朝。
スマホのアラームに起こされる。
もちろん当たり前のように股間の違和感で目覚める。
(またやっちゃった…)
とはいうものの特に落ち込むことも無くベッドから下りオムツの濡れを再確認する。
オムツのおかげでパジャマは無事だったが2日連続の失敗は落ち込む。
ガラガラ!
突然部屋のドアが開いて、入ってきたのは母親だった。
(おねしょどうだった?)
問いかけにも答えることが出来ないさゆり。
全てを察したように
(オムツ替えてあげるから起きてきなさい)
そうは言われても気が重くなかなかベッドから起きようとしない。
おねしょをたっぷりと吸い取ったオムツは重く立ち上がると落ちてしまいそうなのがわかる。
かといってこのままいるわけにもいかないので母のいる下の階へいくことにする。
ゆっくりと体を起こし立ち上がるとパジャマを履いた下腹部がモコモコしていて、オムツを履いているのが手に取るようにわかる。
オムツを抑えながら階段を降りていく。
下の階に行くと朝食の用意がしてあって先にすませるように言われる。
おねしょをしたオムツのまま椅子に座ると座り心地が悪い。
何度も座り直しながらご飯を食べている。
(食べ終わったらオムツするからあっち来て!)
あっちとはオムツの置いてあるところだ。
早々と朝食をすませそこに行くさゆり。
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