・❤️💛×💙
拙い文章ですが、それでも良ければぜひご覧下さい。
多分次かそのさらに次でこのお話終わると思います。
設定は好みなんですけど、思うように上手く作品が書けなかったです…😢
m「はぁ、はぁッ、ryoちゃッ、大丈夫、ッ?」
r「、う”んッ、!」
m「良かった、」
m「…ぁ、きた、警察署ッ、!」
r「早く、行”こッ…!!」
周りの音が何も聞こえないくらい、僕達は無我夢中で走った。
走り続け、ようやっと警察署へ着く。
m「あのッ、wki、wkiが死んじゃうんですッ、!!!」
r「助けてくださぁい…ッ!!」
沢山走って息も絶え絶え、そして怒りや悲しみからの涙で僕達はぐちゃぐちゃだっただろう。
「だ、大丈夫ですか?!」
m「助けてッ、助けてください、ッ!」
r「うぅう…ッ、!」
「分かりました、早くこちらへ!」
m「ありがとうございます…ッ、!!」
r「う”うぁッ…」
今となれば警察の方は凄いなと感心する。
僕は泣きながらも落ち着いて喋ることが出来たが、ryoちゃんは顔も涙でぐちゃぐちゃ、おんぶをしていた疲れからまともに喋れていなかった。
wki side
w「mtk〜!」
俺は今年で高校一年生になる男だ。
学校では順風満帆なつもりで、友達もいるし、音楽で語り合える親友が居る。
学校では、だ。
w「た、ただいま…」
「あ〜おかえり〜」
「ちょっと早くこっち来てくれない?」
w「ん、ごめん…すぐ行く、」
学校では幸せだった。
だけど、家に着いたら恐怖が待っていた。
w「ぁ、今日さ、友達の家行ってもいい、かな?」
「は?…まぁ良いけど。」
w「ほんとっ、?!」
「うん笑」
久しぶりの許可が降りた。
そう思って喜んでしまった。
ドカッ、っと腹部を殴る音。
w「ぐあ” ぁッ、?!」
「あは笑笑、それで行けんかな〜??」
「どーせあのmtk?だっけ、それとなんだ、ryoちゃんだっけ〜?」
w「、うん…ッ」
「合ってた?笑、どうせその2人と遊ぶんでしょ?なに、好きなの??」
w「ッ、それはわかんない、けど」
w「…今日は、行くのやめとく…ッ、」
「あは、そうしな〜笑」
「んじゃ、自販機でタバコとかいつもの買ってきてね〜」
w「…はい、」
油断した俺が馬鹿だった。
俺から誘ったけど、mtk達には断りを入れよう。
コンビニで買うと年確をされてしまう。
だから道端にある自販機でお酒やタバコを買わせられる。
w「お母さん、買ってきたよ、」
「ん、ありがと〜笑」
「あ、お母さんまたお父さんと遊んでくるね〜♡」
w「あ…、はい。」
「大人しくしてろよ?」
w「わかりました、」
お父さんは家に帰ってくる事が少ない。
何をしているのかはわからない。
だけど、お母さんと会う事があるということは、俺に興味は無いんだろう。
w「…はぁ、」
w「もぅ、死にたいなぁ…」
w「…ぁ、睡眠薬、?」
完全に精神がおかしくなっていたんだろう。
睡眠薬、この薬を沢山飲めば永遠に眠れる、と。
w「…」
俺は構わず床にあった水を手に取り、瓶に詰まっている薬を半分飲み干した。
w「げほっ、げぅッ、ごほッ、!」
苦しみや目眩がする。
だけど、嬉しかった。
w「…ぁ、ぁは、笑」
そこで意識は無くなった。
コメント
2件
やっぱり虐待されてた...2人が泣きながら警察のところに行っているのが本当にこっちも泣けてきた😭自分から睡眠薬を飲もうとしてたんだ...それくらい辛かったのね🤦♀️こっからどういう展開になるんだろう!楽しみです🥰