続
最終話‼️
br「 __あの女の人、僕のバイトの先輩で…相談に乗ってもらってたの…ごめんね、 」
shk「 っなんでまた…!そう言えばいいのに、なんで仕事なんて嘘を… 」
br「 っ、shkに、内緒で なにか美味しい物作りたかったの。ほら、明日、バレンタイン…でしょ? 」
br「 …バレンタインに贈るお菓子には、それぞれ意味があるんだって。それを教えてもらったの。 」
shkと、淡々と言葉が交わされる。今日の出来事を、一から全て、この口で説明した。
__小っ恥ずかしいような、自分で言って、なんだか恥ずかしく感じる内容を、口にする。
shkには、内緒にしたかったけど それがshkを苦しめる原因になってしまうのなら、僕はもちろんしないし謝る。
br「 _…shkには、カップケーキがピッタリだって。…ごめんね…不安にさせちゃって 」
shk「 っbrも…?!カップケーキ…!? 」
shk side .
shk「 brも、カップケーキ作ろうと思ってたの…っ、?! 」
何故、こんな風に驚いているのか。
答えは、俺も作ろうと思っていたからである。
shk「 俺、も、…brにカップケーキ作ろうと思って材料買いに行って…そしたら、ニ人でいるんだもん… 」
ぼそぼそと、最後の方の言葉が小さくなっていく。今更 不安なんて無い。brが俺を見てくれているから、安心でいっぱい。
br「 ぇ、それって…!shk僕のこと… 」
br「 へぇ〜、?( 笑 」
にやにや、嬉しそうに、満足そうに。
頬を緩めるbrを前に、俺は顔を赤らめた。
恥ずかしさでいっぱいだから。
でも、嫌ではないから。
“バレンタインデー、相手にカップケーキをあげる意味は「貴方は特別な人」。”
心の痛みなんてとっくに何処かに行って、気づけばbrと俺は笑っていた。
___ハッピーバレンタイン、br。
バレンタインめっちゃ過ぎたね…🫣🫣
終わり!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もしかしたら番外編とかは出るかも(かも)
コメント
2件
完結おめでとうございます! めっちゃ好きでした〜!!てか、密かに2人とも同じ思いなのめっちゃ良いです〜!