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※注意事項⚠️・妄想強め
・本編とはだいぶずれてる(むしろめっちゃ違う方向かも)
・捏造あり?
・ツイステオリキャラ達は全員出る予定
・ホラーでもなく、恋愛でもない(少しだけ恋愛はあるかも)
・結構暗いかも?(でも、必ずハッピーエンドにする)
それでも良いならどうぞ!!
〜保健室〜
セーラ「ハァ、ハァ…」
アナスタシア「だいぶ深刻してる。このままじゃ…」
リンネ「アナ!」
アナスタシア「!リンネ!」
リンネ「無事見つけたぞ!」
アナスタシア「良かった。でも、急いで!早くしないとセーラが…」
リンネ「⁈とりあえず俺が広いところへ運ぶ。アナスタシアも来てくれ」(セーラをお姫様抱っこして走った)
アナスタシア「ええ」(リンネと共に走り出した)
〜廊下〜
エース「あれってリンネ先輩?」
デュース「どうしたんだろう?あんなに急いで」
グリム「行ってみるんだゾ!」
エース、デュース「おう/ああ!」
〜校舎裏の森 大樹〜
メテア、クレア、メビウス、メアリ、ドラゴンファング、クリスタルアイ、ドラゴンファングの番達は待機していた
メテア「リンネ!」
リンネ「待たせたな」
アナスタシア「ここは?」
リンネ「…セーラの好きな場所だ。いいか?今から儀式を行う。お前らの全力を貸して欲しい!頼む!」
ドラゴンファング、クリスタルアイ「はっ!」
リンネ(木の前にセーラを寝かせた)「レーベ、宝玉をセーラの近くに」
レーベ「はい」(セーラの近くに宝玉を置いた)
リンネ「皆、一旦下がれ」
皆(下がった)
リンネ(同じく)「ーーーーーー」(呪文唱え、セーラを中心に魔法陣を展開した)
エース、デュース、グリム「⁈」(隠れてた)
セーラ(宝玉と共に少し浮かんだ)
リンネ「さぁ、目覚めよ。我らの主であり、最高神よ」
リンネが呪文を唱え終わった後、その場が光に包まれた
皆「ッ!」
セーラ「…」(翼を出し、翼で自分を包んだ)
メテア「!セーラ…!」
ゼルクレア(翼が開かれ、出てきた)「全てを創設し、無限の宇宙と希望を守り、森羅万象を司る者 ネオ・ゼルクレア」
リンネ「ゼル…」
アナスタシア「ゼル…本当に無事で…」(涙目)
メテア「ッーーーーーー!ゼルーーーーーーー!!」(ゼルクレアに飛びついた)
ゼルクレア(メテアをキャッチし、抱きしめた)「ただいま、メテア」
リンネ「ゼル…ゼル…あぁ…」(膝から崩れ落ちて四つん這いになり、泣き出した)
ゼルクレア(リンネの側に来た)「ありがとう、リンネ」
アナスタシア「ゼ、ゼル!覚えてる?私の事」
ゼルクレア「もちろんよ、アナスタシア。貴女を忘れた事なんて一度もないわ。(アナスタシアを抱きしめた)ありがとう、私の親友」
アナスタシア「!…うん…うん…!」(泣きながらゼルクレアを抱きしめた)
クレア「全く…。おかえり、ゼル」
ゼルクレア「ただいま、クレア」
リンネ「ゼル、このあとどうするんだ?」
ゼルクレア「…皆には悪いけど、やり直したいの」
皆「⁈」
エース(や、やり直す⁈)
デュース(一体どういう事だ⁈)
グリム(こいつ、多分とんでもない事を言ったんだゾ)
メテア「ゼ、ゼル。その意味分かってる?」
ゼルクレア「分かってるよ。もう大丈夫だし、今度はやり方を間違えない。…それにやり直さないと間に合わない…」
リンネ「…分かった」
アナスタシア「リンネ⁈」
