テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
韓国に帰ってきてYG事務所に到着すると
〇〇はすぐに簡単な打ち合わせやスケジュールの確認をこなした。
「今日はこれで終わり。お疲れ様」とスタッフに言われたけれど、
疲れはあってもまだ気持ちは高ぶっていた。
宿舎へ戻る前に、近くのコンビニへ寄り道。
宿舎に戻ってからも、すぐに休む気にはなれず
ノートパソコンを開く。
ライブ映像を見返しながら、
細かいところまでチェック。
ステージ、自分やメンバーの動きを確認し、
改善点をメモしていく。
そのうち、SNSのタイムラインを見て、
トゥメたちのコメントや反応をチェック。
エゴサもしながら、ファンの声に耳を傾ける。
嬉しい言葉もあれば、厳しい意見もあるけれど、
それもすべて自分の力になると思っていた。
翌日
普段通り朝早く起きて、
制服を着て学校へ向かう。
この日はオフだったので、
授業のあと制服のままカフェへ直行した
静かなカフェで、学校を休んでいた分の遅れを取り戻すべく勉強に集中する。
教科書を開き、ノートに書き込む〇〇。
集中していたら、あっという間に
閉店時間のアナウンスが流れた。
慌ててカバンをまとめて、宿舎へ帰る。
宿舎に帰ってから
お風呂に入ってさっぱりしたあと、
リビングに集まったTREASUREメンバーに
明日のスケジュールを伝える。
〇〇「明日は朝早いからみんなちゃんと準備してくださいね」
トレ 「了解」
自分の部屋に戻ってからふと思い出す。
〇〇「うわ、実験のレポート明日提出や…」
慌ててパソコンを開いてレポート作成を始めた。
気づけば、夜中の2時を過ぎていた。
お腹が空いていることにも気づく。
カフェでケーキを少し食べただけだったから当然だ。
お腹を満たそうと、
キッチンに向かいリビングに行くと、
ジフンさんがスマホを見ながら座っていた。
〇〇「ジフンさん、まだ寝ないんですか?」
ジフン「Weverseライブしてたんだㅎ」
〇〇「明日も仕事あるし、ちゃんと寝てくださいねㅎ」
ジフン「〇〇こそこんな時間にどうしたん?」
〇〇「ちょっとお腹空いちゃって…ㅎ」
ジフンは手に持っていたパンを見せた
ジフン「これ食べる?」
〇〇「なんですかこれㅎ」
ジフン「俺が一口かじって美味しくなかったパン」
ジフン「〇〇にあげる」
〇〇「じゃあ、貰っときますねㅎ」
パンを受け取り、自分の部屋に戻る〇〇。
ひとり静かに食べるパン
パンをかじりながら、〇〇は心の中で思った。
「このパン、すごく美味しいのに…ジフンさん、もったいないなぁ」
小さな笑みが自然に浮かび、
疲れが少しだけ和らいだ。
そのまま、〇〇はベッドに入り、
ゆっくり目を閉じて眠りについた。