テラーノベル
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カヌレ
50
・付き合ってます
・同棲してる風
・展開が早いかもデス
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nkサイド
「うぉっっ」
ソファで携帯を触っていると後ろから誰かの体がしかかってきた
まぁ誰かと言っても1人しかいないのだが…
振り返ってみるとそこには純也くんがいた
珍しい
何かがあったんだと思った
「どうしたんですか?」
「いやなんも」
そんなことを言いながら明らかに拗ねてる
ガッツリ腕回して体ホールドされてるし
普段ならこんな事しないら
するとしても自分からぐらい
前のすれ違いがあってからお互いの気持ちを隠さず伝え合うって決めたのに…
「なんか思ってることあるなら言っていいですよ」
「前約束したじゃないですか」
「うん」
そう言いながらも中々口を開いてくれない
(しょうがない)
「純也くん」
「なに」
「こっち来てください」
「なんで」
「抱きしめてあげます」
「っっ!?」
最初はいくもんか みたいな顔をして立ってたのに数分もしたらこちらの方に回ってきた
そしてドサッと自分に覆い被さるように抱きついてきた
「純也くん重いです」
一気に恋人の体重がのしかかってきて幸せとともに息苦しさが少しあった
「いいって言っただろ」
「それはそうですけど…」
数分後
「純也くん、、ちょっとしんどいからどいてくれません?」
そう言っても純也くんは聞く耳も持ってくれず頑なに自分から離れようとしなかった
「何かあったんですか?」
これ以上待っても何も言ってくれなさそうだったので思い切って聞いてみた
「・・・こないだまた敬斗がいなくなる夢見た」
「え?」
「敬斗が俺を置いてどっかいく夢」
「敬斗がそんなことしないって分かってるけど怖かった」
純也くんの唇が少し震えていた
前のこともあってか少しトラウマになっているのだろう
これは自分の責任だ
今自分にできることは純也くんに俺がいることを伝えること
そう思い
「純也くん」
「俺は絶対にいなくなりません」
「ここにいます」
「ほんと?」
「ほんとです」
「絶対にです」
その言葉が伝わったのか純也くんは少し安心した様子でこちらを向いてきた
その顔はさっきより穏やかで温かさを帯びた顔だった
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コメント
1件
うわ、このカップル尊い……! 敬斗くんが「絶対いなくなりません」って約束するところ、めちゃくちゃグッときたよ。純也くんの拗ねてるけど不安で離れたくない感じと、それを優しく受け止める敬斗くんのバランスがすごく良くて、自然と頬が緩んじゃった。展開が早いって言ってたけど、その分感情の密度が濃くて引き込まれた! 続き気になる〜!