はじめに
・この作品はcishpです
・実在する方のお名前をお借りした作品になります。ご本人様とは一切関係ございません。
・腐向け作品、nmmnとなっております。こちらが苦手な方、理解のない方は閲覧をご遠慮くださいますようお願い致します。
・素人の書くものですので口調等おかしなところがあるかと思いますが、目をつぶって頂けますと幸いです。
・思いつきで書いたものなので話のまとまりがありません。暖かい目で見ていただけると嬉しいです
・あとがき有(飛ばしていただいて大丈夫です)
・性描写有
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最近一人でいることが増えた。
君は最近とても忙しそうであまり二人の時間を過ごすことは出来なかった。
その作業の大変さを知っているからこそ忙しそうに作業をしている君を止めることは出来なくて、勝手にひとりで限界が来ていた。
寂しさを埋めるべく彼の服を1枚自室へと持っていき君の匂いを感じる。
「ぅ、、ち、の、、」
段々と良くない気分になってきて腹の奥がズクズクと熟れてくる。
俺に存在しないはずの子宮が刺激される感覚。
下のソレも熱を帯び初めた。
最近そういうこともしていなかったため我慢することも辛くて身体の欲に応える。
「ぁ、、ん、、ち、の、ちのッ、、」
彼の服に鼻を利かせてまるで君と行為をしているかのような感覚を味わおうと必死に君を想像した。
恥なんて捨てて欲望のままに快楽を求めた。
自分の指で腹の中のむず痒さを解消しようと掻き回すが現実は厳しかった。
自分では満足出来ずむず痒さが増す一方で絶頂へ導くことが出来なかった。
昂られた身体は収まることを知らない、だからといって絶頂間近まで持っていかれた体の疲労感を感じざるを得なかった。
物足りない、君を感じたい、君に満足させて欲しい、そう思うがそう簡単に解消できない。
けれどこの物足りなさに段々と怒りの感情が湧いてきた。
ただの八つ当たりだし性欲に負けた愚かな人間で恥だけどもうなんでもいい。
俺を満たして欲しい。
服を着るのも面倒で持ってきた彼の服だけを着て作業をしている君が居るリビングに向かう。
リビングにつけば案の定パソコンとにらめっこしているciが居た。
構わず俺はパソコンに伸びているciの手を振りほどいて君の上に座る。
何、何?!なんて馬鹿みたいに驚いてるciをお構い無しにメガネも外してキスをする。
「な、何、どしたん、、、?」
「…」
今更になって恥ずかしくて死にそうになる。
けれどここまで来て辞めるなんてことはしない。
もう一度俺らの唇を合わせる。
ciは驚いて口を開けっぱなしだったのでそのまま舌を入れてやる。
キスですら久しぶりでこのふたりの体温が混ざり合う感覚にもう気持ち良さを覚えてしまう。
「ん、、、んぁ、、、」
「ん、、」
自然と声が出てしまい恥ずかしいが続ける。
キスに夢中になっていてciの手が俺の足に向かっていることに気づかなかった
そのままciの手は俺の太腿をするりと撫でた。
急に襲う不思議な快感に驚いて唇を離してしまい俺らの間に銀の糸がひいた。
キスの余韻で舌がビリビリしてそれすらも気持ちよくて段々と君しか考えられなくなってくる。
「なぁに、寂しなってもうたんか?」
そう彼に言われて何も言えず俯く。
君もそういう気分になったのか俺の体を触る手は未だ動いたまま。
そして太腿、腰、と撫でて行き下腹部で手は止まった。
そして人差し指で俺の下腹部を軽く叩く。
「ぁぅ、、、?!」
ズクン。
腹のナカの子宮が刺激される。
男の俺に子宮なんてないがそんなのはどうでもいい。
今の快感が大きく、頭がおかしくなったかのようにふわふわする。
いまだ快感の波は消えない。
「ここ、気持ちいいん?」
「ぁ、、、」
ciが何か言っているが君からの刺激が嬉しくて、気持ちよくて、大好きで、もっと満たして欲しくて
「ち、の」
「ん?」
「さみし、かったから、、もっと、」
「おれのこと、みたして、、?」
「っ、どうなったって知らんよ」
余裕が無さそうにそう言った君は俺を軽々と持ち上げて寝室へと向かった。
寝室に着けばベッドに落とされた。
首、胸、腹、と体の至る所にキスを落とされる。
