんだ!!!?走れ走れえ!」
爆豪「は!上等だ!」BOOB!!!
飯田「な!君にだけは負けないぞ」ダダダ
モブ5「お、俺達も行くぞ!」
銀髪の子「わあ…みんな早いな…」
銀髪の子「大丈夫…私には…」
銀髪の子「まず10%で様子見…」
銀髪の子「え…えええええええええ!!?」
爆豪「あ!?」
飯田「今なにか通らなかったか!?」
銀髪の子「いてて…ん?」
ロボット「ヒーローを発見…」
銀髪の子「大丈夫…オールマイトが言ってた事…」
ロボット「…」ブン
銀髪の子「よし…倒した」
この入試はヴィランの総数も配置も伝えていない
限られた時間と広大な大地…そこから炙り出されるのさ
状況をいち早く把握するための…
遅れて登場じゃ話にならない…
どんな状況でも冷静でいられるか…
そして純然たる
市井の平和も守るとための基礎力が
ポイント数という形でね
???1「今年はなかなか豊作じゃない?」
???2「いやーまだわからんよ 」
???2「真価が問われるのは…」
モブ7「!?」
巨大ロボット「ヒーロー発見…」
所狭しと大暴れしているギミックよ!!
モブ8「にげろおおお!!」
銀髪の子「あわわわ…」
飯田「…!」ダダダ
それを目の前にした人間の行動は正直さ…
銀髪の子「やばいやばい…どうしよう!早く逃げないと…!」
???2「いてて…」
銀髪の子「!」
???2(転んじゃったら縁起悪いもんね)
だがそれが色濃く
銀髮の子「10%…!」
浮かび上がる時がある
???2「え?」
オールマイト(ケツの穴グッと引き締めて…心の中でこう叫べ…!)
銀髪の子「お…」
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