エセ関西弁です
実シ兄者様のお名前をお借りした二次創作です
本人様に関係ありません
本人様が同性愛者というわけでは御座いません
「っ、はあぁ…………w」
辛い。
いや、幸せやで?でも、その幸せが捻くれてるっていうか…
まあ、話は数ヶ月前になるんやけど
僕は、ずーっと、コネシマが好きだった。
あ、いや今も好きなんやけど。
出来ることなら恋人同士になりたかった。
互いに愛し合って、好きだ。って言い合いたかった。
でも、その関係は出来ずに、まあ、簡単に言うと『身体だけの関係』みたいな?
よくあるやろ、セフレってやつ。
酔ってる勢いで、僕が誘ったんやっけ?彼奴が襲ったんやっけ?
まあ、どっちでもええんやけどさ
いいんだ、別に。
僕を、抱いてくれてるだけで、それだけで、
痛いわけじゃないし、いや、どちらかというと優しい。
期待してしまう。諦められなくなる。
それが、嬉しくて、辛くて。
まあ、僕やって女遊びしてきて何いってんだって話なんやけど
『好きだよ。』
『愛してる』
そんな嘘を付いてきたけど、彼奴はそんなことも言わない。言ってくれない。
最近、女遊びが酷くなってきている気がする。理由は分かる。彼奴のせいや、
首を見れば誰のものかわからない赤い跡がついているのが見えて、嫌になる
ぐる、ぐると嫌なことを考えながら帰り道を歩く。
気持ち悪い。自分の気持ちが、でも、諦めたくない。
『我儘。』なんかな、
「ふは…… は、…」
「大先生? 」
ふわっと揺れる金髪と、吸い込まれるようなセルリアンブルーの瞳が見える
彼奴のせいで悩んでるのに、会うだけで嬉しくなってしまう。
罪な男やで、ほんま…w
「あ、ぁ、やっほ」
「おん、あー、酒飲み来る?俺んち」
「あ、おう。」
分からない。その言葉が本当に酒だけで終わるのか。
そんなことを考えてしまうのは、僕だけなんだろうか
「酒は?」
「家にあるので適当にええやろ、」
「ふ、雑…w」
適当に話をしながらアパートまで足を運ぶ。
がちゃ、と少々乱暴な音を立てながらドアを開け、荷物を乱雑に置く。
コネシマは、キッチンの方へ酒を取りに行った。
冷や汗なのか、何なのか、じとりと嫌な汗をかいたのでジャケットを脱ぎシャツのボタンを外す。
「あい、何か飲めるのある? 」
「うん。ありがと、」
カシュッと音を立てて缶が開く
ごくごくと嫌なものを流し込むように喉をアルコールが流れていく
「ぁ”ー………」
「ふ、声ww」
数分笑いながら酒を飲んでいると少し怪訝そうな顔をし首を触られる
「ぉえ、っ?何、」
「ぇ、あー…首の跡、」
「……あ、」
少しドキッとするが、まあ此奴にはどうでもいいんだろう
跡なんて付けてくれないから。それは、きっと、
自分のものにしなくてもいいと思っているから、
「…分からん。どんな顔の女やろな…w?」
少し笑いを含んだ声でそう呟く。
「…そか、尖ってんなあ…w」
そんだけかよ、つまんないの…
どーせ、僕に興味なんてないから、
「俺も噛んでいい?ここ、」
「へ、…っなんで、」
何か、怒ってる?
「駄目?」
「や、ぁ、優しくしてな…w?」
へら、と笑いながらそう呟く。
「んー…」
少し上気した顔が首に近づく
「無理かも…w?」
「ん、な、ぁ”っ///!?ぁ、あ、っ…はぅ、」
じう、と吸われたかと思えば、血が出るほどの強さで噛まれる。
たらと垂れた血を舐められる感覚が、痛覚が快感に変わる
「ぁ、っん…まって、ぇ///?」
「は、ぁ……痛かった?」
ぺろ、と頬についたであろう血を舐める
その仕草でさえ色っぽい
「何で、噛んで…///?」
「何でやろ?……なあ、いつシてん、俺以外の奴と、」
「分かんな、覚えて、てかお前に関係…、」
ぐ、とネクタイを引っ張られ整った顔が近づき、
シャツのボタンが弾けそうなほどの力で襟を捲られる
「あるやろ、何?こーんな跡いっぱい付けて、俺じゃそんな満足出来んかったん?」
「ちが、」
「違くないやろ。なあ、やっぱ優しいのよりもっと激しいのがいい? 」
「待って、っん、///ぁは、ぁっふ♡ 」
にゅち、と熱い舌が割入ってくる
息ができなくなり、必死に離れようとしてもガッチリと体を抑えられて離れない
「ん、っく…」
「ぁ、っあ、ぁっん♡」
キスだけで、こんなに溶けてしまいそうになるのも、此奴だけで、
あー、やっぱり好きだ。
「はあ、っ…あー、嫌やわ。跡だらけやん、」
べた、と汗で張り付いた前髪をかきあげながら服を脱がされる。
自分でも嫌になるほど付いてしまった跡。
全部、全部、書き換えてほしいなんて、我儘すぎるけど、
「ごめん、っなさぃ、? 」
「ふwええよ、全部書き換えたるから、じっとしとけや、」
肩、背中、痛みが走るのに、全部痛くない。
全部、全部コネシマのものなんだ。
僕すら、全部。
「ん、なあ、此処、ひくひくしてる」
少し自分より大きな指が孔に入ってくる。
自分の好きな所をとんとんと慣れたように刺激してくる
「ぁ、っあ、ぁ♡ま、ぁ///は、っ」
「どろどろやん、…なあ、此処開発したの俺なんやで?」
知ってる。いつも厭になるほど優しく触ってくるから、
「好き、っ♡そこ、とんとん、っ」
「好きやもんな、ここ♡?」
もう、っそこ、いいから、早く…
「ほら、大先生ちゃんとお強張りして? 」
ぐりぐりと後孔に熱いものを押し当てられ早くと急かすように腰を掴む力が強くなる
「っ、しっまの///、早く、いれ、て…」
「ふw…ええ…子ッ!」
「へは、♡ぁ”っ~~~!?!?」
どちゅっと一気に奥まで付かれすぐに達してしまう。
「すぐイくとか、淫乱になったやん♡?」
「い、ンっ、らぁっ♡♡ !?」
喋るのを遮るようにどちゅどちゅと奥を付かれ、脳が働かなくなる
「ぁ”へっ♡、ぉっ♡♡こぇし、っ?」
「なに、♡?」
ああ、だめ、分かっているのに言葉は止まらない。
「すき、っ♡♡しっまのこと、っ///いちばんすきっ♡♡♡」
少しはっとしたような顔をしたあとすぐにへらっと笑う
「可愛い♡嬉しいこと言うやん♡♡俺もやで? 」
「ぁ、っ♡すきっ♡♡こいびとお、っ?」
「おう、やから、 」
ぐっと顔が近づき、奥に奥にとモノが入ってくる
「もう他のやつのとこいかんで?」
熱い息がかかるのと一緒に甘い言葉が囁かれ体中がきゅんきゅんと疼く。
「いかへん、っ♡から、っもっと満足させて、ぇっ♡♡♡?」
セフレ系の小説好きなんですよねえ……相棒のやつ見たことないので書きました
コメント
7件
コメントすんのは久しぶりかな…? やっぱしろくろさんの小説好きだわ( ˇωˇ )
わかりまする、!大好きですっ✨
あー、好き