千ト「ねぇ、なんで逃げるの?」
右手「ッ…」
千ト「分かったよ。挿れないから。」
右手「いやッですッッ…、」
千ト「泣かないでよ。」
千ト「後、右手君は決められないよ?」
『今日は僕が決める日だからッ…♡♡』
千ト「右手君ッ、好きだよッッ、大好き♡♡」
落ち着け。落ち着け右手。
この状況をどうにかするにはどうしたらいいか?良く考えろ。考えるしかない。
右手「あッ゛、♡んぅ゛…ッ♡♡」
ぶぶぶぶぶぶぶぶッッ……♡♡
振動はドンドン強くなっていく。
強くなっていくにつれて私は頭が回らなくなっていく。その為、出来るだけ早く、この状況から脱する方法を考えなくてはならない。
千ト「めぇて君♡きもちそーだね♡♡もっと気持ちよくなりたくなぁい?♡」
突然千トがそんな事を言い出した。
千ト「ねぇ、ここにも欲しぃでしょ?♡」
つんつん、と私の勃起したモノを触る。
すると千トはどこからかもぅ一つの電マを取り出した。千トは笑みを浮かべていて凄く機嫌がいい様に思えた。
千ト「ここにも付けてあげるね♡」
千トはそう言うと私の腹を触る。
右手「あッ、゛いやれすぅ゛゛ッ♡♡」
私は自身の腹へ腕を伸ばし千トの腕を力無く握る。すると千トは私の腕を持ち上げ、千トの頬に私の手の甲を当てた。
千ト「ふふっ、抵抗してるつもり…?♡」
私に向かって不敵な笑みを浮かべる千ト。
すると千トは私のモノにMAXにまで振動を上げた電マを当ててくる。
右手「あ゛ッ、♡おぉッ、゛♡♡」
千ト「きもち?♡僕もちもちそーな右手君見てたらきもちくなってきちゃうなぁ♡♡」
右手「せんとぉ゛ッ……♡♡」
千ト「なぁに?♡♡」
優しい声で返す千ト。
その瞳には何が写っているのか。
今の私には分からなかった。
右手「す゛きぃ…?♡♡」
千トに私が問いかけると千トは驚いた様に目を丸くする。だが直ぐに正気を取り戻したかの様に頭をぶんぶん振り、私の問いに返した。
千ト「だぁいすき♡」
「右手君は?」そう言うかの様に顔を傾げる千トを見て、私は答える。
右手「わた゛しもすきですぅッ、゛♡」
私がそう言うと千トは満足そうに私を眺めた後、私のモノを電マでぐりぐり押す。
右手「あ゛ッ、ひんらぃます゛ぅッ♡」
千ト「きもち過ぎて死んじゃうならいいじゃん♡僕が何度でも殺してあげるね?♡♡」
右手「いや゛ぁッ、♡♡♡♡」
千トはそう言うと何処からか、縄と鞭を取り出す。千トは私に笑みを見せると私に目隠しを着ける。何をされるのか分からない恐怖と快楽が私を襲う。頭がおかしくなってしまいそうだ。
千ト「よいっ、しょ…!!」
ばちんッ…!
そんな乾いた音が響く。
右手「やぁ゛ッ、いだぃれすぅッッ、゛♡」
千ト「でもきもちーでしょ?♡」
先程の鞭が私の腹に当たった。
だがしかし、痛みさえも今の私の身体は快楽として受け入れる。
千ト「今日は僕は挿れられないから、右手君を痛くしてあげるの♡僕ってさ、怖がってる顔が好きな変態さんみたいなんだよ…」
千ト「ね゛ッッッッッッ、!!!!」
ばちんッ、ばちんッッ
右手「んぁ゛ッ、♡ハァ、」
あの小さな身体でこんなに長い鞭をどうやって振っているのか。並の力ではこんな勢いで振れないだろう。千トは非力なものだと思っていたがやはり、男本来の力はあった様だった。
ばちッ、、ばちんッッ、!ばちんッッッ!!
