チュンチュン
シン「ん、よく寝た 」
時計を見る
6:30
シン「あっ、やべ
もうすぐ南雲起きてくんじゃん!」
※※※※
色々準備して
シン「南雲、ごめんな
幸せになれよ」
といい、玄関の扉を閉める
シン(あ〜、昼から病気でその間までどうしようかな)
と考えている時後ろから声がした
けど、どっかで聴いたような??
??「あれ、シン君?」
この声は
シン「葵さん!!」
葵「こんな早い時間にどうしたの? 」
シン「あ〜、さ、散歩です!」
葵「あら〜、そう
けど、なんで、こんな辛そうな顔して
るの?」
シン「えっ、、
俺、そんな顔してましたか?」
葵「ええ
あっ、中に入って」
シン「い、いえ
大丈夫です!」
葵「大丈夫って言ってるけど大丈夫って
言ってる人が大丈夫じゃないのよ」
葵「さ、中に入って」
シン「は、はい」
※※※
葵「お茶出すから椅子に座ってて」
シン「は、はい」
5分後
葵「はい、どうぞ 」
シン「ありがとうございます」
葵「で、何があったの?」
シン「えっと、、、」
葵「そんなに言えないことなの?
なら、無理して言わなくてもいいわ」
シン「い、言います」
シン「実は、俺病気にかかってしまって」
(;¬∀¬)ハハハ…って笑う
葵「えっ、どういうこと?
詳しく教えてくれる?」
シン「あ、はい
俺、脳出血なんです」
それを聞いた葵さんが目を見開いた
葵「の、脳出血」
シン「はい」
葵「それは、治るの?」
シン「、、、」
葵「治らないの?」
シン「はい」
葵「、、、」
葵「それの事は、南雲さん知ってるの?」
シン「いえ、知りません」
葵「なんで、言わないの?」
シン「心配かけたくなかったからです、、。」
葵「だから、朝いたのね」
シン「はい、すみません 」
葵「謝る事は無いわ 」
葵「いつ、入院するの?」
シン「今日の昼です」
葵「わかったわ」
葵「その事なんだけど、太郎さんに話てもいいかしら?」
どうせバレると思い
シン「は、はい」
葵「じゃ、太郎さんを起こし行ってくるわ」
※※※
事情を話す
坂本「、、、」
坂本さんは黙ってしまって10分後
坂本「今は、大丈夫なのか、、?」
シン「はい」
坂本「無理はするな」
シン「はい」
葵「シン君、お昼までここにいていいわ」
シン「い、いいんですか?」
葵「いいのよ!
ね、太郎さん」
坂本「ああ」
シン「ありがとうございます」
坂本「あ、シン 」
シン「なんですか?」
坂本「ルーと平助には話したか?」
シン「これから言おうと思って」
坂本「そうか」
※※※
事情を話す
ルー「えっ、大丈夫ネ!! 」
シン「今は平気だ」
平助「今はって、、、な、ピー助 」
ピー助「ピー」
シン「平助、ピー助ありがとな
それに、ルーも」
ルー「シンは、し死ぬのカ?」
シン「うん」
平助「死ぬのか!(クソデカボイス)」
シン「静かにしろ
死ぬ事は、葵さん坂本さんに言ってない」
ルー「な、なんで言わないネ!」
シン「心配かけたくなくて」
ルー「、、、」
平助「、、、」
シン「あ、わり
ほら、今平気だからな
元気出せよ」
ルー「元気だせないネ!!」
ルーは泣いた
シン「ご、ごめんな」
ルー「シンが謝る必要ないネ」
シンが時計を見て
シン「あ、もう、行くな」
ルー「お見舞い絶対行くネ!」
平助「俺も行く!」
ピー助「ピーピー」
シン「おう、ルーと平助とピー助といられて良かった
いままで、ありがとな」
この時、シンは泣きたかった
仲間達、坂本さん家族と離れたくなかったから
けど、泣くのを必死に我慢した
坂本「シン、元気でな
いつでも、戻ってこい」
葵「そうよ」
シン「、、はい!!」
シン「坂本さん、葵さん、ルー、平助
このことは絶対南雲に言わないでください」
坂本「わかった」
葵「わかったわ」
ルー「(。_。`)コク」
平助「おう 」
葵「ほんとに言わなくてもいいの?」
シン「はい
これで、いいんです」
シン「今まで、ありがとうございました」
坂本夫婦、ルー達「こちらこそ、ありがとう」
シン「じゃ」
シンが去る
葵「太郎さん、泣いていいのよ 」
坂本「、、(泣)」
葵「(泣)」
ルー「シン、シン(泣)」
平助「(泣)」
みんなの泣き声が聞こえて
シン「(泣)」
※※※
病院について
看護師「朝倉さん、こちらの病室になります」
シン「わかりました」
ベッドに横になって
、、、、
ここで、死ぬのか
南雲大丈夫かな、、、?
ガラガラ
看護師「朝倉さん、診察しますよ」
シン「はい」
途中で終わってしまってすみません🙇♀️
コメント
6件
サイコーすぎます〜!!続き待ってます!!