テラーノベル
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中宮「キラー」
ミル「サバイバー」
今回は私がキラーだった。
ツータイムだっただろうか。スポーンカルトに入っていた気がする_
彼はあまりお祈りの場にも来なかったから、顔も覚えていない…
服に「スポーン」のマークが書かれていたから、きっとそうだろう。
私の妹と同じ_スポーンカルト信者。
そんな彼をキルした。私はいつもと同じセリフを吐く
「ツータイムでしたっけ?見覚えがありますよ。スポーンカルト信者でしたっけ?」
…ラストマンスタンディングが始まる。今回は誰が残ったのだろう_
そう思うと、自身の頭に飾られている水色の花が光り始めた。
私は察した「ああ_妹様だ。」と
妹様がどこに居るか探り、そこへ向かう。
頭に水色の花が装着されていて、あの頃と変わっていない容姿。
…私を殺した。貴方の
私を殺して、罪悪感でいっぱいで…外に出て助けを求めようとした貴方を。
助けを求めようとして、他の信者に捕まり…捧げ物として燃やされてしまった貴方を。
…私は、恨んでいる。
彼女を見つけた。
私を怯えた瞳で見詰める。
「何故私を殺した?」
よく分かっていないような顔で貴方はこちらを見詰める。それが本当にウザったらしくて。
貴方は「また一緒に遊びたい」と言った。まるで自分のした過ちを分かっていないようで。
私に花を差し出してきた。頭に着いている。水色の花_
その花に気を取られ、受け取ろうとしたらそこで試合が終了してしまった。
ああ、やはり私は妹様を殺せない。
……また来てしまった リセット が
恨みを覚えない。また一緒に話したい気持ちがある_
…ですが、ここの主は許してくれないのでしょう。
私は、また…
また、私はキラーとしてラウンドに立つ。
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