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この作品はご本人様とは全く関係はありません。ご本人様達への伝言や、この作品に関係するワードは言及しないようよろしくお願いします。
ご本人様達のキャラクターを借りております。
多少の誤字やキャラクターの崩壊等はあれば報告よろしくお願いします。(一度言ってもらえればわかりますので同じところをまた報告するのはおやめください。)
何かあればこの作品は削除します
エセ関西弁です。
某魔法学校や、某魔法男子高校を少し参考にさせてもらいました。
モスフォロックス寮 芝桜
ビンドウィーンド寮 ヒルガオ
ジーンニア寮 百日草
パルスィデイジー寮 マーガレット
上から順に
忍耐力 誠実な心をもつ
従順、互いの絆を重んじる
注意深く、信念深い、勤勉
信頼深く、誠心を持ち興味を持つ
と、こんな感じになります。
完全に捏造話なので苦手な方などはフラッシュバックをお願いします。
m(_ _)m
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春は雪はじんわり溶け、生温い季節だ。新しい出会いの季節でもあり、別れの季節でもある。沢山の動物たちが目を覚まし、元の生活を行う。
そんな1から始めをするにも丁度いいこの春に、俺は名門の魔法学校に通うことになった。
学校でも1人馴染めずいた。先生にも何故か見放されていた俺、それでも今年からはそんなこと嘘だったかのように友人も作って、たくさんパーティもして…とそんなことを考えながら外を見つめていた。
荷物をこれでもかと詰めたトランクケースを抱えながら電車を嗜む。
今までは自分の住んでいた地域外にはでたことがなかった為、初めての電車旅だ。
ワクワクしながらスマホをいじる。途端、何故か視線を感じた。座席は向かい合うような形になっており、4人席に俺は端っこの窓際に1人だけ座っていたはずなのに。恐る恐る周りをみまわすと、前の座席のほうに2人ほどこちらをみていた人達がいた。
急いで視線をそらし、気づいてないふりをしようとスマホをいじる。けれど足音がこちらに近づいてきてしまった。
(あぁ…俺の青春、これまでか…)
きれいな空を眺める。窓に反射されている自分の顔をみると、ものすごい死んだ魚の目をしていた。
すると、誰かに肩を叩かれた。恐る恐るそちらの方へと目を向けるが、目は合わせないようにする。
「あのー、君、もしかしてクラフトュリーブ魔法学校の生徒であってる?」
びびった俺は癖で目を合わせてしまった。その人は黄色のパーカーを来ていて、豚のような耳をつけている、The陽キャのような男の人だった
「そ、そうですけど…あなたも?」
「おれもだよ、ほら、あっちに居るのもそう。俺達1年でさ、友達作りたくって。今時間良い?」
「あ、大丈夫です…」
きちゃぁ〜〜〜と内心思ってるけど実際結構どう返したら良いのか分からない。結構久しぶりに話しかけられた…うれしい
「すまん、こっちの席もらうわ」
そういって、遠くの席に座っていた子も呼び、俺の前の席に座った。
「俺の名前はラッダァ・リーシュ、らっだぁって呼んでください…」
「おう!じゃ俺の名前はバド・キョーリュ、ばどきょーって呼んで」
俺はきちんと首を縦にする。次はこの女の子…?赤い髪のショートヘアで黒い某四角ゲームの敵のような帽子をつけていた
「あ、俺はレウクラウド・アガーシャ。レウって呼んでね」
男の子だった…しっかり声も男の子だった。
その後の話なんだが、実はレウさんもばどさんもあの時が初対面らしくって、改札でいろいろやっちゃってたレウさんを助けたのがきっかけらしい。コミ力カンストしてるだろって疑った。
そして俺たちは無事に学校近くの駅に降りることができた。結構仲も深めて、今でははぐれるのが怖くてばどさんの服をレウさんと掴み合えるほどだ。
すると同じようにしていた子たちを見つけた。黒い髪の毛でミステリアスな雰囲気をだして、イカの口?の紙を横につけていた人と、小柄の大きい緑の帽子をつけていた男の子がどうやら地図を見て頭を悩ませていたみたいだった。
俺たちは迷わず、彼等の近くに行く。
「お前らもクラフトュリーブ魔法学校の生徒だったりする?」
そうすると、目を丸くさせた2人は嬉しそうに首を縦に振る
「そうなんだけど、都会とか初めてでよくわからなくって」
「ボクエキハジメテダカラ」
そんなら〜っていって自分の後ろに誘導するばどさん。
そうすると2人がこっちにまわりこみ、ちょんと申し訳なさそうに掴む黒い髪の子。容赦なく掴む小柄の子。めちゃくちゃ俺はこの子に見られてるが、気にせず俺たちは前に進む。
多分この光景が一番目立ってるし、多分いろんな人から冷たい目で見られているんだろうと思うと、もう歩けない…と弱音を吐きながらレウにくっつきながら歩いた。
「なんや、あいつら俺等より目立ちやがって!俺等もなんかやるぞ!ゾム!」
「お!なら爆弾いる??」
「そこまでせんでいい!!!」
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今回、1話を読んでくださりありがとうございました✨️
それでは、また次作で。