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💛side
最近ありがたいことに忙しくしてもらってる。ドラマ、毎週レコメン、CM、だいたい夜遅くまでする仕事ばかりだ。当たり前に疲労が増えるわけで…
1つ悩んでいることがある。それは寝れないこと。仕事の反省、台本の予習、成功できるかの不安、M!LKのリーダーとしての責任、色々重なって寝れないのだ。
今日は午前がオフだったので、睡眠薬をもらいに病院へ足を運んだ。
医者「不眠症です。日頃の不安やストレスが溜まったのでしょう。睡眠薬を出しておきますので、説明書の通り量を守ってお使いください。適量以上飲まれると後遺症が残り仕事に影響が出ると思われるので必ず守ってくださいね」
案の定、不眠症と診断され薬を飲むことになった。正直寝れないのは気持ちの問題だろう。
明日はM!LKで朝から仕事がある。一瞬そこで不眠症と診断されたことを言おうと思ったがみんなに迷惑をかけるわけにはいかない。
って思ったのだが、、、、
次の日、勇斗に太智が家に入ると記憶がなくなるらしいとなんとも現実らしくない話をされた。
💛(こいつ…ふざけて言ってるだけじゃないか?)
太智の方を見るとまじらしい。
それで俺がついていけと?暇じゃないんだけど。だが、少しを興味を持った俺もいた。行ってみるか、、。
太智の家に向かってる途中は、世間話をするわけでもなく、太智はずっとソワソワしてた。大丈夫かこいつ。
いざ家に行くと…
💙「じんちゃ!」
何だこの可愛い生き物は。家に行くのが俺でよかった、取られる前に保護しよう。
俺の家に行こうかと言うと太智はニパァ✨と微笑み、気づいたら鼻血が出ていた。
みっともない、俺としたことが…服はどうしようか。初期装備のまま小さくなったが露出が多すぎる。どこかへつれていかれたら大変だ。
だが太智は俺の家に行く気満々なので一旦帰ることにした。どうやら太智は眠いらしい。
最近家事を全くしてなくて家は汚かった。太智を寝かしてからすぐ片付けようと思ったが一緒に寝たいと駄々をこねだした。
どうせ寝れないから横になるふりだけしようとしたがだんだん眠くなってきた。
💛(暖かい……)
もっと太智の体温を近くで感じたいと思い、強く抱きしめた。すると小さい力で抱き返されたのを背中で感じた。
💛(ん?久しぶりによく寝れた気がする…)
体を起こそうとすると誰かに強く抱きしめられてて動けなかった。
💛「…え!?なんで太智いるの!?」
予想外だったこともあり大きい声を出してしまった。太智の目がゆっくり開き、目が合う。
💙「うぇぇぇぇぇぇぇ!なんで吉田さんおんの!?なんでなんでなんで…」
いや、こっちのセリフなんですけど。
💛(そうか、太智が小さくなって保護して一緒に寝て…)
だから太智は記憶が無くなってたんだ。教えてあげないと。
💛「太智、家入ったら記憶無くなるって言ってたよね?家入った瞬間太智は子供になったんだよ。信じれないと思うけどそういうことだから」
💙「あっ、そういうことね?それよりご飯作っていいー?お腹すいたんやけど」
待って飲み込み早くない?俺は知ってましたみたいな顔しやがって。こっちの気持ち考えろ。
💙「あっ!あと俺1人じゃ不安やからさ!治るまで吉田さんの家に住むね!お金は払うから!」
💛「え…まぁいいんですけど…」
正直嫌だったが毎日あの可愛い太智が見れるなら安いもんだ。と思いリビングの机にある薬だけ見られないようにサッと片付けた。
💙「え、吉田さん何ニヤニヤしてんの?キモいんだけど」
俺そんな顔してたのか。もう何言われてもいい、癒さしてくれ。
あっという間にできた朝ごはん。サラダとチキン、フルーツ、こんな豪華な朝ごはん食べていいんですか。
久しぶりにゆっくりできた朝で嬉しかった。まるで新婚生活みたいな…悪くないな。
💛「俺もう仕事だから行くわ。太智も外行く時は合鍵置いておくからこれ使って」
💙「了解!いってらっしゃーい」
今から舜太とCM撮影。そして俺は何故か拷問を受けている。
❤️「おはよ!じんちゃん。今日は顔色いいね!」
💛「おはよ。よく寝れたんだ」
❤️「え!よかったじゃん。寝やすくなる用具でも買ったん??俺最近寝相悪くてさ〜教えてよ!」
💛「別に何もしてないよ」
ほんまかな〜と言って距離を詰めてくる舜太。図太いなお前。
💛「はぁ〜今日は11時か、早めだな」
久しぶりに日が回る前に帰れた。太智、もう寝てるかな?癒されたいし起きててほしいな。
💛「ただいm💙「じんちゃ!おかえりニパァ✨」
バタバタと走ってくる太智を大切に持ち上げる。可愛い、本当に可愛い、食べちゃいたい。
💙「お腹しゅいたから食べよ?」
そっか、ご飯食べないと。今日はデリバリーにするかと悩んでるとリビングから美味しそうな匂いがしてきた。
目の前に湯気が立っているハンバーグがある。部屋も綺麗だし服も全部干されてる。キッチンも使った形跡もなく何が何だかわからなくなってきた。
🎵お風呂が沸きました〜
💙「ご飯かおふろ、どっちにすりゅ?」
このちっこいのが全てやったのか?そんなはずない。太智は俺が仕事に行ってちょっとしてから仕事に行ったはず。誰か家に入れたのか?
