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幻の魔道具

⚠️この作品はWTさんの二次創作となります

実在のご本人様とは関係ございません


Brkn 獣化要素あります

魔法使える世界です

戦争描写入ります

人が死ぬ描写あります




Broooock視点

br「はっ、はっ、、、」



ひたすら森の中を走る



br「きんさんっ!体力大丈夫⁉︎」




kn「なんとかッ、、!でも、やば、」



声が途切れる

振り返るときんさんが足を矢で貫かれていた




ドサッ

地面に倒れ込むきんさん



br「きんさんっ、、⁉︎」



急いで駆け寄る

うそ、どこから、、、⁉︎

人の気配なんて感じなかった

、、、魔法

じゃあ、敵わないや、、、



そう思っていると僕の右足に激痛を感じきんさんの横に倒れ込んだ



Nakamu視点

nk「あ、また戦争始まった」






kr「本当だ、今回は獣国とか、」






この世界には3種類の人間がいる




生まれつき身体に しっぽや耳が生えていて身体能力の高い 獣族




神を信仰し様々な加護を受けている信仰者



そして、生まれつき魔力量が多く様々な魔法が使える俺たち魔術師




その三国は昔から敵対していた

他の国へ入ることは偉い人しか許されず

無断で入った場合はそれ相応の罰もしくは処刑される






正直戦争とかどうでもいい

何で戦争してるんだっけ、

nk「ねぇ、きりやん」




kr「ん?どうした、、?」



nk「なんで、俺らって何で戦争してるんだっけ?」



kr「、、、はぁっ⁉︎⁉︎」

「学校でもずっと習ってきただろ⁉︎」




nk「そうだけど、それってあくまで昔からの言い伝えだろ?」



kr「ん、、まぁそうだな、」



俺らの国には昔から伝わる予言の魔導書というものがあり




「獣国と神国と和解するべからず、

この国が滅びるであろう」




と言い伝えられてきた

nk「みんな仲良くじゃダメなのかな」

「どうにか、出来ないかな」





kr「案外俺らで世界変えられたりして」



nk「おまっ、適当なこと言うなよ!笑」



kr「ごめん、笑」



nk「あれ、?」

「ねぇ今、森の方光らなかった?」





kr「は?森まで何キロあると思ってんだよ」



nk「絶対光ったって!行ってみよ?」



kr「は、?なんで!?」



nk「どうせこの後暇でしょ?」



kr「だからって、、!おい!魔法で引っ張んな! 」


nk「確かこっちの方だった気がする」



kr「気のせいだって、、、 」



nk「、、、!!」



「きりやんあそこ!人が倒れてる、!」



kr「は、、!? 」


nk「2人いる、、!」



kr「おい、!そんな近づいていいのか⁉︎」




その人たちの元へ駆け寄る

nk「、、、え?」



kr「Nakamu、どうかした、って、え?」




頭から生える耳



ふわふわのしっぽ



nk「獣族、、、」

なんで?

入ってこれないはずじゃ

どうしよう、




nk「き、きりやん、、!どうしよ、」




kr「とりあえず、って怪我してる?」



nk「え、、?」




よく見ると足に魔力の込められた矢が刺さっていた



nk「治療する、?」



kr「は、?なんで?」



nk「だって、このままじゃ死んじゃう、 」



そう、この人たちはもうすぐ死んでしまうほど弱っていた




nk「俺らの ペア魔法ならたすけれるかもしれない!」



kr「獣族だぞ!? 」



nk「知ってるよ!!」




kr「、、、ッ‼︎」

「あぁ”っ!もう分かったよ‼︎どうなっても知らないからな!!」




そう言ってきりやんは俺と手を繋ぎ

**ペア魔法**の呪文を唱えた

ペア魔法というのはパートナー同士のみ使える魔法




2人分の全ての魔力を使うため使用後は魔法が使えなくなる



その代わりその2人以外この魔法が使えないため唯一無二の魔法である



俺ときりやんのペア魔法|絶対完治ミラクルドクター

どんな傷も治すことができる

その代わり、少しでも気を緩めたら成功しないため膨大な集中力が必要になる




絶対死なせない

たとえ敵同士でも



助ける

魔法を使いMPが0になった俺らはお互いに寄りかかり2人が目を覚ますのを待っていた






数十分後






2人が目を覚ました

??「ん、、あれ、生きてる、、?」

「って、、⁉︎」




俺たちに気がつき咄嗟に後ずさる黒髪の蒼い目をした彼、左目の下に涙ぼくろ、うさぎのような長い垂れ耳




??「殺すなら、殺せば、、、」



耳を逆立たせ警戒心丸出しな彼



nk「殺すとか、逆なんだけど」



??「は、、?」



??「ん~っ,くぁッ、、、 」




もう1人が起きてきた

茶髪っぽい髪に黒髪より薄めの蒼い目をした彼




身長は高め、羊っぽい巻き角と耳




彼は俺らを見ると




??「助けてくれて、ありがとう」

そう言った


黒髪の彼は

??「は、、!?Broooock何言って、」




と、状況が理解できていない模様




nk「君たちはなんで魔法国にいるの?」


??「えっと、、」



黒髪の彼が口を開く



kr「ちょっと待って」



nk「きりやん!?」




kr「まずは、自己紹介じゃない?」




??「、、、あぁ俺は」

kn「きんときです」


きんときと名乗る彼は次に仲間の方を見る



??「え、?あ、、」



br「Broooockで〜す? 」



kn「そっちは、?」




kr「俺は、きりやん」

nk「Nakamu」

「で、?なんで居るの?」




現在進行形で戦争をしている両国

居ていいはずがない



暫くしてからきんとき?が口を開く

kn「俺らは、、、」

kn「この世界を変えに来たんです」 

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コメント

2

ユーザー

敵対国の人達が協力して運命を変えようとするのすごく好きです これからも頑張ってください応援してます

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