テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
1件
読み終えました。冒頭の「何より男に惹かれた」というオチに、一気に持っていかれましたね。チーノのテンションの高いノリと、ショッピの醒めた日常感の対比が鮮やかで、最後の一文でガラッと色が変わる感じが好きです。「つけていなければ」という伏線も、これからどう作用するのかすごく気になります。続きが待ち遠しいです。
y u a.
12,334
89
ゲスト
14,593
6,926
第1話『猛烈に惹かれた人』
shpside
今日から高校の入学式だ。
特に苦労もなく、家が近いからという理由だけで入れた高校になんの期待もない。
重い瞼を開け、気だるい体を起こしいつも通り学校へ向かう支度をする。
『いってきまーす….』
支度が終えた俺は、いつもあいつがいる待ち合わせ場所へと向かう
いつもと変わらない道を無心で歩いているといつの間にか間に合わせ場所に着いたらしく、見覚えのある顔が僕を見つけ、近付いてくる。
??「ショッピ!遅いぞ!!入学式だから早く行こうって言っただろ!!」
そう言って今僕に声を荒らげているこの丸メガネの天パの顔が整ったイケメンはチーノだ。
チーノとは、小学からの付き合いでいわゆる幼なじみだ。
『すまん、何かだるくて….』
ci「お前ッ….!!高校生になるんだぞ!!可愛い女の子やら先輩やらとラブラブ展開になるかもしれないあの華の高校生の入学s」
『あ〜、はいはい….』
あ〜、そうだったこいつの頭の中、いつもこうだったわ。
そうこう会話しているうちに、目的地の高校に着いたらしく、一緒に入学するであろう同級生や、同じ高校に通う先輩など次々と校門へ向かっていく。
『….ここが我々だ高校か….』
ci「ショッピーーそんな事よりめっちゃ可愛い人おる!!」
….
チーノのこのピンク色の頭はどうにかならないのか….
そう思いながらも興味本位でチーノが指している方向へと目を向ける
mb「____!!笑笑」
まぁ、そこそこ美人でスタイル良いってだけか….
『チーノ、スマンが俺はなし』
ci「えぇ?!お前目ぇ腐ってんのか!
あ!!あの子も可愛い!!」
こいつ….誰にでも可愛いって思うんじゃないか….?
そう思いながらもチーノがさした方向へとまた向く
『….えっ、可愛い….』
ci「だろ!!ってう”えっ?!ショッピが可愛いって….?!」
きっとciが言ってる子は女の子だ。誰のことを言ってる見ている方向で何となく分かる….。分かっているのに
その子よりもどうしても違う人に目が行く
どうしてもその人から目が離せない
『ポー….』
いや、きっとこれは何かの間違いだ、そんな訳ない、絶対に有り得ない。
ci「ショッピさんにもついに春かぁ….!!
いやぁ、俺の見る目は間違いnってショッピどこ見てんだ?俺の言ってた子はあっちだぞ?」
何で….
何でよりによって男なんだ….
『あぁ、この時貴方をみつけていなければ、僕はあなたを好きになる事はなかったのだろうか….?』
終わり
next⇒♡100