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青黄です。微妙に青赤、桃黄入ります。でも青黄です(圧)紫くんも出ます。不快に感じたらすみません。BLが苦手な方や地雷さんはブラウザバックお願いします🙇♀️ 通報お辞め下さい( ◜ᴗ◝)
『僕だけが。』※青黄は付き合ってます
黄くんside
最近青ちゃんが僕と目を合わせてくれない。
なんなら避けられてるまでもある。
「何かしちゃったかな…」
とか
「嫌われたのかな…」
なんて毎日考えるほど。
「一生大切にするから」って言ったのはどっちですか…。
リレー放送だといつも赤を選んで…
僕のこと放ったらかしにして…
青ちゃんは僕のことだけ見てればいいのにっ…
僕だけが青ちゃんに好意を向けられていればいいのにっ…
なんてそんなことを思いながら今日も会議に向かう。
本当は行きたくないなんて言えないけど。
ー数分後ー
中から話し声が聞こえる。
僕は 嫌だな… と思いつつもドアを開ける。
橙「あ、黄ちゃんおはよ!」
紫「おはよう!」
黄「…おはようございますっ」
青ちゃんは…と見渡したけど、まだ来てないみたい。
なんかちょっと心が落ち着いた。
だって目とか合ったら気まずいじゃん…
LINEだってしたんだよ?
でも、毎回返事が冷たいの。
「何かあったんですか」
って言っても
「別に」とか、「何もない」
って返事ばっかり。
その度にやっぱり僕嫌われたんだな、
なんて、自己肯定感だだ下がりの日々。
ガチャ
「ビクッ」
桃「おはよー」
なんだ、桃くんか…
桃「俺で悪かったな」
「え、声漏れてました?」
桃「おん、がっつりなw」
「なんか、すみません」
桃「いーよ、別に怒ってるわけじゃないし」
ほんとに桃くんは優しいなってつくづく思う。
青ちゃんが好きなのか、なんで好きになったのか、僕にももうわからなくなってきそう。
桃「…なぁ黄」
「はい」
桃「…悩み事あるなら聞くぞ」
「っ…」
「なん、っで」
桃「最近黄辛そうな顔してる」
桃「我慢すんなよ、俺でよければ話聞くから」
っはは、桃くんには全てお見通し…か…w
「…僕、っ」
「別れたいです…ッ」
桃「…うん、」
それから、僕は別れたい理由や、今まであったことを全て桃くんに話した。
桃くんは何も言わずに、話を聞いてくれた。
「もう僕、どうしたらいいのかわかんないです…ッ」
桃「…じゃあ、さ」
ガチャ
青「遅れましたー」
赤「遅れましたぁー」
紫「もー、遅いよ2人とも」
青「すいません」
え、タイミング今?心の準備が…
それに、桃くんは何を言いかけたんだろ…?
「チラッ」
青「パチッ」
待って目合っちゃった、どうしよ…
桃「チラッ」
桃「青〜」
青「ん、なに」
桃「コソコソ…」
青「なんで?」
桃「いーから」
青「えー、めんどい」
桃くん、青ちゃん呼び出したのかな?
お話…僕も青ちゃんとまたお話したいなぁ。
いつになったらできるんだろ。
紫「んー、じゃあ会議始めよっか」
全「はーい」
紫「で、新曲についてなんだけど…〜」
なんやかんや会議してるけど全然頭に入ってこない。
赤はいつも青ちゃんの隣座ったり
べたべたくっついちゃう
でも赤は大切な相方だし、親友だから。
正直嫉妬するし、嫌だけど…。
赤は青ちゃんが好きなのかな。
じゃなきゃあんなに距離近くないよね…
やっぱり、別れるのが最善なのかな。
そんなことを考えてたら、
紫「よしっ、じゃあ今日の会議はここまでかなぁ〜」
橙「新曲楽しみやわ〜」
会議終わっちゃったみたい。
僕全然話聞いてなかったなぁ…w
怒られちゃうかな…w
桃「青ぉー、行くぞー」
青「はいはい、ちょっと待って」
赤「俺待ってるねー!」
青「うぃー」
何のお話かなぁ
僕を悲しませた罰としてのお説教かな〜…w
流石にないか、w
赤「ふんふんっ〜♪」
「ぁ…」
赤と2人きりだ、どうしよう…そうだ
「ぁ…の、赤」
赤「んー?」
「赤…ってさ、」
「…青ちゃんのこと、好き?」
赤「え、なんで?」
「ほ、ほら仲良いじゃんっ?」
赤「んまぁ、メンバーとしては好きだけどさぁ」
赤「恋愛対象としては見たこと無かったな〜」
「えそうなの、?」
赤「うんうん」
なんだ、違うんだ
好きだから距離近いのかと思ってた…
赤「でも急にどうしたの?」
赤「不安になっちゃった?」
「…うんっ」
赤「そっかぁ…」
赤「でも俺、毎日のように青ちゃんから黄ちゃんの惚気聞かされてるよw」
黄「え”ッッ…//」
赤「今日の朝だってさー…」
ー今朝の話ー
ピンポーン
青「あ、赤くん!」
青「ちょ、来て来て!」
赤「またかよぉ…w」
青「これでいいかな?」
赤「いいと思うけど」
青「でもなんか変かな…」
青「黄くんに嫌われたらどしよ」
赤「…もう既に嫌われてるかもねー」
青「え、やだ、僕死んじゃうかも」
赤「なぁんて言ってたし」
赤「青ちゃん、黄ちゃんに嫌われたくないからって必死だったよw」
黄「そう…なんだ…//」
赤「あれ、顔赤いよ?大丈夫?」
黄「大丈夫だもんっ…//」
え、でもそしたらなんであんな塩対応…
ガチャ
桃「ただいまー」
赤「おかえり!」
桃「よし赤帰るぞー ズルズル」
赤「え?なん、」
赤「い”だい”いたい”いたい”ぃ”ぃ”ー!」
「…」
青「…ぇ、と黄くん、」
「っ…はぃ」
青「そ、の」
青「冷たくしちゃってごめんっ」
青「でも黄くんのこと大好きだからッ」
「じゃぁ、なんで…」
青「実は…」
青「最近黄くんに会うとむずむずする…ていうか、」
青「恥ずかしくなっちゃって…」
「え」
青「だからこんなんだと嫌われちゃうかなーって」
てことは全部僕の思い違い?
すごく恥ずかしいんだけど…///
「なんかもう、嫌われたんじゃないかとか考えてた僕がバカバカしいですっっ」
青「ごめんじゃん、」
「…僕のこと離さない?」
青「絶対離さない」
「僕だけ見てね、?」
青「もちろんっ ニコッ」
青くんが桃くんから呼び出しをくらった時説教を受けてたのはまた別のお話。
🕊 𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸 💗
pixiv ❥ 🍫かろん🍌@