その微かな体温に体は溶かされていくように力が抜けて行く。
だけど欲しいところに君は来てくれないのがもどかしくて
「ね、ぇ、くちに、してや」
「今日は煽ってくれるなぁ?」
なんて言いながらも嬉しそうな顔でキスをしてくれる。
お互い久しぶりの行為で興奮しているのか体温は一段と高くこのまま溶けて混ざり合いそうな程。
君からのキスが気持ちよくて大きな快感の波についていけなくて口の端からはどちらのか分からない唾液がだらしなく垂れている。
「今日はいっぱい甘やかしたるよ」
君はそう耳元で囁いた
「ん、、ぁ、んん、、!」
君の手は俺の胸の飾りを触らず周りをくるくると円を描いて焦らし弄んでいる。
もどかしい。
触って欲しい。
だが少しの理性がおねだりすることを許さない。
恥ずかしくて言えたもんじゃない。
けれどこの焦れったい快感に対して体は正直なようで
「もどかしいんちゃう?」
「腰、動いてんで笑」
なんて、彼にバレてしまった。
恥ずかしくて着ていた彼のパーカーの袖で顔を覆う。
こんなことを言われたらおねだりなんて絶対にできない。
「ほら、おねだりしてみ。」
「いやや、、」
「じゃあ触らんでええんや」
と言って彼は俺の上から退いた。
このままではやっとの思いで誘った意味が無くなってしまうではないか、そう焦って君の服の裾を引っ張って声を振り絞る。
「ん、まって、」
「やめないで、、」
「さわって、ほし、」
「んふ、ええこ」
君は優しく笑って俺の頭を撫でた。
ベッドに戻ってくる君を待てなくて
「ね、はやく」
「そう焦らんくても俺は逃げへんよ」
そう言って彼は期待に溢れた胸の突起を刺激してくる。
「ぁ、、!」
「んふ、気持ちいなぁ?」
爪で引っ掻かれて、指で摘まれて、指の腹で撫でられてどんどん赤くなり主張が強くなる。
感じているのが体に現れて彼にバレるのが恥ずかしいけど快感を拾う以外今の俺には出来ない。
でもその快感が怖いほど襲ってきて、その快感を与えているのが君だと分かっていても必死に君へと助けを求めてしまう。
「ち、の、、んぁ、ci、、!」
「ん、なぁに?」
「へん、っ、、なんか、くるか、ら」
「やめ、ぁ、も、むり、、」
俺がやめて欲しいと言っても君の手は動いたまま。
なんならさっきよりも激しくなった。
俺は君からの刺激に耐えられなくて胸の刺激だけで果ててしまった。
「乳首だけでイけるようになったんや」
「女の子みたいやなぁ、♡」
「ぁ、ん」
男のクセして胸だけで達してしまったことが恥ずかしくて顔を覆っていればciの手が俺の後孔に向かっていた。
「ん、、!?」
手に塗られた潤滑油はきちんと手の温度で温められていたため冷たくなかったが急に触られたことへの驚きで大きな声が出てしまった。
「あれ、柔らか、?」
「もしかして1人でシとったん?」
と、ニヤニヤ俺の顔を見るci。
「っ、そーだよ!」
「性欲に負けて悪いかよ!」
「ちょ、そこまで言ってへんて!」
恥ずかしくて逆ギレしてしまった
けど構ってくれんかった方が悪いし、と開き直ってciを枕でぽかぽか殴る。
痛い!とか言ってるけど知らん。
「てか、1人でさせるほど構ってやれへんかったんやな、、、」
ごめん、、と悲しそうな顔で謝ってくるci
その顔を見るとなんだか申し訳なくなってくる。
けれど構ってくれなかったciが悪いわけで俺が申し訳なくなる理由がない。
「今からいっぱい構ってぇや」
「え?」
「はよ続きしてや、焦れったいねん、、」
「んな、!」
「ええよ、満足するまで構い倒したるわ」
そう言って君の指は俺のナカに入り込んで行く。
解すための行為だと分かっていても快感を拾わないなんてことは出来なくて先程萎えかけていたモノもまた芯を持ち始めた
「ん、、ぁ、ち、の」
「ん〜?俺はここにおるよ〜」
久々にナカを触って貰えた喜びと久々故の怖さがあり快感に押し潰されそうになるが必死に君の名前を呼ぶ。
段々と指は増やされ3本もナカにはいっていた。
指をバラバラに動かされると至る所から刺激されて快感を受け止めきれない身体は痙攣が止まらない。
やっと君が指を抜いたと思えば
「もうええか?」
「俺限界やねんけど」
甘イキを繰り返し未だ痙攣が止まない。
