BL要素あり
Nakamu視点
は、、?
この世界を変えにきた、、、?
意味がわからない
kn「正確に言うと世界を変える下準備をしているところです」
nk「それでも世界を変えるって、、 」
kn「あ、でも!まだ、変えれるって決まったわけじゃないですよ‼︎」
「あくまで、一つの可能性を試すだけです」
kr「その可能性って?」
kn「それは、、」
br「君たちが協力してくれるなら教えてあげる〜!」
俺たちが協力、、?
kn「いずれにせよ、この計画には三国の人間がいた方が成功する確率が上がるし、」
nk「どうするきりやん?」
kr「いや、しないだろ」
「罠かもしれないし」
確かにきりやんの意見も一理ある
でも、俺は
nk「いいよ?協力してあげる」
kr「は、っ⁉︎Nakamu何言って、⁉︎ 」
nk「だから、聞かせてよその計画」
そういうと、きんときはBroooockをちらりと見て
kn「金髪は、?」
と聞いた
きりやんは俺を見つめてくる
今からすることが どれだけ危ないことなのかくらい俺だって分かっている
もう後には戻れないことだって
そんなの、この2人を助けた時点できりやんも分かってたでしょ?
kr「分かった、協力する」
kn「証明できる?」
kr「は、、?」
nk「裏切らないかってこと?」
kn「そう」
「なんでもいいよ?」
kr「そんな、急に言われたって、」
、、、きりやんは慌てた様子で言った
kn「じゃあ、ペア魔法」
kr「、、?」
nk「教えろってこと? 」
kn「できれば使って欲しいけど」
nk「生憎今は魔力を切らしてて」
俺がそう言うときんときは怪しんだ目で俺を見た
kn「他の国よりも魔力量が多い魔術師が?」
「、、、じゃあ、教えるだけでもいいや」
きりやんと目を合わせ口を開く
nk「俺らのペア魔法はどんな傷も治すことができる」
そう言うときんときは固まった
kn「もしかして、、使ったの、?」
静かに頷く
kn「バカだろ、、⁉︎敵だぞ、⁉︎」
状況が飲み込めていないきんときの横で
黙っていたBroooockが口を開いた
br「なんで助けてくれたの?」
nk「、、、」
正直分からなかった
別に敵だし放っておいてもバレないし
彼らが死んでも罪に問われることもない
まぁ、強いて言うなら
nk「人が死ぬのを見たくないから」
br「なんだそれ、笑」
「面白いね君たち、、僕はこの人たち仲間いいれるの賛成!きんさんは?」
kn「え、、ぁ、まぁ、命の恩人だし、」
「よろ、、しく、」
nk「、、、‼︎ありがとう!」
kn「じゃあ、計画についてなんだけど、、 」
kr「ちょっと待って、」
kn「、、?」
kr【盗聴対策】
「これで、外に会話は漏れない」
「魔力まじでないから数分の間だけど、」
kn「ありがとう、、」
「まず最初に、、、今後俺らの国から戦争を仕掛けることはない」
nk「え、、?」
kn「俺らの国は獣王様の命令には逆らえないんだけど、 獣王様が大の争い好きで、、、」
「でも、獣王様の子供は平和主義なんだよね」
kn「どうしたと思う?」
nk「今の獣王を殺す、、、?」
流石に物騒すぎるか、、
kn「せいかぁ~い、笑 」
ゾッとするような笑みを浮かべるきんとき
殺した?王様を?
kn「で、俺らは晴れて指名手配犯」
「今の獣王 には感謝されたんだけどなぁ」
nk「君たちがこの国にいるのって、」
kn「自分の国に帰れないって言うのもあるよ?」
「それなら、世界変えて帰りたいじゃん?」
何を言ってるんだ?
Broooockは呆れたように乾いた笑いを溢している
nk「それで、魔法国はどうやって変えるの?」
kn「確か、魔導書の指示なんでしょ?」
nk「そうだけど、」
kn「じゃあ、その魔導書燃やしてきて?」
、、、
nk「はぁッ、、!?」
「どんなに大変なことか分かって⁉︎」
kn「俺ら王様殺したし、、」
br「そうだねぇ~?」
kr「Nakamuどうする?」
nk「どうするって?」
kr「は、、?」
nk「やらないわけなくない?」
「死ぬまで戦争なんて嫌だし、暇つぶしがてら世界変えようぜ?」
kr「いつやる?」
nk「今すぐにでも」
kn「一応手伝えることあれば言って?」
nk「ありがとう」
kr「そろそろ、魔力ガチで無くなる、、」
kn「一通り話したからもう大丈夫」
パリンッ
kr「っ、、はぁっ、はぁッ」
nk「大丈夫、?休憩してて」
kr「ん、ありがと、」
nk「というか、2人はこれからどうするの?」
「寝泊まりする場所とか、、」
kn「Broooockここでいい?」
br「きんさんと一緒だったらどこでもいいよ~」
え、?森の中ですけど?
流石、獣族、、、
nk「分かった、計画成功したらまたここに来る」
kn「ん、りょーかい」
nk「ただいまぁ~、、」
魔力切れで動けなくなったきりやんをおぶって家に帰ってきた
きりやんをソファに横たわらせ作戦会議をする
nk「魔導書は、城の地下室に保管されている、一般の人は出入りができない」
「そうだよね、?」
kr「うん、あってる」
nk「きりやん、潜入スキルとか持ってる?」
kr「ん〜、、全部レベル1」
nk「じゃあ、俺が潜入した方がいいか」
kr「Nakamuいくつ?」
nk「3」
kr「低いじゃん、」
nk「バレる可能性は低い方がいいじゃん」
kr「そうだけど、、危険なことすんなよ?」
nk「魔道書燃やすこと自体危険だろ、笑」
kr「まぁな、?笑」
そんなことを話しながら
計画を立てて行った
数日後
計画実行日
kr「指示はするから」
nk「ん、ありがと」
nk「きりやん、ごめんね、、」
kr「なにが、? 」
nk「俺のせいでこんなことに巻き込んじゃって、、」
俺が好奇心に負けていなければ
今も安全な生活を送れていたのに、
そんなことを考えていると唇にそっと何かが触れた
チュッ
nk「、、、へぁ、?」
kr「謝んなよ、俺はNakamuについてくから、// 」
nk「、、、!!ありがとな、きりやん!」
「いってきます!!」
そう言って俺は城へ向かった
コメント
2件
ちょっと好きですね