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君と共に…。
夏の匂い、溺れる君。
救えない僕。
ただ立っていた。
疲れ果てた心。
君は、溺れて亡くなって。
僕は、1人だけ、
生き残っても、
意味ないからさ。
君が亡くなった日に、
同じ場所へ行ったとさ。
君と居なくなりたかったよ。
泣きながら、
海へ入る。
君は、ここで、笑ってたな。
僕は、寂しくないよ。
今、逝くから。
まだ来ちゃダメだよ?
君の声がしたんだ。
僕には、まだ早いのだと。
そうかな?僕にはまだ、
生きる価値があるのかな?
きっとあるよ。
私は、見ているよ。
だから。
『君と共に…。』