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やばい、本性バレるかも 🙄🙄
みたいな作品になっちゃいました ‼️ 🤭🤭♡
それではどうぞ ‼️ 😽🎵
桃「…最近のまろの歌ってみたのビジュえろくね??」
急な発言に思わず思考が停止してしまう。
俺の聞き間違いか疑うほど唐突で以外な発言に思わず聞き返してしまう。
それに対して平然と「だから」と言って先程の言葉を繰り返す。
どうやら聞き間違いではなく、本当にないこ自身がそう発したらしい。
青「…流行りがそういう曲ばっかやからしゃーないんやない?」
桃「そういう曲じゃないのも流行ってるのにもってきてるのはまろじゃんw」
って笑いながらなんとも言い返せない返しをしてくる。
確かに最近は服がはだけているビジュだったり、肌の面積が多い服装だったりするビジュが多かったようにも思える。
特に『 ひたむきシンデレラ 』の社畜替え歌バージョン。あのビジュは正直やりすぎたと思っている。
絵師さんにもノリノリで「もっとえろくさせちゃいましょう!」なんて言っちゃうもんだから、あんな風になってしまった。
桃「んもー、本当にいくら2次元のまろといえどあーいう姿を見せるのは彼女側としては許しがたいんだよ?」
ぷんぷんっ!なんて可愛らしい効果音が付きそうな表情とともにそう発す。
急に黙り込んだかと思ったら、腕をガシッ!と掴んで、俺の体を引き寄せる。
急に視界が180度変わり、俺の上にはないこがいる状態。
…が、まぁ押し倒すという行動に慣れていないのか、腕がプルプルしていて可愛らしい。
青「…かわええことしてくれるんやな、ないこって。」
桃「うるさいなぁ……嫉妬させてくるまろが悪い。」
そう言って勢いよく、顔を近づけてくる。
あと数ミリで唇がくっついたかもしれない。
でも結局ないこの唇は俺の唇ではなくて鎖骨に行った。
ピリッとした一瞬な痛みが首元に走り、思わず「いっ”」って声が出てしまう。
桃「…ん、痛かった?」
青「………お前、何をした。」
桃「んー、なんだと思う?」
意地悪げに話すないこを横目にスマホのカメラアプリを立ち上げて、俺の首元を確認すると予想通り。
綺麗な赤色の印が結構見えるところについている。
…もうこの服は着てやんねぇ、ないこのお気に入りの服だったけど知らねぇ。
青「ふざけんなよ…???」
桃「んふっ、嬉しいんでしょ。」
青「なっ、お前はさぁぁぁ……!!!」
少しだけ怒ったようなトーンで発してみるが効く素振りもなく、少しだけ煽るような口調で返される。
それに対して呆れていると、今度はそのないこの唇が俺の唇をロックオンしたかのようにふにっと当てられる。
彼がその唇を話そうとした瞬間、俺は彼の頭を掴んでまたつけ直す。
桃「…ん…っ……」
しばらくしたあとに唇を離し、ないこの顔が見える。
そんなないこの顔が真っ赤でりんごみたいになっていて、思わず額にキスを落としてしまう。
すぐにまた赤くなって、俺を突き放す。
桃「…ほんと…無理……っ…」
真っ赤に顔を染めて、こちらにそう捨て吐く。
そんなないこに俺のなにかが急に押し寄せてきて、気づいたときにはないこを押し倒していた。
end