右手「やらぁ゛ッッ、!♡♡」
千ト「やだじゃなくて、もっとでしょ…、?♡素直になれない悪い子にはお仕置きしなくちゃだね…?♡♡」
そう言って千トは先程までベッドで横になっていた私の身体を起こす。するとシュルシュルと私の身体を何かが縛り付ける。恐らく、先程の縄だろう。どう縛られたのか詳細は目隠しで分からなかったが特殊な拘束の仕方であったのは分かった。身動きが取れない。足枷や手枷の様なものを付けられているから尚更である。
千ト「右手君、お口、あーん♡」
そんなことを千トが私に言う私は千トの機嫌を損ねない様、急いで口を開ける。
千ト「うん♡いーこ♡♡」
そう言って千トは私の頭を撫でた。
すると千トは私に丸い何かを咥えさせる。
私はそれを咥えると千トはそれを固定した。
千ト「あっはは♡かわいーなぁ、、♡♡」
自分は今、どんな惨めな姿を千トに晒しているのだろうか。そう考えると身体が痙攣した。
千ト「あっ、そーだ♡これも♡♡」
千トは思い出したかの様にそう言うと私のモノに触れ、私のモノに何かを付けた。
千ト「できるだけ苦しくしたげなきゃね♡」
できるだけ苦しく…、
千トの性癖は本当に惨たらしい。
今朝から左手の千トに対する態度がおかしかったのは昨夜、左手も同じ事をされたのだろう。左手はいつもと違って千トに従順であり、悪戯どころか千トにされる始末で少し気掛かりであったが故、千トを問い詰めるとこのザマだ。肝心な私がこのザマでは左手に見せる顔が無い。いくら双子といえど、された事までは分からなかったが、左手も昨夜私と同じことをされたのだろうか。そう考えるとなんだか複雑な感情が渦巻いた。
私がそんなことを考えている間にも千トは私に鞭を振り続ける。
右手「あぅ゛ッ、お゛♡♡」
千ト「あっ、!ニップルクリップも着ける?乳首きもちぃよ?♡」
右手「ひやぁ、♡」
ばちんッッ、♡
千ト「ね、もっと…でしょ?」
圧をかけられ何も言えない。
千ト「ほら、なんて言うの?」
右手「もっひょ…、、?♡」
千ト「良く出来ました♡」
ご満悦な千トは私がそう言うと私の乳首を弄り始める。最終的にはピンの様なモノで乳首を挟まれる羽目になってしまった。
右手「あ゛ッ、あぁ゛♡」
千ト「きもちぃね♡めぇて君♡♡」
私は今、千トに遊ばれている。
どうやって?何故?
そんなの私が聞きたい限りである。
どうして私が?
どうして左手が?
それは千トにしか分からない事である。
右手「ひぇんろぉ…ッ♡」
千ト「なぁに?♡♡」
私はなんとなくだったが千トに声を掛けてみた。千トの声を聞くと私はなんだか安心してしまい、張り詰めていた何かがたちまち溶けていってしまった様だった。
ばちんッッ、ばッちん♡♡
右手「あぁ゛ッ、♡」
千ト「右手君ッ、かわい♡」
私にそんな事をいいながら千トは私を思いっきり鞭で叩く。まさに飴と鞭である。
だが今の私にはどちらも飴に感じた。
身体は傷だらけだ。
こんな身体、左手には見せられない。
また心配されてしまう。
ぱちんッ♡
そんな音が鳴ると先程の鞭とは違う痛みが私の身体に走る。鞭よりも衝撃は強くないが痛いことは確かだ。
千ト「うぅん、、鞭より気持ちくない?」
不意に千トがそんな事を聞いてきた。
鞭も気持ち良くないです。
そう言いたいが口枷で言葉が出なかった。
正確には出ずらいというだけである。
つまり今の私はその事実を否定出来ない程に鞭が気持ちよく感じる常態化にいるのだ。極めて危険な状態である事は分かるが今はこの快楽に身を委ねる事しか出来ない。
どうしようも出来ないのだ。
右手「んぉ゛ッ♡」
私の瞳から自然と涙が溢れでる。
嘘は時に人をも狂わす。
そんなことは分かっていたつもりだった。
つもりだったのだ。
嫌と言う程に分かっていた筈だった。
しかし、こんな事は聞いていない。
右手「あ゛ッ♡♡」
余りにも惨めだ。
私が…左手が……そして何より千トが。
人はどこまでも嘘吐きだ。
千ト「かわいッ♡」
何が嘘で何が本当なのか。
本当は千トでも…、
右手「ひゃふりへくあひゃいッ、、♡♡」
千ト「口枷してるからなんて言ってるのか分かんないよ♡めぇて君♡♡」
千トはそんな事を口にすると私に着けていた口枷を静かに外した。
右手「ふぇんろぉ、、ッ♡」
千ト「なぁに?♡右手君♡♡」
この状況をどうするのが最適解か。
それが分からない訳ではない。
訳ではないからこそ抗いたい。
抗いたかった。
意思が弱い、強いの話ではない。
これは心情の問題だ。
同じ意味の心情ではないのだ。
だからこそのこの言葉なのだ。
きっとそうだ。
右手「すきれふ…ッ♡♡♡」
千ト「うん、、」
お疲れ様でした。
思ったよりリアルが忙しくていつもよりも書けなくてすみません。
偉大なるカワノハシ先生には及びませんがどうかお納め下さいます様願います。
改めまして遅くなってしまい申し訳ございません。リクエストは混み合っている訳では無く、作者の心情の問題であるのでこの場を借りて深く謝罪させて頂きたいです。
そんな話はさせ置き、今日は書き方を変えてみました。致すまでのルートを長く書きすぎているとお友達様から伺いましたので最初から致されているバージョンです。
それこそ今回は挿入場面が無いのでまたの機会があれば挿入バージョンも書こうかなと思っております。僕の心情ですが。
という訳で3,651文字お疲れ様でした。
次回は仁君×杖道さん×左手君です。
監禁+洗脳です。
上手に書けてなかったらすみません。
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡ ︎ ⇝ 𝟷𝟶𝟶
乙ドレ〰︎︎𖤐 ̖́-
コメント
24件
もっと右手様受け書いて欲しい…|´-`)チラッ
ギャ゙ーーッッ!!(汚い悲鳴)😭好きすぎる……( ´ཫ` ) 右手君の綺麗な顔が千ト君によって歪められてるのとても刺さりました🫠🫠🫠 本当にありがとうございます🫶💞
はい好きー。。。(lll __ __)バタッ