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拝啓、俺を知らない君へ

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拝啓、俺を知らない君へ

3 - 昨日に戻りたい。

♥

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2023年12月02日

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俺は藤澤涼架で、最年長だ。


元貴が亡くなって、テレビ…レコーディング…全てが中止になって、ミセスは活動休止を余儀なくされた。

本当に元貴はタヒんだのか?

まだどこかに居るんじゃないかって…探してしまう。

夢にも出てくる…まだ若いのに…。

最年長として情けなくて…若井と顔を合わせられない…。

なんて話しかければいいんだろう?

自分に問いかけた。若井を…自分の心を…癒す方法をずっと考えてばっかり……。

ミセスだってこのままじゃ解散しなければならない…。

ボーカルのいないバンドはただの演奏。元貴が歌を作詞して、作曲して、歌ってくれるから今のミセスがあるんだ。

これからどうしていけばいいのか…。


「また明日」

この言葉を…声を…もう一度聞きたい。

変顔も、笑顔も、真剣な顔も、泣き顔も…もう、二度と見れないなんて……。


若井と喋らなくなって、一人になった。

若井もどうすればいいか分からないんだと思う。

突然のことで頭がいっぱいだ…。


昨日に戻りたい…。

いつになれば、俺らは報われるのだろうか。

いつになれば……。


また、三人集まって…

『Mrs. GREEN APPLEです』

って胸を張って言いたい…。

笑いたい……。





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