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syu side
s「はぁ…」(起
俺、昨日kzと…//
s(わ“ー…意識しないように…/)
s「あれ、kzは…」
今日も早く起きてるのか…
そう思っていたら、
ガチャ(扉開
k「あ、syu。おはよう」
s「kz、もう起きてたんだ」
k「うん。本来は執事だから。syuを支えるのが俺らの役目」
いつものクールなkzだ。昨日みたいに乱れたような様子は伺えない。
k「syu、体大丈夫?特に腰とか…」
s「大丈夫、ちょっと痛いくらいだし、…」
s「あ、ありがと、///」
k「?昨日のこと?」
s「うん…」
k「俺の方こそ。」
ニコッと笑って見せた顔に、また惹かれる。
けど、その後少し口角を下げて、
k「でも、もうちょっと長くできるようにしたいな、」
と言った。
あ、確かに結構早い段階で記憶ないな、…
s「わ、わかった。次はもっと頑張るから!」
k「いや、別にそんなに無理しないでいいから。」
s「なんで?kzは、もっとしたいんでしょ?」
k「そう、だけど…」
kzの目線が少し泳ぐ
s「大丈夫。次ならきっと…」
k「いいの!syuだけでいいの!できてるだけで、俺は嬉しいから!」
こう言う時、kzはいつも頑固だ。
s「折角なら二人が納得できるような形でやろうよ」
k「…いいの。本当に忘れて」
何かを押し殺したような。そんな表情だ。
s「そう…?」
あまり納得はできなかったけど、これ以上話しても決着はつかないと思い、この話を切り上げた。
s「ムスー」(膨
メ「sy、syu様?何かお気に召さないことが…?」
s「…いや、大丈夫。それより、kzを呼んでくれない?」
メ「はい。かしこまりました。」
いつの間にか顔に表情が出ていたらしい。
悩んでいることがすぐにバレた。
あれから黙考したけどやっぱり気に食わない。
k「syu様?何か俺に用が…」
s「うん。今すぐ、俺の部屋来てくれる?」
k「はい、かしこまりました。」
ごめん、圧をかけるような言い方をして。…
でも、やっぱり納得いかないし、話し合いをもっとしたいし…
kzを納得させる方法は何か。移動する時間さえも考えに没頭した。
k「syu…?なんかあった?」
少し不安気なkz。
s「やっぱり納得いかない!二人が満足できるのがいいのに…」
s「だから、そのためにも頑張るから!kzはもっと自由にしてくれていいよ?」
k「でも…!」
そこまで言って、kzは言葉を切った。
諦めてくれた…?
k「…わかった。もっとsyuに頑張ってもらう」
s「やっと納得してくれた…」
k「けど!…今日の夜、俺の部屋来て。ちょっと話したいことがあるから。」
s「?わかった。」
…結構真剣な表情だったな。
もしかしたらかなり重要なこと…?
気になって仕方なかったが、その時が来るまで待っていることにした。