テラーノベル
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Episode 4
多少のあーる表現注意
「……すち、何時だと思ってるの?」
夜中の2時。
リビングのソファで、すちは暗闇の中でスマホの画面をじっと見つめていた。
昼間、ネットで心無い言葉を見つけてしまい、なんとなく気になってずっと検索を繰り返していたのだ。
放っておくと、どんどん心がどこか遠くへ沈んでいってしまいそうになる。
背後から突然聞こえた低い声に、すちは肩を大きく跳ね上げた。
「ら、らん兄……。まだ、起きてたの?」
「それはこっちのセリフ。すち、また変なもの見て落ち込んでたでしょ」
LANはすちの隣にドサリと腰掛けると、有無を言わさずその手からスマホを取り上げた。
画面に映る検索履歴を見て、LANの眉がピクリと跳ねる。
「あ、返して……」
「返さない。すちは自分の体を大事にしなさすぎ。……夜更かしして、変なもの見て傷ついて。お兄ちゃん、怒ったからね?」
「怒って、ないじゃん。声、優しいし……っ」
強がるすちの言葉を遮るように、LANはすちの体をソファに押し倒した。
すちの両腕を頭の上に固定して、逃げられないようにする。
「声は優しくても、怒ってるの。……すちの悪い頭と、夜更かしした可愛いおめめにお仕置きしなきゃ」
「ん……っ!」
LANの顔が近づいたと思ったら、額に、そしてギュッと瞑った両方のまぶたの上に、優しく、だけど吸い付くようなキスが落とされた。
「……んぅ、くすぐったいよ、らんお兄ちゃん……!」
「くすぐったい? じゃあ、ここは?」
今度は首筋や鎖骨のあたりに、わざと音を立てて何度もキスを降らせていく。
おっとりしたすちも、さすがに体中が熱くなってきて、顔を真っ赤にして身悶えた。
「ひゃ、あ……っ、らん、兄ちゃん、もう降参! ごめんなさい……!」
「本当に反省した? もう変なもの見ないで、早く寝る?」
「うんっ、見るから、早く寝る……っ、だから離してぇ……」
涙目で必死に訴える弟の可愛さに、LANは満足したようにクスクスと笑い、ようやく体を離した。
すちは解放された瞬間、真っ赤な顔のままクッションに顔を埋めて「お兄ちゃんのバカ……」と小さく呟くのだった。
「でもさ?」
「…?」
「こうやって、すちを守れたり愛せることすら俺は嬉しいよ」
「どういうこと…?」
「つまりは…!
あやうい弟守るのは兄の役目ってこと!」
(終)
久しぶりの短編ありがとうございました~!!
やっぱらんすちてぇてぇですわ(🫶
今度なつすちとかこさすちの作品あげてもいいかもしれないかもしれない…(?)
すちくん左いがいとくにかぷの地雷ないんでりくくれください(?)
すちくん右優先します(o^-‘)b !
ありがとうございました!
おつゆら~、おつフォニ!
コメント
5件
やばい...今回まじでうち死ぬかも めっちゃいいめっちゃてぇてぇ...最高
あああああ最終話まで一気に読んじゃったよ〜!!😭💕💕 らん兄の「声は優しくても怒ってるの」からのお仕置きキス、甘すぎて頭おかしくなるかと思った…!!「くすぐったい」って照れるすちくんと、満足げに笑うらん兄の温度差がもう尊すぎて鼻血出そう🫠💦 「あやうい弟守るのは兄の役目」って締めの一言、完全にらん兄の勝ち誇った顔が浮かぶんだけど!!最後までてぇてぇしか詰まってなかった、大満足です…✨ なつすちもこさすちも気になる〜!!ゆらねさんのすちくん右、これからも追いかけます📖💕 おつゆら〜!!🌸
ゆあ
3,418
唯🎼🍵📢
549
蒼依
24