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~あてんしょん~
此方の作品はzmニキ総受けになります
今回は
ut × zm の 煙草の匂い になります
ほのぼのです
結婚オチ
何でも許せる方のみお進みください
では始めます
ワンク
ut side
俺は毎日のように恋人の前でタバコを吸う。
z 「 また煙草~? 」
u 「 当たり前やろ、煙草ないとやっていけへん 」
恋人には俺の匂いではなく、煙草の匂いがこびりついている。
俺は今日、恋人に結婚しようと言うつもりだ。
しかし、その前に煙草を吸わないと一日やっていけないのだ。
今日はクリスマス。俺の恋人、ゾムはこちらに期待したような眼差しを向けている。
そんな眼差しに応えられるほどのことはできないのが辛い。
しかし、ゾムも俺がこんな人間だとわかってくれているはずだから…
zm side
今日はクリスマス。いつも通り、恋人の大先生は煙草を吸っている。
変わらない日常、俺はこれが大好きだ。
大先生は灰皿に煙草を捨てたと思うと
u 「 デート行かへん?今日クリスマスやし 」
普段は絶対に大先生からデートに行こうとは言わないはず。
だから俺はものすごく嬉しくなった。
z 「 ええよ、行こか! 」
u 「 んじゃ、早速行こか。 」
ut side
イルミネーション会場に着くと、ゾムはまるで子供のような眼差しでイルミネーションを見ている。
u 「 綺麗やねぇ 」
そう言って、そっとゾムの頭を撫でてやる。
z 「 綺麗ー! 」
ゾムはまだまだどこか子供っぽいんだなと改めて感じた。
u 「 なぁ、今日は言いたいことがあってん。 」
z 「 ん?なんや大先生 」
そう言ってこちらを見つめてくるゾム。
とても緊張する。
僕は彼女はいたことあるが、〝結婚しよう〟 とは言ったことがなかったから。
u 「 ゾム、よかったら僕と結婚してください! 」
zm side
u 「 ゾム、よかった僕と…結婚してください! 」
大先生は真剣なまなざしで此方を見てくる。
よっぽど俺のことが好きだったのだろう。
そう考えると断ろうにも断れない。
z 「 ええよ、大先生。 」
雑な終わり方で申し訳ない。
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ではまた次回
コメント
1件
初コメ失礼します。 この終わり方すごく好きです。 毎回神作品をありがとうございます。