リンネ「本来なら否定したいところだが、なんかあんだろ?お前の望む未来になる為の事」
ゼルクレア「…うん…」
リンネ「なら、やろうぜ。俺は付いてく」
ゼルクレア「!リンネ…」
メテア「メテアも!ゼルを1人で背負わせないよ」
アナスタシア「私も」
クレア「たく、お前らはそうなったら曲げないもんな。いいぜ、ゼル。お前の望む未来、見せてみろ」
ゼルクレア「うん!…命を、世界を。物語として歩んでいこう 幸せな創造(ティエラ・クレアーレ)」(呪文を唱えた途端、宇宙全てが光に包まれた)
皆「ッ!」
ゼルクレア「…さぁ、もう一度…私達が望む未来へ…」
???「わぁ、起きたわ!あなた、起きたわよ」
セーラ(ん?この声は…。てか、ここは…)
〜グレースキャッスル 赤子の部屋〜
サフィー「アクアマリン、おはよう」
マリン「おはよう、我が愛しき娘よ」
赤子セーラ(そっか。とりあえず成功はしたけど、私が赤子まで遡っちゃったんだ…)「…あ…あう…」
サフィー「あら、返事したわ」
マリン「おー!きっと言葉を理解したんだ。我が娘は将来有望かもな」
サフィー「ふふっ、そうかもね」
赤子セーラ(とりあえず…魔法の修行開始だな)
ー半年後ー
マリン「おー!凄いぞ、アリィ!」
赤子セーラ(風魔法で浮いてる)
サフィー「凄いわ。魔法をこんなに上達するなんて」
赤子セーラ(ちょっとやり過ぎかも…話せるようになったら口止めしておこう…)
ー4年後 セーラ4歳ー
〜フローリア城 王宮図書室〜
子どもセーラ(本を読んでる)
マリン「アリィは勤勉だな。父は嬉しいぞ」
子どもセーラ「…お父様、お願いがあります」
マリン「ん?なんだい?」
子どもセーラ「私が魔法を使えるようになったのは5歳と進言してください」
マリン「それはどうしてだい?」
子どもセーラ「人は有り得ない事に恐怖を抱くものです。なので、私が魔法を会得したのは5歳にしてください」
マリン「うむ、そうか。残念だが、仕方ないな。これも民の為だからな」
子どもセーラ「はい。あともう2つほどお願いが」
マリン「?」
私はお父様に頼んで民のフリして外で暮らす事と10歳になったら貿易として一時的な外交官として世界を飛び回る事をお願いした。お父様は少し悩んだが、お母様と話し、許可してくれた。そして…
〜珊瑚の海 海底の裏道〜
怖い人魚「ヒ、ヒィ〜!!」(セーラに返り討ちにされ、逃げた)
子どもセーラ「ふん!口ほどにもない奴」
子どもフロイド「わ〜!✨すっげぇ!」(セーラの周りをぐるぐる回った)
子どもジェイド「ええ、そうですね。大丈夫ですか?」
子どもセーラ「はい、大丈夫です。貴方達は?」
子どもジェイド「僕はジェイド・リーチ。こちらは双子の」
子どもフロイド「フロイドでぇす。ねぇねぇ、パールちゃん。一緒に遊ぼ〜」
子どもセーラ「パールちゃん…」
子どもジェイド「すみません。フロイドはあだ名をつけるところがありまして」
子どもセーラ(変わらないなぁ…)「あだ名、はじめてです。もちろんいいですよ」
子どもフロイド「やった~」
子どもジェイド「ふふっ。そう言えば、貴女はこの辺りではあまり見かけませんね。近くに来たばかりですか?」
子どもセーラ「あ、はい。私セーラ・アクウェリアスと言います」
子どもジェイド「セーラと言うのですね。素敵な名前です」
子どもセーラ「ありがとうございます」(また会えた。出会い方は違うけど、また仲良くなれた。嬉しい…)
私はまたジェイドさんとフロイドさんと仲良くなれた。そして1年後…
