綺麗な海月

綺麗な海月だね。…

わたしは恋をしてしまった。

私の好きな人は

目がくりくりしてて、優しい目をしている

そしてさらさらとした髪の毛

わたしはその人に夢中になってしまってる

いわゆる一目惚れ…

その人はみんなから人気者

優しくて，元気．皆から好かれている

そんな君が好き……

私はとうとう遊びを誘ってしまった…

そして、行くことになった水族館に行く事になったんだ…

いわゆるデートみたいな。？笑

楽しみだなぁ、…どんな格好で来るのかな。？

いっつもは制服だから私服なんて見たことも無い

どうせ、何着ても似合うんだろうな…

そんな君が大好きだから。。

今日はいよいよデートこの日を楽しみにしてた

私は5分早くに付いてしまった。

この5分が待ち遠しい…

待ち合わせぴったりにあの人は来た

[お待たせ！待ったよね．．？]

【うぅん！全然平気だよ！】

【早く水族館行こ…！】

[あ。うん！！いこっ！！]

最初に海月を観たんだ

(ねぇねぇ。私ね海月になりたいんだぁ笑)

【そうなんだ。なんで、？】

[ん〜秘密！！]

【え〜、？笑】

[でもさ海月って綺麗だよね…]

(ぷかぷかと浮いてて…綺麗に泳ぐ。)

【ん〜確かにね笑】

なんであの人は海月になりたいって言ったんだろう…？

海月なんて、つまんないと思うけどね。あんな人生…笑

数年後…あの人は自殺をした…

私はあの時の水族館デートの時の言葉をふと思い出したんだ…

[わたし海月になりたいんだぁ、笑]

私はその意味が分かったら涙が止まらなくなる。

私の初恋の人だったから。

私はその人のお葬式に行った

私は心がナイフで刺されたかのような痛みが止まらない。。

私は1日中泣いていた。

あの人が自殺する前の遺書をその人の母から見せてもらった。

書いてあった内容は。

みんなへ。

これを見てるならわかるよね。

そうです私はもうこの世には居ないです。

私は前から海月になることが夢でした…

私は初恋をしてましたその好きな人からは

水族館に誘ってもらい。色んな魚とかを見てました、 その時間はほんとに幸せでした毎日の地獄から天国へ行ったかのように心が癒されたんです

でも。いじめが酷くて私はもう我慢の限界でした

お母さん…迷惑掛けてごめんね

○○より。

私はこれを見てもっと泣いた

私たち…両思いだったんだね……笑

私もそろそろ君に会えるよ……笑

私は貴方を愛しています。

私は病院で息を引き取った

BADEND