テラーノベル
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ライブ盛り上がりすぎてていいなぁー、早く会いたい 🥺💭
って感じなんで妄想膨らませます 🤭♡
それではどうぞ ‼️
桃「ふぃ〜、おつかれー」
疲れきった体を椅子に預けるかのように倒れ込む。
行儀悪いのは承知だが足を思い切り開いて、ダラーってした姿勢になる。
すぐに隣の椅子が引かれて人がその椅子に腰掛けるのもわかった。
桃「…なに、まろがわざわざ俺の隣選ぶとかかまちょ?w」
青「ちゃうわ、話したいことがあんねん。」
ライブ終わり、いつもまろだったらテンションがもっと高めでウイウイしているタイプなのに今日はいつもと違って真剣な表情をしていて、なにかあったんだなってすぐわかる様子だった。
仕事でミスでもあったのだろうか、と崩れた体制をもとに戻し、まろの話を聞く。
青「…あんさ、お前さ…なんであんなにライブ中にちょっかい出してくるん??」
真面目な話かと思ったら急にそんなことを言われて思わず一息ついてしまう。
が、こちとら真面目に話しとんねん。って軽く怒られてやべっ、って思う。
桃「ちょっかいってどういうこと?w」
青「曲の「すき」とかいうときに俺に向けてやってくるん、辞めーや。」
青「あんなん、リスナーにやったほうが湧くに決まっとるやろ。」
アドバイスなのかお叱りなのかわからないようなトーンでそう言われる。
まろのそういう真面目なところに何度笑わされたか…
それとまろのその鈍感さに、なんど困らされたか。
桃「なんでか知りたい?」
青「…まぁな、あんなに巻き添えになってる身としては気になるわ。」
桃「そっかー……」
手を口元にもってきて唇を1回軽く触る。
右目に彼の姿を取り入れていた、視線を彼の瞳の方にもって少し口角を上げてから口を開く。
桃「んー、好きだからね♪」
桃「色々と♪」
自分で発した言葉が、まろへなのかちょっかいを出すことなのかはたまたライブでステージに立つことなのか自分でもよくわかっていないが、まぁ…わかることは一つ。
全部に対して好きだからまろへちょっかいを出してしまっているのは自分でもよくわかっている。
end
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