TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

皆さん早いです。私は怖いですよ。そんな面白いです?これ。まだ序盤ですよ??この後が面白いのですよ??

御本人様に関係ない

























┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈nk視点


kn「…えっ、今なんて、」


sm「入んねぇよ。」


「…なんで?!」


sm「なんでって……メリットねぇし。てか俺この町の門番やってねぇとだし」


「…きんときやっぱこいつスマイルじゃないよ。スマイルはもっと可愛かったよ!!」


kn「nakamu…こいつはスマイルだよ……自分の意思で決められるようになったんだ…そうに違いないっ!」


sm「悪かったな可愛くなくて」


kn「…ほんとに入んない?」


sm「うん。俺にはこの町を守る仕事あるから。」


kn「ほんとのほんとに?」


sm「ほんとのほんとに。」


kn「魔王倒せば町守らなくても大丈夫だよ?」


sm「人間から守んないと」


kn「…えぇ……」


「めっちゃ譲んないじゃん」


sm「いや、俺が入ったって意味ないだろまず。ちゃんと魔法が使えない。守備も出来ない。攻撃だってこの弓矢しかない。」


「俺よりはできるじゃん……」


sm「…とにかく、俺は入らない。」


kn「そんなぁ、」


「残念、」


sm「…この町にしばらく居るなら宿貸せるけど。どうすんの?」


kn「…!いいの?!」


「…きんとき俺お金ないよ、?」


kn「大丈夫俺持ってる!」


sm「…無料でいい。勇者なんだろ?俺が言っとく。」


kn「ありがとう!」

















宿にて






「…や〜、断られちゃったね。」


kn「…ここで諦めると思うか?」


「…え」


kn「俺は勇者になる覚悟があるんだ。そんな奴が諦めがいいと思うなよ!!」


「…勇者は真っ直ぐだな、……よし、俺も手伝う。」


kn「それじゃあ明日から、とにかくスマイルが折れるまで勧誘!やるぞー!」


「おー!!」
















次の日






「え、スマイル朝早過ぎない、?!」


sm「…何しに来たんだよ。」


「門番の手伝い!宿主さんに聞いたけどスマイル一人で門番やってるんでしょ?最近寝れてないらしいじゃん!」


sm「…この町を守るためだから。」


kn「それはどうかなぁ〜。寝ないと集中できなくなるよ?」


sm「わかってる。」


kn「わかってないよ。隈、あんの知ってるよ。」


sm「なんで知ってんだよ」


kn「俺の仲間が気づいてくれましてね」


「人間観察は得意なんだよね。」


sm「…で、それで何がしたい」


「さっき言ったよ。お手伝い!」


sm「…勝手にしろ。」


kn「じゃあスマイル寝ようね〜!よし!nakamu連れてけー!」


「アイアイサー!」


sm「ちょっ、やめろ!!」











sm「…下ろせ」


「やだ」


sm「なんで」


「寝かせるから」


sm「寝なくていい」


「寝ろ!きんときと俺で何とかするから!」


sm「…はぁ、これでなんかあったらまじで許さないからな?」


「もちろん。あ、勇者パーティ入る?」


sm「入らん」
















また次の日











「あ、スマイルー?なんかあっちから魔物来てない?」


sm「…どこ、?」


kn「nakamu目良くない?……あ!いるわ」


「目はいいんだよね。」


sm「……」



ヒュンッ




sm「ナイス報告」


「どういたしまして」


kn「勇者パーティ入る?」


sm「入らん」














またまた次の日











kn「おはよー!スマイル!nakamu知らない?」


sm「本屋行ってた。」


kn「OKありがとう。勇者パーティ入らない?」


sm「断る」















次の日も、次の日も、次の日も……










kn「パーティ入ろ?」


sm「入らん」








「勇者パーティ入ろうよ〜」


sm「入らん」











「「勇者パーティ入ろう!」」


sm「入りません!」












俺たちは誘い続けた。でも、スマイルは首を縦に振ることはなかった。それでも俺たちは諦めない。そんな時だった。




kn「スマイル、勇者パーティ入らない? 」

sm「入んない。……といいたいんだけど」


「え」


sm「門番試験をこえた人が数人出たらしい。だから俺は門番卒業ってわけだ」


kn「え?!」


sm「だから今なら消えてもバレない。ずっとこのときを待ってたんだ。勇者。nakamu。」


kn「…なんだい」


「はい」


sm「面倒臭い奴をパーティに入れる準備は出来てんだろうな?」











▼スマイルが勇者パーティに入った!













「…やっったぁぁぁぁ!!」


sm「うるさっ、」


kn「やっとだぁぁぁぁぁっ!」


sm「盛り上がりすぎだろ」


「…てか門番試験ってなに?!」


sm「あぁ、毎年あって、1年ずつ変わるんだよ。門番。」


kn「変わんの?!」


sm「うん。去年は俺以外全員死んだか重体とか、そもそも失格とか。それで俺一人でやってたんだよ。」


「…強くね、?」


sm「俺の代が弱かっただけだよ。今年は数人いるし」


kn「…まぁ、これからよろしくね。スマイル」


sm「…よろしく。」



パシっ、といい音がなり、握手する。




勇者パーティが3人になった。











「…てか、この町からどうやって出る、?俺ん時バレたけど、?」


kn「…確かに、?!」


sm「…馬車でいいだろ?」


kn「いや、バレるじゃん?!俺ら19歳でしょ?」


sm「…ん?隣町までのところに結界あるから普通に行けるけど、?」


「……なにそれ?!」


sm「隣町の フォルスは魔法とかの天才が多いからそいつらが結界作ったんだよ。そのおかげで魔物が来ないからこことフォルスは行き来できるよ。」


kn「初めて聞いたんだけど、」


sm「…もしかしてマジアとかの方?」


「うん。」


sm「…めっちゃ過疎じゃん、とりあえず歩いて行くか?遠いけど。」


kn「…じゃあ、行くか?」


「レッツゴー!!!」


sm「…え今から?!」



















┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

やっと入った。

すみません♡超えるの早すぎるので上げます


NEXT600

勇者御一行のお通りだ!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

878

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