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はい。
お待たせしました。
今回はめっちゃ時間を飛ばしまして昼休みです。
2人が自分の席でお弁当食べてます。
では、どうぞ
昼休み
冴「おい、転校。」
そう言うと隣に座っている奴が弁当をカバンからだしながら返事をする。
潔「はい。なんですか?」
冴「朝、担任から言われたこと覚えてるか?」
弁当を出し終わってこっちを見る転校生に聞く。
潔「覚えてます。」
それがどうしたんだと言わん表情を浮かべられた
。冴「気が変わった。弁当食べたら行くぞ。」
潔「えっと、、いいんですか?」
冴「ああ。それと、敬語外せ。同い年だろ。」
潔「分かった。なぁ、名前なんて呼べばいい?」
冴「冴。俺もお前をなんて呼べばいい?」
転校生は少し考えた後、
潔「潔でも、世一でもどっちでもいいですよ。」
冴「なら、世一って呼ぶ。」
会話を終え弁当を食べる。
途中でチラッと隣を見た。世一が少し嬉しそうに微笑んでいた。
そして、あることに気づいた。
冴(こいつの目、、HRの時より淀んでない。)
視線に気づいたのか世一がこっちを見る。淀んではいるものの少し光が入っている。だが、それも一瞬で掻き消え淀んだ瞳に戻った。
潔「冴?どうした?俺の顔に何かついてる?」
素直に言っていいのかわからず
冴「いや、、何でもない。」
そう言って目を背けた。
世一は少し首を傾けたあと弁当の残りを食べた。
ううん、、辛い。
(´;ω;`)
この冴潔の投稿、週2にしようかな。
次回予告(多分変わるかも。)
学校案内編(めっちゃ短い)
サッカー対決(冴VS潔、凛VS潔)
以上。