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s‪✝︎/gr ﾃｷﾄｰ短編

第2話 - 第2話 msr×tm タバコ

2025年10月12日

#stgr

#BL

善処

・msr×tm、ほのぼの、誤字脱字あり、口調迷子、妄想、下手くそ

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最近、俺はタバコが無理な体になった。

この世界でのタバコの役割といえば、ストレスを解消するとか気を和らげる？、みたいな感じだろう。そんな大切なものを苦手になれば大変だろと思うけど意外とそうでも無い。この世界では他にもストレスを解消するやつが沢山あるわけだ、特に不便はないけど…少し厄介なことがある。

タバコ、当たり前に吸えば咳が出たりストレスが溜まるという面倒くささ更に面倒くさいのはタバコの煙や匂いを嗅ぐだけでも反応が出るということだ、周りの人がタバコを吸っていたりしたらな。

そんなことがあり救急隊のみんなに隊長が

「鳥野が周りにいる時はタバコをできるだけ吸わず、違うものを使ってストレスを解消してくれ」なんて言っていた。流石に誰かに迷惑をかけるのは嫌だからそれは大丈夫と言ってしまった。まぁ、耐えればいけるしなんとかなるそう思っていた。

「おはようございます。鳥野出勤しまーす」

いつもどうり挨拶を終えロビーに向かう。

秋になり少し寒くなってきていた。暖房が着いているが自動ドアが空く度入ってくる風は耐え難い程だった。風邪を引くのは嫌なのでカーディガンを羽織って過ごす。救助要請が来ない限り暇なので残っている人達で雑談する。

「ましろ出勤します。」

聞き馴染みの声が聞こえる。その声にみなが無線に喋る。自分もその声に答える。

ましろ、突然だがこいつは俺の恋人だ優しい反面腹黒なところがある。腹黒なところは滲み出ているというか、そもそも真っ黒というか…

「…ｯさむ、！」

「もぉ、鳥野さん挟むがりですねぇ」

「いや、全身震わせてるお前に言われたくないが？」

「何言ってるんですか…どこが震えてるって言うんですか！！」

「いや全部だよ」

ノビーのツッコミが入る。ましろは笑っていた

こんなたわいのない会話、が好きだ。すると無線から警察署にいる犯人を起こして欲しいと言う知らせが来る。ましろと俺、あとももみが行くことになって車に乗って向かう。

「お待たせしました！」

「お願いします〜」

ももみは元気に挨拶をする。ガキだ、

さっきまで大型をしていたのでその犯人たちだろう。そこそこの人数で意外と時間がかかったけど三人だったのであっという間なきもした。

「じゃあ送るぞ」

「待ってｯタバコ吸わせて」

「あぁ、ごめん」

タバコ…

「ｯじゃ、じゃあ俺らは帰りますね！」

「あ、はい！ありがとうござi…」

急いでその部屋を出たももみもましろも置いて

極度に嫌いという訳じゃないけど、今日は喉を痛めてるから咳がしたくなかっただけだ。

「鳥野さん…大丈夫ですか？」

「、！あ、あぁ大丈夫咳したくなくてな今日は」

「風邪ですか？」

「いや、きのぅｯ…、」

「…ｽｩｰ…すみません」

「いや、別にいいけどさ俺が言ったし…」

「どうしたの？らーどーと鳥野くん？」

不意に声が聞こえびっくりして声が出そうになった。声のした方を見るとももみが不思議そうな顔でこちらを見つめていた。なんでもないと言うと絶対うそだよねぇ？！！とか言ってきたから無視して警察署を出て車に乗り病院にもどる。その間もなんだったのとかうるさかったから事故って飛ばしてやった。そのせいでもっとうるさくなってしまうのがいつものこと。

「えぇええん」

「ももみてんてぇ！！！」

イロハが駆け寄ってくる。イロハにももみは任せ、今日は疲れたから寝るこれでも意外と起きていた方だからな、18時間だから、うん。

するとましろも退勤し寝ると言っていた。

俺が誘ったから昨日はゆっくりする時間がなかったため、ましろを誘ってあまり帰らないというかそましろとイチャつくためにしか買っていない家に行く。今日はゆっくりしたいかましろとな、

「貴方が誘うなんて珍しいですね、」

「昨日も別のことで誘ったろ。」

「確かに、！」

家に入り順番にシャワーを浴びてパジャマに着替える。その後は映画を見たり。ゲームをしたり。するとましろは急に立ち背伸びをして、タバコ吸ってきますと言ってベランダに出た。

寒いから閉めますよと言って閉めようとしたけどその手を止めてベランダに出る。ましろはやめた方がいいと言ったけど聞く耳持たず。

隣に立った。

「鳥野さん？大丈夫なんですか？」