未だかつて経験したことのない大ピンチ。
「あはは。よく見たら吉田さん、可愛い顔してますね。もっと仲良くしましょうよ、裕孝ちゃんって呼んでいいですか?」
「だ、だめですっ!ちょっ…夏野先生、マジで…!目ぇ覚ましてください、怒りますよっ!」
今俺は、裸の男に上に乗られ、シャツを引っ張られて脱がされそうになっている。暴れた右脚を押さえ込まれ、大きく股を開かされている。
「裕孝さん。僕なら多分、あなたの好きな人より気持ちよくしてあげられますよ。試してみるのもアリだと思いますけど」
「ふ、……」
ざけんな。の言葉は何とか呑み込んだものの、この現実をどう回避すればいいのか。運動不足の俺では力じゃ敵わなそうだし、酔っ払い相手に正論をぶつけても聞き流されてしまうだろう。
「裕孝さあぁん。いつまで服着てんすかぁ!」
瑠斗は、俺と夏野先生*****************
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