〜珊瑚の海 アズールの家〜
子どもアズール「…仕方ないですね。貴女を認めますよ、セーラ」
子どもセーラ「!はい!ありがとうございます!」
子どもジェイド「よかったですね、セーラ」
子どもフロイド「よかったね~、パールちゃん」
子どもアズール「うわっ⁈お前達、いつの間に⁈」
子どもセーラ(また4人揃った。今度はちゃんと守らないと…)
ー数日後 夜ー
〜珊瑚の海 海底の裏道〜
怖い人魚「あの時の恨み、晴らさせてもらう!!」
子どもセーラ「私は皆を守る!」
子どもフロイド「パールちゃん!」
子どもジェイド「逃げてください!」
子どもアズール「セーラ!!」
子どもセーラ(大丈夫。魔法は特訓してある。あの時の私じゃない!!)「真珠の煌めきのように、凍りつけ!“真珠の氷”!!(ペルラ・グレーシア)」
怖い人魚「ぐっ、ぐわーーーーーー!!」(凍りついた)
子どもアズール「す、凄い…」
子どもジェイド「まさかこれは…」
子どもフロイド「パールちゃん、すっげぇ〜!✨かっけぇ!ねぇ、どうやったの?」
子どもセーラ「え、えっと…なんか無我夢中でやったのでちょっと分からない、です。でも、皆を守りたいって思ったら出来ました」
子どもアズール「そうでしたか。とりあえず貴女が無事で良かったです」
子どもジェイド「ええ、本当に」
子どもセーラ「ありがとうございます」
私は3人と別れた後、あそこへ向かった。そう私の初めての陸の友達に会いに…
〜珊瑚の海 海岸〜
子どもセーラ「〜♪」(歌を歌っていた)
リリア「マレウス、こっちじゃ。こっちが、おっと先客がいたか」
子どもセーラ「え?」
マレウス「…」
子どもセーラ「あ、すいません、すぐに避けますので、気にしないでください」
マレウス(セーラに近寄り、セーラの頭を撫で始めた)
子どもセーラ「!」
マレウス「人魚の子よ。僕達の事は気にするな。それよりお前の歌をもっと聞かせてくれないか?先程の歌声、とても心地良かった」
子どもセーラ「!私で良ければ!」
きっかけはまた違ったけど、もう一度友達になれて本当に良かった。一応アズールさん達には内緒で。そして、約5年後…
ーセーラ10歳ー
〜グレースキャッスル 玉座の間〜
マリン「遂に明日か。およよよ…」(泣いてる)
サフィー「こら、貴方。人前ですよ」
セーラ「あははは💧」(そう。明日私は外交官として旅立つ。約1年は帰らない…)
アズール「寂しくなりますね」
ジェイド「いつでも帰ってきていいですからね」
フロイド「俺ら、待ってるから」
セーラ「…はい!」(そうそう。マレウスさんと会った次の日に3人と親御さんに私の正体を明かした。前回もそうだったし、明かさないと今回の出張が不自然になるかもしれないから。あとは…)
〜珊瑚の海 海岸〜
マレウス「そうか、しばらく会えないのな」
セーラ「はい。ごめんなさい。私からお願いしたのに」
マレウス「なに、1年は僕達妖精族にとっては早い方だ。お前が無事に帰ってくる事をリリアと共に願っている」
リリア「うむ」
セーラ「!ありがとうございます」
ー次の日ー
〜グレースキャッスル前〜
セーラ(魔法の馬車に乗った)「では、皆さん!いってきます!!」
アズール、ジェイド、フロイド「いってらっしゃい」
サフィー「気をつけてね」
マリン「いつでも帰ってきていいんだからな?」
セーラ「はい!必ず無事に帰ってきます!」(出発した)
“さぁ、まずは準備だ…”
〜to be conteneu〜