どもー!私の投稿不定期ですみません、、
色々とリアルの予定が安定した投稿は出来ないんですよ〜、、、
申し訳ないです🙇🏻♀️💦
なるべく時間を見つけてはやく書いています!
と、いうわけで!今回も前回のむい炭の続きです!!
やっぱり尊いですよねぇ、、
では!どうぞ〜!
注意⚠️
ネタバレ注意
夢小説注意
18禁なし
嘔吐表現あり
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まずい、炭治郎の腕が垂れてきた。
意識を失ってきているのか。
ここで意識を失うと失ったまま吐いて呼吸困難になりかねない。
急ごう。
「炭治郎〜。大丈夫?もうちょっと起きててね!」
俺はなるべく炭治郎が焦らないようにゆっくりと柔らかく話しかけた。
そこから5分ほど走っていると、
ようやく藤の花の家にたどり着いた。
「すみません!緊急なんですが休ませて貰えますか?!」
「霞柱様ですね。どうぞこちらへ。」
「仲間の隊士が体調が悪いようで吐きそうです。布団と桶と看病に必要な物を準備していただけますか?」
「分かりました。先に桶を届けに参ります。」
「ありがとうございます!炭治郎、大丈夫?起きてる〜?? 」
(主です!無一郎くんが藤の花の家のおばあさんに対して敬語かが分かりません。間違えていたら申し訳ありません)
「…ふ…ぅッ…。」
炭治郎は紙のように真っ白な顔色をして辛うじて吐くのを堪えているという感じだ。
「失礼します。桶を持ってまいりました。私は他のものを準備してまいりますので、失礼致します。」
おばあさんが桶を持ってきてくれた。
「ありがとうございます。
炭治郎、ここに吐いていいよ。よく頑張ったね。」
炭治郎を座らせ、口の前に桶を差し出し、背中を下から上へとさする。
「うっ…こすらな…ッいでッ吐ちゃ…ぅぉぇッはぁっはぁっ」
炭治郎は迷惑がかかるとでも思っているのだろうか。
きっとそうだろう。元々長男だから、が口癖の炭治郎だ。僕やこの家の主にでも迷惑がかかると思ったのだろう。
「炭治郎。だいじょぶだよ。迷惑じゃないからね。吐いちゃった方が楽になるよ?ね?吐いちゃお?」
それでも意地でも吐こうとしない。
さっきから背中がビクビクと波打ち、肩があがり、腹がきゅっと凹んでいる。
小さくえずき、ゴクッと何かを飲み込む音がする。
これは明らかに吐いているが、それを飲み込んで堪えているのだろう。
ここまで頑固頭とは、、
「炭治郎。ちょっとごめんね。」
そう伝えて炭治郎の背中が波打った瞬間に胃をグッと押す。
この衝動があれば我慢出来まい、炭治郎は咳き込みながら大量に嘔吐した。
「ゲホッぇッおぇッはぁッはぁッ」
その後しばらく背中をさすっていると、落ち着いてきたみたいだ。
「炭治郎、大丈夫?まだ吐きそう?」
炭治郎は首をフルフルとふった。
先刻よりは顔色もだいぶん良くなった。
「炭治郎、沢山吐いたからお水飲もう?」
炭治郎は疲れにより目が閉じかけてきたが、このまま眠ってしまうと脱水症状になりかねない。
吐いた上にたくさんの汗をかいているからだ。
「失礼致します。遅れました。奥のお部屋に布団をしき、看病に必要なものを置いておきました。何かあればお申し付けください。」
「あっ、ありがとうございます!すみません、今吐いちゃって、、、処理していただけますか?」
おばあさんに桶を渡し、炭治郎を布団のしいてある部屋へと連れていくために抱いていく。
顔色は良くなったが、まだ体調はすぐれないようで、体はぐったりとしている。
部屋に行くと、体温計や、手ぬぐい、水の入った桶などと置かれていた。ありがたい。
「炭治郎〜。体吹いちゃうね。」
炭治郎を布団の上に座らせ、体を拭く。
そして吹き終わるとそっと布団に寝かせた。
頭には濡れた手ぬぐいを乗せて、体温を測る。
しばらく待ってから引き抜くと38.9を指していた。こんな熱があったのか??
こんな状態でよくここまで持ちこたえられたな。
炭治郎を見ると、疲労によりか眠っていた。
ひとまず大波は乗り越えたな。
そういえば、今日は任務の途中だったな。
どうしようか、、、この状態の炭治郎を1人にする訳にも行かない。
とりあえず、蟲柱のしのぶさんに文を送っておこう。
「炭治郎が熱が38.9あって、さっき嘔吐もしました。僕の任務と炭治郎の任務は別の隊士に当たってもらうことはできるか御館様に聞いて貰えますか?暫くはここで休みます。」
という、簡単に状況を説明したものを鎹鴉の銀子の足にしばって、飛ばせた。
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本当はここの回で終わらせる予定だったのですが、、、なかなか終わらなかったのでここで切ります!!
次回もお楽しみに!リクエストも待ってます〜!
コメント
2件
今回も最高でした;; 見るの早いほうかな? この為に私は学校を頑張れる💪