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翌日…


ピピッ


マミィ☆

「36.4度…!」


マミィ☆

「これなら、明日学校行けそうね!!!」


テオ

「うん!」


ゾム

「ほんま!!!」


シャオロン

「よっしゃァァァァァァァァ!!!!」


コネシマ

「うるせぇ!!!(爆音」


zm・sha

「おまえもな」


コネシマ

「へい…」


テオ

「フフッw」


テオ

「心配かけてごめんよw」


マミィ☆

「なら、フユカちゃん達にも伝えとくわね!」


テオ

「うん!」


ショッピ

「ほら、兄ちゃん。はよ行こう」


チーノ

「遅れますよー!」


コネシマ

「あ!すまん!(爆音」


syp・ci

「うるさい」


コネシマ

「すんません…」


ゾム

「姉ちゃん!明日一緒に行こうな!」


シャオロン

「俺も!!!」


テオ

「はいはいw」


テオ

「行ってらっしゃい」


弟(5人)

「はーい!」


ガチャ…

マミィ☆

「フフッw」


マミィ☆

「仲良しねぇ〜」


テオ

「一応仲良くなるのも苦労したんだけど…」


テオ

「でも…本当に、信頼されてんのかな…」


マミィ☆

「…」


テオ

「ほら…うちら…元々…関係者じゃなかったけど…」


テオ

「今では…兄弟じゃん…?」


テオ

「しかも、訳ありだし…」


テオ

「俺らと”一緒”だった…」


マミィ☆

「…」


テオ

「だからさ…ホントに…信頼されてんのかが…ちょっと不安になってきて…」


マミィ☆

「…」


マミィ☆

「そんな事ないわよ」


テオ

「え…」


マミィ☆

「あの子達から聞いたのよ」


マミィ☆

「本当に、テオの事信頼してるか」


マミィ☆

「聞いてみたらね」

________________


ゾム

「姉ちゃん?俺を助けてくれたし…」


ゾム

「優しいし…」


ゾム

「大大大好きや!」

________


シャオロン

「姉ちゃん?」


シャオロン

「だーいすき!」


シャオロン

「こんな俺でも、最後まで優しくしてくれてるしな!」


シャオロン

「ホント…あの姉ちゃんが一番や!」

________


コネシマ

「姉ちゃんの事信頼してるか?」


コネシマ

「もっちろんや!(爆音」


コネシマ

「最初警戒していた時も」


コネシマ

「深く話聞かないでくれたし」


コネシマ

「何より…今でも優しくしてくれてる…」


コネシマ

「だから、姉ちゃんは…だいっすきや!!!(爆音」

________


ショッピ

「姉ちゃん…?」


ショッピ

「最初は…明るい人だなって…」


ショッピ

「でも…最初だから…」


ショッピ

「また…いじめられないのか…とかは…ちょっと不安でした…」


ショッピ

「でも」


ショッピ

「今では、優しくて…強くて…自慢の姉ちゃんっす!」


ショッピ

「だから、信頼してます!」

________


チーノ

「姉さん?」


チーノ

「信頼してるに決まっとるやろ!!!」


チーノ

「最初は…まぁ…警戒しちゃったけど…」


チーノ

「でも、優しいし…」


チーノ

「褒めてくれる時も、頭なでてくれるし」


チーノ

「俺!姉さんが一番や!!!」

________________


マミィ☆

「って…皆言ってたよ」


マミィ☆

「まぁ…まだ、仲良くない子は聞いてないけどね…(汗)」


テオ

「…ううん。大丈夫」


テオ

「信頼されている…」


テオ

「それだけでも、嬉しい」


マミィ☆

「…」


マミィ☆

「誰に似たんだかw」


テオ

「もう!ホントのことだし!!!」


マミィ☆

「あははw」

私、姉になりました

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