藍。

新曲ありがとう過ぎました。

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S「仁人今日できる？」

Y「え、うん」

S「OKじゃあ仕事

終わったら俺ん家ね」

Y「わかった」

S,S「なんやぁ？また勇ちゃんの

こと 独り占め？」

Y,J「わ、仁ちゃんずるぅ」

S,D「罪やわぁ」

Y「そんなんじゃない」

あなたはとても素敵だから

隣にいたいと思う人ばかりね。

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Y「はや、と、♡、」

S「ん、しめんな、ば、か/」

Y「ずっと、/、」

S「ずっ、と、なに、」

Y「や、っぱ、なん、でも、んあっ、」

私のものにしたいなんてさ

わがまま、言っちゃだめだね。

S「ふはっ、大智、笑、は、

くるし、笑なにそれ」

Y「距離、」

伝えたい言葉を飲む故に

S「なんか言った？」

Y「あ、いや、」

S「あっそ」

続かない会話も胸が苦しい。

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Y「なんで、気づいて、

くれないんだよ、」

私を知らないあなたのままで。

S「俺、好きな人できたから

仁人との関係おわり」

Y「やだ、」

S「は？」

Y「俺、勇斗のこと好きなのに、」

S「え、嘘」

Y「セフレなんかで、

終わりたくない、」

S「、」

その慰めるような接物も大嫌いだ。

なのに、なのに、

恋に沈んでゆく

月の水面が照らす。

Y「う、っ、やだ、も、や、だ、」

S「泣くなよ、/、ん、でる、」

泡になって溢れる

想いが浮かんで。

S「なんか言えって」

言葉には出来ない

愛を抱きしめて。

Y「ぎゅっ、てして、」

ひとり海の底で眠るわ。

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S「風邪なんて珍しい」

Y「あれ、鍵、」

S「合鍵作っといたじゃん」

Y「あ、そ、か」

そのふとした優しさ

も忘れようと

頑張ってるんだよ

Y「も、大丈夫、帰って、いい、」

だから構わないで。

Y「好きな人の所、いけば、？」

あの子だけ幸せに

してあげて。

S「そ、」

扉の閉まる音。

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Y「だめ、すき、むり、」

滲ませる涙も誰

にも知られず。

光さえ届かない

この海の底で。

「勇斗。愛してる」

あなたを愛している。

〜𝑭𝒊𝒏.〜