~入学式~
アゲハがスピーチを聞いてると、アワアワしてるマタロウを見た
アゲハはマタロウが見てる方に視線を向けた
見るとそこには、なんと大きな狸…じゃなくて、猫がいたのだ!
それを見たアゲハはもう入学式どころではない!
猫にくぎずけになってしまった
なんで怖がらないかって?
アゲハにとって、怨霊が見えることなんて日常茶飯事だからだよ
なんなら、4匹妖怪連れてるからね~
アゲハ「(あの怨霊かっわいい~)」
そんなことを考えてるうちにも、ネコは移動していた
そして今度は、マタロウの前に猫が移動していた
目を開けたマタロウは…
言わなくてもわかりますよね
マタロウ「〇★%#$!!!」
巨大ネコは、それを面白がるように、マタロウのかをを覗み込み
?「ナーオ」
とわざとらしく鳴いた
しばらくすると、ジンペイの視線が巨大ネコに向いていることに気ずいた
しかも、大きな口を開けている
アゲハ「(あの子たちにも見えてるんだ)」
などとのんきに思ってた
マタロウ「あれ……?もしかして…きみも見えてる?」
ジンペイ「見えてない…」
とはいったものの、ジンペイは踊っている猫と同じステップを踏んでいた
巨大ネコが動くとジンペイも動く
完全にシンクロしてる
マタロウ「いやいや、完全に見えてるから
完全にセッションしてるから!」
だがその後、ネコはどこかに行ってしまった。
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