連載にしようと思ったんだけど連載にしてはちょっとむずいんでやめます。
司類、死ネタありです
基本類視点です
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いつものように学校に行き、いつものように学校が終わり、いつものようにバイトに行く
昔は孤独で、寂しくて色の付いていない日々だった。
「あっ!類〜!!一緒にフェニランに行かないか?」
そう元気に手を振る彼は司くん。
「あっ、司くん、いいよ、」
彼のお陰で色がついた……なんて、痛いかな?
「そういえばー、」
「あはは、そうなんだ、」
いつものように他愛のない話をする
ー彼が居なければ、ショーも出来なかったし、楽しくなかった。
東雲君や青柳君、えむくんなどにも出会わせてくれた彼、
いつか、お礼ができたらいいのに。
「ええーっ?!司君!!海外で修行するのー?!」
えむくんが叫ぶように驚く
「あぁ、ちょっと誘いが来てな、」
「へぇ、おめでと、」
「寧々…悔しいのは分かるがもう少し祝福をだな…」
「まぁ実は私にも来てるんだけどね。」
「えっ?!」
「寂しくなるね〜…」
えむくんが少し寂しそうにそういう、
「……そう、なんだ…、」
シンプルに祝福をすればいいのに、
僕は何故か、少し嫌だった。
「……類?」
「…あっ、ごめんね、考え事してた、」
精一杯笑顔を作る
「かと言っても一ヶ月だ、すぐ戻って来る、それまで迷惑をかけるが類とえむはこっちで待っててくれないか?」
司君が微笑む、
「……うん、」
司君の夢だ、応援しないでどうする。
一週間後
「じゃあ、また一ヶ月後な、」
「うん、待ってるから、」
「あぁ、」
最後の会話をし、司君が先に進もうとしていた、
「……つ、司くん…っ!!」
「ん、どうした?」
「も…、戻って来たら……聞いてほしい話があるんだ…っ!」
「……!あぁ、分かった。」
「司ー、行くよー、」
「あぁ、」
司君は寧々に連れられ、僕の目の前からいなくなった。
一週間後、司君は事故で亡くなった
コメント
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すこ
文章になんでそこまで感情乗せられるんですかねえ?((( 私が何も考えてないみたいじゃないですか()
え……… 凄い…驚いた…感情が思いつかない…言葉も出ない… すき…