💛「だいちゃんにする…っていうのは冗談でご飯にするわ」
そういってリビングに座る。ハンバーグをよくみると小さかった。
💛「だいちゃん、手貸して」
太智の手とハンバーグを合わしてみる。太智、、お前が作ったのか?
💛「だいちゃんが作ってくれたの?」
💙「ん?わからなぁい、、僕もうたべりゅ。いただきまちゅ…パクッモグモグ…おいちい!!じんちゃんも食べや?」
両手をほっぺにつけておいちいおいちいと言う太智。控えめに言って天使だ。ってかわからないってなんだよ、絶対お前だろ。
これ以上考えると頭が痛くなりそうだから食べるか、、。太智からの視線も痛いし。
💛「…ん。…おいしい」
💙「よかったぁニコ!あっ、じんちゃん口にソースついてる」
椅子を降りてトコトコと俺の方に来てくれる。取ってくれるのかな?
チュ♡
💙「とれたニパァ✨…じ、じんちゃん、血が……」
💛「あ、あぁごめん、、、」
な、何が起きたんだ!?キスされた!?なにもう可愛すぎるんだけど!!うっ、貧血で死にそう、、。太智もソースついてんじゃん。
太智の口についてるソースを親指で拭い俺の口に含む。
💛「甘い……」
真っ赤な顔になっている太智。お前の方が恥ずかしいことやってるだろ。
いろいろありながらもご飯を食べ終えた。子供だから世話がかかるかと思いきやそんなこともなかった。トイレは自分で行くし、おもちゃもいらないって言うし部屋を汚すこともない。本当に子供なのか?
お風呂は流石に一緒に入るかと考えながらテレビを見て笑っている太智を見る。一気に俺の家が賑やかになったな、、。お前が幸せだと俺も幸せだよ。
いつの間にか食器洗いが終わっていたのでお風呂に入る。
💛「だいちゃんお待たせ、お風呂に入ろっか」
💙「うん!」
るんるんと効果音がついてそうな走りで風呂場に行く太智を追いかける。洗面所に立って鏡を見ると酷く俺の顔が崩れていた。何だこのゆるゆるな顔は。
太智はもうすっぽんぽんだった。慌てて俺も脱ぐ。
💙「ムキムキマッチョマン!」
💛「その年でムキムキにはならないでくれ」
湯船の水でパシャパシャされるかと思いきや大人しかった。今はドライヤー中だがそれも大人しい。
💛(こんな生活も悪くないな)
洗濯物もご飯も帰ってきたらなんか終わっていたので寝れる時間が多くなった。
2人で1つのベットに入る。太智は起きたらおっきくなってるんだよな、、、だから今抱きしめると起きたら大人の太智と抱き合って寝てることになる。
キモくね?でも今の太智を抱きしめたい。暖かいし可愛いから。
💙「抱きちめてくれないの?」
もちろん抱きしめます。太智が涙目になっていたので慌てて抱きしめるとニパァ✨と笑ってくれた。
もう俺この人生に悔いないかも。やっぱあったかいな。太智を見るともう寝てる。
チュ♡
寝てる太智のおでこにキスをする。
薬を飲まなくても寝ることができるなんて思っても見なかった。
大人の姿でも子供の姿でも、ただ健やかに生きてほしい。
あかぁぁぁん!
仁人くんも太智くんも可愛すぎる!!
次で終わるかな?って感じです!
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コメント
6件
お子ちゃん💙も、それを可愛いと思ってる💛もめちゃくちゃ可愛いです〜😍😍😍
ひたすら💙が可愛くて脳が溶けそうになりました🫠 ぶっ飛んでいて素晴らしい設定です✨
ああ、もう第2話もすごく良かったです…!仁人くんの不眠の悩みから始まって、小さくなった太智くんとの生活にじわじわ心が溶けていく感じがたまりませんでした。 特に「抱きちめてくれないの?」って泣きそうな顔で言う太智くん、そしておでこにチュッする仁人くん…もう尊すぎて叫びそうになりました。薬いらずで眠れるようになったのも、お互いがお互いの居場所になってる証拠ですよね。 ほんとに新婚さんみたいな空気感に、読んでるこっちまでポカポカしました。続きもすごく気になります!