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何で?まずその一言に尽きる。何でロシテイさんが居るんだろう。 

んで何でスェーデンも……………二人怒ってないと思うんだけど……………

うん喧嘩してる……………しかも俺を挟んで。

「ねぇ。スウェーデン君?私はフィンランド君に用があるのだけど?」

「ほぉ。そうか。私も一緒に聞いても?フィンランドに聞きたい用件があるのだろう?私も同行させて貰う」

「ん〜〜?何でかなぁ?私は上司から書類を渡せって言われたから来たのだけど」

「それは私を通してでも出来るだろう?」

「フィンランド君に渡せって言われたんだよねぇ」

嗚呼もう凄くうるさい。何で間に挟むの?意味分からん。

早くアイスランドとエスティちゃんとこ行きたいんだけど…………

二人絶対待っててくれてると思うんだけど…………はぁ…………なんか身代わり…………ん?あっデンマークだ。

「〜〜♪ん?二人してフィンランド挟んで言い合いかい?」

「ん?デンマークか」

「やぁデンマーク君。ご無沙汰してるよ」

「うん。何百年以来だねぇ。んで?フィンランド?何でさっき目配せしてきたの?」

「「目配せ?」」

はーーーーーーーーッッ本当にこの人空気読めねぇなぁ!!!!!何で言うの?何で?

「………………………いい。頼った俺が馬鹿だった」

「何でぇ!?」

「「?」」

「取り敢えず今日はもう俺行く。アイスランドとエステ…………エストニア待たせせてるから。ロシテイさんその書類はデンマークに渡しといて」

「えっ」

「おや。約束してたのかい?ならデンマーク君。頼むね」(ドサッ)

「ええっ」

「あー………その…………デンマーク…………貴様…………その量の書類…………出来そうか?」

「無理」

「頑張れ………」

「なら俺もう行くね。デンマークやっといて」

「うん…………にいちゃん頑張る……………」

コレでよし。後はデンマークがやってくれる。

俺はアイスランド達のとこに行ける。うん。コレでいい。早く行かないとな…………

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