今ナカは敏感でこのまま挿入れられてはすぐ達してしまうとわかっていてもその昂りに期待してしまって。
「ん、ええよ、、」
姿を現したその昂りは最後にシた時よりも一段と大きく見えた。
君が俺のためにゴムを付けているがその時間が焦れったくて早くきて欲しくて
「はやく、、」
そう口から出ていた。
「そんな焦んなや」
「挿入れんで」
そう俺に告げて俺の後孔にあてがわれる。
それはひどく熱を帯びていてこれがナカに入ったら体が溶けてしまうのではと思うほどであった。
「ん、、ぁ、」
「痛くない?」
「う、ん、、、ふふ、」
ゆっくりとナカに入り込む君。
久しぶりに君と繋がれたことが嬉しくてつい口元が綻んでしまった。
「なぁに笑っとるん」
「久しぶりでうれしいなぁって」
「っ、えらい余裕そうやな、、!」
「あ゛、、!?」
思い切り奥を突かれて敏感なナカはその刺激に耐え切れるはずもなく俺は達してしまった。
ナカで達してしまうと余韻が酷く、痙攣はしばらく止まず頭が真っ白になる。
だけど君はよほど余裕が無いのか
「ほんまごめん」
「待ってあげたいんやけどほんま限界やわ」
そう言って腰を動かし始めた。
あれから何度果てただろうか。
君の欲を受け止めようと思っていたが久しぶりなためにこの快感を身体は上手く受け止めきれず、ずっとイきっぱなしだ。
「あ゛、ん、、ぁ゛、また、いっ、、く!」
「ん、俺もっ、、、」
君の欲が3度吐き出され俺の体力はもう尽きていた。
久しぶりだったためお互い興奮していたのか何時もより長い行為だった。
疲れたのは君もなようで俺の隣に倒れるように寝転がる。
「はぁ、、久々やと疲れるな」
「ん、、、そうやね、、」
腹のナカにはまだ君が居た感覚が残っていてその感覚にどこか幸せを感じてお腹をさする。
「腹痛い?」
「んーん、ちゃう」
「まだciの感覚残ってるなぁって」
「はぁ、、まじそういうこと言わんでって、、」
「俺もう無理やからな」
「勝手にひとりで興奮しとけ」
「さすがにしぃひんわ!」
ピロートーク、とは程遠い雰囲気な気がするが行為が終わったあとは必ず俺が眠るまで話すのだ。
話している間も君は優しい笑顔で俺の頭を撫でたり抱きしめてくれたりとこの時間は幸せそのものだった。
俺のまぶたが落ちてきた頃君は俺のまぶたを優しく撫で
「おやすみ」
「付き合うてくれてありがとな」
「ん、、おや、す、み、、」
そう優しく言葉をかけてくれる。
鳥の鳴き声が聞こえてくる。
その声に苛立ちを覚えながら重たい瞼を上げると目の前はciが居た。
「おはよ、体痛ない?」
「ぁ゛ぇ、、お゛は゛よ゛、た゛ぶん゛む゛り゛」
「せやろな」
「てか声えぐ笑」
人の気も知らず俺の声を聞いて爆笑するci。
ムカつくがこうして君と朝を迎えたのは久しぶりな気がして、今までが当たり前でなかったことを感じて幸せに浸って目に涙が溜まる。
その顔を見られたくないため君に抱きつく。
「なに、あまえたか」
「ん゛、ぎょう゛ずーっどい゛っしょにお゛って」
「んぇ?おん、そりゃ一緒におるよ」
「ざぎょーし゛ない゛で」
君を独り占めしたくてわがままを言う。
君の仕事がまだ残っているのはわかっている。
けれど今まで散々寂しい思いをさせたのだから今日くらい埋め合わせをしてくれたっていいじゃないか。
「ん、ずーっとshpとおるよ。」
「作業もほぼ昨日で終わったし」
「あ゛い゛がと」
「じゃぁ、もー少し寝ぇへん?」
「ん゛」
俺の体は綺麗になっていてベッドのシーツも変えられていたため彼は遅くまで片付け等をしてくれたようで俺よりも睡眠時間が短いはず。
そう思って了承し君の腕の中でさらに踞る。
君は優しくゆっくりと俺の背中を叩く。
そのまま睡魔に襲われ2人とも眠った。
あとがき
本作品を読んでいただきありがとうございます🙌
やはり官能的な作品は書けないですね…
色々な方のそういう作品を読ませて頂いて自分も書きたいなぁと思いつつもなかなか進まず微妙なお話になってしまいました🫤
これから官能作品も克服していきたいものです💪
あとがきまで読んで頂きありがとうございました(՞ . .՞)”
コメント
2件
やっぱ六弥さんの作品世界救いますわ……😇 純愛?ではないけどそこまで歪んでなのもたまに読むとめっちゃ最高です