テラーノベル
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俺はあることを思い出した
「そういえば、もう1回自分の家に帰って見たいねん」
「は?俺から離れるとかだめだよ」
「ちゃうちゃう、荷物を持ってきたいねん」
「なーんだびっくりした」
そう俺は何もない状態でご主人に保護されたから荷物は全て家に置いてあるのだ
「じゃあ明日行くか?」
「ありがと!スマホないと家の場所わからんからもう一生帰れへんと思ってたわ」
「俺に拾われてよかったな」
「ほんまによかった!」
「俺に感謝しろよ?」
「ご主人大好き!」
「…俺も」
そして俺たちは電車に揺られ俺の家に帰った
「ちょっと待てお前家入れなくね?」
「え?」
「だって何もない状態で拾ってきたからさ」
「安心しい!俺家の鍵開けたままお出かけしとるから家入れるで!」
「それは本当に安心していいのか?」
ガチャ
「あ、ほんとに入れた」
「よかった〜泥棒入ってなくて」
「ほんとによかったな」
「あ!スマホ発見!LINE交換しよ」
「ん、いいよ」
「…あ!LINEのアイコン俺の猫姿やん!」
「そうだよ」
「もう、俺のこと好きすぎやな」
「当たり前だろ」
「てか言ってくれればもっと可愛い姿で写真撮らせたのに」
「自然体の方がいいじゃん?ほらこの寝てるのとかもよくね?」
「おい!寝てる写真ロック画面やん!」
「いいだろー!」
「じゃあ俺もロック画面ご主人がいい!」
「猫じゃないけどいいのか?」
「ええで!」
「てかこんなことしてたら片付けできないぞ」
「せやな、俺ご主人の家に正式に引っ越すから準備せんと」
俺は正式に引っ越すことが決定し今は片付けをしているが…
「てかお前物多すぎ断捨離しろ」
「えー」
大きい家電類は処分するから洋服やら小物はダンボールに詰めないとだが物が多すぎる
「ダンボール3箱までならいいぞ」
「よしがんばろ」
ダンボールに荷物を詰め込みなんとか終了
「はぁ、そろそろこの家ともお別れか」
「寂しいのか?俺がいるのに」
「うーん、家というか関西自体がお別れか」
「おいナチュラルに無視するな」
「だって住み慣れた街から離れるんやで!寂しいやろ」
「まあそうか、でも俺がいるから大丈夫」
「寂しいなー」
「なんなんだよお前は」
「ご主人がいるなら安心やな!」
ぎゅっ
「わっ」
「俺はご主人色に染まるん楽しみやわ」
「…てかさ俺たちってどういう関係なの、」
「え?ペットとご主人じゃないんか?」
「俺はその関係をやめたいなって思う」
にゅうひん☆
841
マロン
200
「なんでなん?!そしたら一緒に住めへんくなるやん!」
「…俺はこ、恋人関係になりたいんだけど、」
「へ、恋人関係?」
「…やっぱ今のなし!」
「なんでなん、めっちゃいい案やん!たしかにこんな好き好き言ってキスしたりハグしたりしとるのに恋人じゃないんはおかしいな」
「えっ、じゃあ」
「俺もなりたい!恋人関係に!」
「康二〜!」
ご主人の顔が近づきキスされる
「俺今めっちゃ嬉しい」
「俺もやで!翔太」
「っ!名前、」
「いややった?」
「ううん、ご主人じゃ変だしね」
そして俺たちは同棲がはじまった
END
次回R18!お楽しみに♪
コメント
1件
えぇ〜!?めっちゃ尊い!!!!😭💕💕 「ペットとご主人」から「恋人関係」に昇格する流れ、完璧すぎて叫んだわ…!!「俺はご主人色に染まるん楽しみやわ」ってセンチな関西弁に、ぎゅっからのキスシーン、反則級の破壊力やった🥺💘 「康二〜!」って名前呼びが自然に出てくるのも神。同棲始まって本当によかったね…!!次回R18も楽しみにしてます🔥✨