第1話
私の変わった1日
これは私の1日。
お母さんに起こされる。
『 ご め ん ね 、』
泣いてる母を見ながら、
『 う ん !』
小学校から帰ってきたら、
中学生の及川って人が
気持ちいい、ことをしてくる
『 いっぱいィこうね❤︎』
『 や”らあッ泣 』
及川さんが帰ったら、
お父さんが来て、お外に出される
女の人を連れてきて、お母さんは出かける。
私は朝まで出れない時もあって、
女の人が出てきたら、やっと入れる。
お母さんは深夜とかに帰ってきて、
朝になっても女の人が出てこなかったら、
朝、お母さんが呼びに来る。
学校が休みの日は
つとむと遊ぶ。
休みの日は家に入れないから、
つとむと遊んで、
公園で寝て、月曜日の朝に家に行く。
つとむは、
前のお父さんが来る前に初めてあって、
それからずっと友達
お父さんが来たら、遊ぶ日は少ない。
でも、休みの日と学校では
つとむと遊べるの。
だから大丈夫だよ。
今日は、お母さんが居なくなりました。
ずっとずっと家に入れなくて、
1週間経ちました。
つとむとつとむのお母さんが来て、
『 もう大丈夫だよ。 』
それから覚えていません。
それから、病院にいて、
もうお家に戻ってません。
つとむの家で過ごしてます。
及川さんは、今でも会いに来ます。
『 翔ちゃん、あけて?気持ちいいことしよ? あけて、開けてあけてあけて 』
怖くて、及川さんでも、お父さんでも無い、
普通の人でも怖くなってしまいました。
つとむは助けてくれた。
そんな私が、高校生になって、
つとむと付き合って、
つとむのバレー部のマネージャーになった
お話です。